LINE広告を始めたい方へ!始め方や特徴を徹底解説

LINE広告を始めたい方へ!始め方や特徴を徹底解説

WEB広告には検索エンジンのGoogle・Yahoo!などの検索型の広告のほかに、SNSを利用したLINE広告などが有名でしょう。その中でも、利用者の多いLINEですと、広告費に対しての費用対効果が出やすい傾向です。

 

今回は、LINE広告を始めたいと考えている方に向けて、始め方や特徴を徹底的に解説していきます。

 

LINE広告とは?

LINE広告とは?

スマートフォンを利用している方の中で、LINEを利用したことが無いという方はほとんどいないと思います。現在はLINEを利用するユーザーが多く、日本のSNS市場でも一番の利用者数とも言われています。まずは、LINEを利用しているユーザー数や利用率・属性などを詳しく紹介していきます。

ユーザー数について

LINEの提供元のLINE株式会社の公式発表によりますと、2018年第3四半期12月時点で、LINEを利用しているユーザー数は、約7,800万人と発表されており、日本の中で一番利用されているSNSです。

 

LINE の2017年2月-2017年9月媒体資料によると世界で見ると2億1,700万人以上ともはや日本の総人口よりも多いユーザー数となっており、世界でも利用者が多いことが分かります。日本においては、日本の総人口の半分以上が利用しており、これほどまでの利用者を持つサービスはほかにないでしょう。世界においては、利用者として多い国は、台湾、インドネシア、タイなどが挙げられます。

参照元:LINE株式会社_2018年12月期第3四半期決算説明会資料

 

LINE広告を配信するメリットとは?

LINE広告を配信するメリットとは?

 

LINE広告を運用するメリットは下記の通り5つです。

 

  • WEBサイトへの集客
  • 新規顧客へのアプローチ
  • アプリのインストール
  • プロモーション動画の認知拡大
  • LINE公式アカウントの友だち獲得

 

下記の表は、国内で利用されている大手SNSの月間アクティブユーザー数を表しています。

引用元:TikTok(ティックトック)、LINE(ライン)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)|5大SNSの国内ユーザー数を比較

引用元:TikTok(ティックトック)、LINE(ライン)、Twitter(ツイッター)、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)|5大SNSの国内ユーザー数を比較

 

上記より、TwitterやInstagramを抑え、LINEの利用者が8,200万人と増加傾向です。

 

要するに、LINE広告を配信するイコール他のSNS媒体では届けることの難しかったユーザーに広告を届けることが出来るため、新規顧客の獲得に期待が持てます。

LINE広告を配信するまでの流れ

LINE広告を配信するまでの流れ

  1. LINE広告の画面からアカウントを作成
  2. 広告のタグ設置
  3. セグメント(ターゲット)設定
  4. クリエイティブの入稿
  5. キャンペーンの作成
  6. 広告グループの作成
  7. 広告作成

 

LINE広告を配信するまでには上記のようなステップが必要です。

 

では、ここからは、LINE広告を配信するまでの一連の流れを、順を追ってご紹介します。

LINE広告のアカウント作成

LINE広告のアカウント作成

アカウント作成は簡単に無料で出来ますが、他の媒体よりも厳しい審査があり、どんなプロダクトでも登録して、配信できるというわけではないです。特に、健康食品や、特定のプロダクトには他の業種とは違った審査基準も設けられているようなので、審査承認が難しい場合もあります。

審査が承認されない可能性の高い業種・商材は下記です。

審査が承認されない可能性の高い業種・商材は下記です。

広告タグの設置

広告タグの設置

アカウント作成の審査が承認されたら、タグの設置をします。

LINE広告は、下記の2つのタグを設置する必要があります。

 

  • コンバージョンタグ
  • セグメントタグ

 

コンバージョンタグについて

①LINE広告にログインし、アカウントの中に入る

②「コンバージョン」タグをクリック

②「コンバージョン」タグをクリック

③カスタムタイプ名の「デフォルト」をクリック

④タグをコピーし、Thanksページに設置

カスタムタイプの命名は編集ボタンから変更が可能なため、識別しやすい名前に変更しておきましょう(例:申し込み完了、購入完了など)。

セグメントタグについて

①LINE広告の管理画面にログイン

②「セグメント」のタブをクリック

 

②「セグメント」のタブをクリック

③「セグメントタグ」ボタンをクリック

 

③「セグメントタグ」ボタンをクリック

 

④タグをコピーして、該当する全リンクに設置

 

セグメントの設定について

セグメントの設定について

タグの設置が終わりましたら、次はセグメントの設定をします。

設定できるセグメントは下記の通りです。

 

  • URLベース
  • 広告識別型

 

URLベースについて

①「セグメント」のタブをクリック

②「セグメントの新規作成」をクリック

 

②「セグメントの新規作成」をクリック

 

③蓄積方法はURLをチョイス

④識別しやすいセグメント名を入力

⑤URLを入力

⑥一致条件を選択

 

完全一致:設定ページを訪問ユーザーのみをセグメント化

前方一致:設定ページと、設定したページから続く下層ページに訪問したユーザーをセグメント化

 

⑦期限を設定

⑧ステータスの設定・確認

⑨保存

 

⑦期限を設定

⑧ステータスの設定・確認

⑨保存

広告識別型について

①「セグメント」タブをクリック

②「セグメントの新規作成」をクリック

③「広告識別子」を選択

④わかりやすいセグメント名を入力

⑤ステータスの選択

⑥保存

①「セグメント」タブをクリック

②「セグメントの新規作成」をクリック

③「広告識別子」を選択

④わかりやすいセグメント名を入力

⑤ステータスの選択

⑥保存

キャンペーン作成

キャンペーン作成

①「キャンペーンの新規作成」をクリック

②キャンペーン名を入力

③入札戦略を選択(保存した後の変更不可)

④自動入札の設定

⑤日予算/月次予算の設定

⑥配信期間を設定

※配信停止の反映までに時間がかかる可能性があるため、15分前の時間を設定がオススメです。

⑦目標KPIを記入

⑧ステータスを選択

①「キャンペーンの新規作成」をクリック

②キャンペーン名を入力

③入札戦略を選択(保存した後の変更不可)

④自動入札の設定

⑤日予算/月次予算の設定

⑥配信期間を設定

※配信停止の反映までに時間がかかる可能性があるため、15分前の時間を設定がオススメです。

⑦目標KPIを記入

⑧ステータスを選択

LINE広告を活用してビジネスを拡大させよう

LINE広告は、Facebook広告などと類似している部分が多く、細かいオーディエンス設定などが可能です。また、友だち追加広告などの続々と新しい機能が増えてきており、利用する企業も増えてきています。

 

まだまだ新しい媒体のため、今のうちに活用して、ビジネスの拡大に貢献出来ると思います。

マーケティングでお悩みでしたら、
Bigmacにお任せください。

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