こんにちは。
いよいよ私の苦手なシーズンが終わります。そう、春がやってきます。毎年ですが私は、冬の期間は活動が鈍ったり考えが鈍ったりします。
これなら年中夏の国に移住した方がいいのでは?とまで考えたことがあるほど冬が嫌いなんです。もちろん冬のおいしい旬食材や冬しか体験できないもの全てを否定しているわけではなくて、私の行動が鈍るから嫌いだというだけです。
現在は、北陸と東京で月に半分づつ滞在した生活を送っているのですが、今年の北陸は本当に嫌な『雪』が続きました。路上から雪が消えそう→がっつり積雪→消えそう→がっつり積雪の繰り返しが4回ほどあって心が折れそうになります。私は性格的に『ダラダラ』とか『無駄』とか、とっても嫌いなのでこのような気候だと本当に気分が滅入ってしまうのです。
そんな嫌な感じの気候も3月半ばくらいから春モードに変わったので、余計にこの春からの活動が楽しみに感じています。
今回は、特に北陸についての活動計画を記載したいと思います。
金沢オフィス&富山オフィスの現状
金沢オフィス
2年前に開設した金沢オフィス。現在は9名のスタッフにて運営しています。このオフィスの特徴は、全員がクリエイティブ職のオフィスということです。デザイナー&コーダーで構成されている組織なので、基本的には静かです笑
男性3名、女性6名のスタッフが立ち上げから頑張って、売上&利益ともに拡大してきました。よく、お客様から『金沢は営業いれないの?』って聞かれますが、現状ではいれる必要がないと判断しています。
その理由は、福井ヘッドオフィス&富山オフィスからでも1時間あればお伺いできる距離にあるからです。Bigmacの中で唯一のクリエイターしかいないオフィスなので、ここを伸ばしていく方がいいと私は考えています。
もちろん営業がいた方がクライアントとのコミュニケーションなどクリエイティブ職の人にとっては楽なのかもしれないですが、いないことでクリエイターのコミュニケーション能力は格段に向上しています。
この春から、金沢オフィスは大きな転換期に入ると思っています。オフィスも大きい場所に移転(絶賛苦戦中)しますし、それに合わせてスタッフも20名くらいの体制にしていきたいと考えています。
ぜひ、この機会にご応募お待ちしています。
富山オフィス
ちょうど昨年の3月に立ち上げた富山オフィス。福井ヘッドオフィスで営業職として勤務していた西川主任(当時)を抜擢して彼に全てを任せてきました。任せてよかったこと、悪かったことの両方は当然ありますが総評として、私は彼を信じ、任せてよかったと思っています。売上&利益は目標としていた数値を遥かに上回りました。
しかし、それによって生まれた歪みもあります。それは圧倒的に工数不足です。この状況が続くと受注した案件に対してクレームが増えてしまいます。そこを加味して、金沢オフィス同様でこちらも10名規模の体制まで増やしたいと動いています。
不思議ですが、このオフィスは西川(男性)以外は、常に女性からしか応募がなく女性ばかり採用しています笑 男女で私の好き嫌いがあるわけではないですが、女性が増えてくれると組織は安定し回しやすくなるので嬉しいです。こちらもぜひこの機会に応募いただけたらと思います。
金沢オフィス&富山オフィス拡大に対し本社の動き
ただ、拡大したいから頑張って!!ってオフィス責任者に伝えるだけなら誰でもできますし、無責任ですよね。本気で採用を強化していくには、本社として出来るだけサポートしていくことも必要だと考えています。そこで、4月からこんな動きを予定しています。
映画館CM(シネアド)の再開
コロナ禍で客足も遠のいていたため、シネアドの放送を停止していましたが客足も注目作も戻ってきた映画館で、再びCMを放送していきます。福井、金沢、富山の3県で放送していくので映画館に行った際にはぜひご覧ください。
金沢&富山にてテレビCMの放送
こちらは石川テレビ、富山テレビにて採用者向けのCMを放送していきます。中途半端にやっても効果は薄いと思うからそれなりの予算にて投下していきます。両県ともフジ系列を選択したのは、弊社が欲しいターゲットが視聴している番組が割と多かったからになります。
映画館CM、テレビCMと弊社のデジタルマーケティングはすごく遠いイメージもあると思いますし、正反対に感じる人もいるかもしれません。あえて記載しますが、私は決して旧媒体(マス媒体)が悪いとは思っていないし、デジタル領域でできないことをマス広告でカバーできることも理解しています。
今回も実験的な意味も込めてスタートしていきます。どんな結果になるのか個人的にも会社的にも楽しみです。
まとめ
春になると、各企業さんが新しいことに動き出すことが増える季節です。もちろん人の出会いや別れもあります。4月から新しい年度が始まる企業さんの相談なども3月は非常に多くて、なかなか終わらないコロナ禍の中で多くの企業が努力しているのも動きを見ていればわかります。
私たちもこの春からもう一つ成長できるように、体制見直し、運用見直し、採用見直し、環境見直しなど『見直し』に集中していこうと思います。
今月も最後まで読んでいただきありがとうございました。
また来月お会いしましょう。
- 最新記事