こんにちは。一年に一度の桜が綺麗なシーズンも終わりGWに突入ですね。季節の移り変わりは年々早く感じるようになりますね。実は4月は自分の誕生月でもあって今回の誕生日で39歳になりました。
起業して8年、8年前の自分を取り巻く環境と比較してみると世界は完全に違うものに変化しました。この8年数多くの出会いも別れもありました。その全てが自分の学び(嬉しかったこと、悲しかったこと)になっていますし、ただ一つも起きなかったらよかったと思うようなことはありません。40歳まで最後の一年ですが本当に30代は楽しかった、成長できたと思えるように今まで以上に全力の努力をしたいと思います。
待っていても何も変わらない、チャンスは掴めない
企業に属し雇われていようが、自分で起業していようが共通して言えることですが、チャンスなんて待っていても掴めるものではありません。自ら飛び込み、自らチャレンジしていかなくてはそれがチャンスであるかどうかもわからないのです。
また自分が飛び込むことに対して『保証』なんてものは存在しません。自らが環境を変えるなり、自分の付き合う人を変えるなり、話す言葉を変えるなりして変化をしていくことは極めて重要です。普通に生活して『いいこと起きないかな?』でいいことが連発する人生なんてほぼないんじゃないですかね。
私は企業の中に属して出世していく人というのも、起業して業績を伸ばしていく人も常に挑む勇気がある人が多いような気がしています。
①新規事業を立ち上げてチャレンジする
②やったことない仕事をチャレンジする
上記の2つは自分が決心さえできて上長を説得し、納得してくれたらできるものです。任されてからしか動かない人、言われてからしか行動しない人とは上長の印象も大きく違いますし成長の幅も違ってきます。自ら行動も起こさないのに何も変わらないですよね。出世したい人、業績を伸ばしたい人は自ら動くということを意識してほしいものですね。
この春から私も自らを変えていきます。
39歳のこの機会に、自らもライフスタイルを大きく変えていこうと思います。仕事やスタッフといる時間が結局のところ好きなので、自らもう少し会社を俯瞰的に見て指示ができるようにしたいと少し前から考えるようになりました。こういう考えに至ったのは紛れもなく支えてくれるスタッフにほぼ全てを任せられる状況になったからです。
今までは、朝9時には出勤してスタッフと同じように定時まで仕事をし会食にいったり、スタッフと食事をしたりしていました。このライフスタイルが心地よかったのだと思いますが5月からは勤務体制を変えます。
朝は読書やジムに行って頭と身体を一から鍛え直して正午に会社に出社して18時まで業務を行うスタイルに変えてみようと思います。最終決裁者である僕がいないことで、スタッフに不安や不便をかけることもあるかもしれませんが、今まで以上に権限も責任も譲渡していくつもりです。きっと今の組織であればできます。
自分がやったほうが早い事、精度が上がることなども正直あるとは思います。しかし、その状況を自らが変えていかなければ何も変わりません。そして任せることで更に幹部、スタッフ含めて成長してくれると信じています。この機会をきっかけに今まで自分が気がつかなかったこと、口を出しすぎていたことなど見えるようになると思うので、その『気づき』を今後は経営に活かしていきたいと考えています。
コロナ禍でも東京で更に攻めます
自ら機会を創り出すという意味では、東京オフィスも拡大移転を4月の半ばに行いました。東京での統括を任せている高橋がここまで順調に業績を伸ばしてくれていて会社としてできることを精一杯サポートしたいという想いからです。営業メンバー&デジタルマーケティングメンバーも一気に増員していくので、今後の東京の成長率は会社にとっても最も楽しみなことの一つです。新たに仕事に取り組んでいく仲間も増えて本当に楽しみです。
経営していく上で私は『人と同じことをやっていてはいけない』という想いが昔から非常に強いです。コロナ禍の影響でオフィスの縮小、撤退というキーワードのほうが遥かに増えていると思います。その中で、逆にそこをチャンスと捉え攻めていくのが私たちのスタンスです。どんな状況であれこの軸をぶらさずに進んでいきます。
まとめ
自らのライフスタイル&仕事のスタンスを変えていくことは、リスクでもあってメリットでもあります。どんな問題が起きて、どんな問題は起きないのか?も予想できるものではありません。環境を変えることでまた一つ自分が成長できると思うので5月からの自分へ起こる変化を楽しみにしていきたいと思います。
では、また来月に。
- 最新記事