世界シェアNo.1!ShopifyでECサイト制作

世界シェアNo.1!ShopifyでECサイト制作

みなさんは「Shopify」をご存知でしょうか?Shopifyはカナダ発のECサイトを制作するプラットフォームです。

導入数は175か国100万ショップ以上にも上り、Shopifyを利用する日本企業も増えています。今回はECサイトを制作したい方に向けて、Shopifyについてご紹介します。

Shopifyとは?どんなことができるのか

Shopifyとは?どんなことができるのか

Shopify(ショピファイ)は世界シェアNo.1のECサイト制作プラットフォームで、ECサイトを簡単に開設できることで人気を誇っています。また、多言語・多通貨にも対応していることや、世界三大配送会社と呼ばれているFedEx,UPS,DHLと提携していることから、越境ECといえばShopifyと思う方も多いようです。

Shopifyは他サービスと違い、サブスクリプション型のサービスモデルで、低コストで導入が可能です。月額29ドルで海外向けにも対応したECサイトを作成できるだけでなく、マーケティングから購入までの流れを考える時間や手間を省け、コストも削減できます。ユーザビリティの高いECサイトの運営方法については下記にてご紹介しています。是非参考にしてみてください。

売れるECショップとは?ユーザビリティの高いサイト運営方法

Shopifyのメリットとデメリット

Shopifyのメリットとデメリット

世界シェアNo.1を誇るShopifyには、世界中から選ばれる理由があります。しかし、海外発ということもありデメリットとなることもあるのです。

Shopifyのメリット

前述の通り、Shopifyは日本だけではなく、世界に向けて、低コストでECサイトを制作することができます。2018年から日本語対応もスタートし、公式から日本語でのサポートを受けることができるだけでなく、管理画面も日本語で操作できるようになったため、Shopifyを使ってECサイトを制作することが、以前よりもハードルが低くなりました。

 

また、2,000種類を超える拡張機能アプリがあり、マーケティング,配送手配,SEO対策,SNS連携,送付状印刷などのアプリを追加することで、利用できる機能が増えたことも魅力の一つです。目的に合わせてアプリを追加することができるため、理想のサイトに近づけられます。

 

テンプレートのテーマも豊富で、無料のものを含む100種類以上から選択が可能です。もちろん細かなカスタマイズまでできるので、自社のストアイメージを確立することができます。

Shopifyのデメリット

世界No.1といっても、やはりデメリットとなる要因はあります。日本語対応がスタートしたとはいえ、Shopifyはカナダ発のサービスのため、全ての機能が日本語対応しているわけではありません。実際、Shopifyのアプリやテーマストアは英語表記が多いです。

 

また、日本の通販でよくある定期購入や熨斗(のし)、冷蔵冷凍のシステムに対応していません。上記のようにデメリットもありますが、メリットとなる要素の方が確実に多いです。

Shopifyでのストア開設・使い方

Shopifyでのストア開設・使い方

「ECサイトをShopifyで制作してみたいけれど、初めてのため不安も多い…」という方に向けて、Shopifyでのサイト開設から設定までのステップをご紹介します。

1.Shopifyにてサイト開設

ShopifyでECサイトを開設するために、まずはShopify公式サイトで管理画面のメールアドレス・パスワードの設定をしましょう。

2.商品を登録・コレクション

開設後は、管理画面からストアページや商品の登録や編集が可能になります。管理画面からサイズや色などの商品詳細を記入後、商品を登録しましょう。登録後は価格やタグなどカテゴリーに分類しましょう。

 

Shopifyでは、カテゴリーに分類することを「コレクション」と呼んでいます。商品をコレクションすることで、商品分類を見やすくすることが可能です。

3.ページ作成

ストアページを制作しましょう。Shopifyでは、お問合わせやプライバシーポリシー、特定商取引法に基づく表記を作成することができます。メニュー機能を使って、商品やコレクションの配置も可能です。

4.デザインのカスタマイズ

ページ作成後は、ストアデザインのカスタマイズを行っていきましょう。Shopifyには無料を含めて100種類以上のテンプレートが用意されているため、ストアイメージにあったものを選んでみてください。テーマエディタから編集も可能ですので、活用してみてください。

5.送料・決済方法設定

最後に、送料と決済方法の設定を行いましょう。発送する際の送料を設定し、口座番号を決済方法の項目から入力してください。

また決済方法が多くあるため、目的に合わせて忘れずに登録しましょう。

 

以上が大まかな開設から設定までの流れとなります。詳しい設定方法については、Shopify公式サイトのブログにて、様々な活用方法が紹介されていますので、参考にしてみてください。

プランのご紹介

プランのご紹介

Shopifyには、主要プランとして「ベーシックプラン・スタンダードプラン・プレミアムプラン」の3つのプランがあります。ベーシックプランは、個人ストアや小規模なストアにおすすめ、スタンダードプランは中規模なストアや、よりストアを拡大したい方におすすめ、プレミアムプランは大規模なチームをもった事業者におすすめです。料金プランについて、より詳細な情報は公式サイトの料金プランに記載されています。

 

またベーシックプランよりも安いライトプランも用意されていますが、ライトプランではオンラインストアを開設することはできず、個人のウェブサイトやブログを通じてShopifyの販売機能を使用する仕組みです。Shopifyでは14日間の無料トライアル期間が設けられているため、無料期間に機能を試してみてからプランを決めてみるといいでしょう。

自慢の商品をネットで世界に販売!

様々なECサイトサービスが展開されていますが、Shopifyは海外向けにも販売できることが魅力です。Shopifyで自慢の商品を世界に発信することで、自社ブランドを世界中に認知してもらえるかもしれません。

ぜひShopifyでECサイトを制作して、全世界に向けてECサイトを展開してみてはいかがでしょうか。

マーケティングでお悩みでしたら、
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