2020年も、はや20日余りが経過しました。年始に決めた今年の目標も、忘れがちになる頃ではないでしょうか。私自身が目標を忘れないよう、今回は私の2020年のテーマについて記していきます。
「捨てる」を徹底
年末年始、会社のデスク・自宅の掃除で多くの不要物を捨てました。普段から余計なものは買わない、要らないものはすぐ捨てるように意識はしてますが、それでも、かなりの物量が溜まっていました。
余計なものに囲まれる環境を自ら作っていたことを反省すると共に、まだまだ徹底できていないことも実感しました。いつも以上に思い切って捨てたことで得られた爽快感。リセットすることで生まれる、新たな次への推進力。今年の私のテーマは「捨てる」ことに決めました。
捨てないことでの悪い影響
これまでは、適度に整理して処分してはいても、完全徹底して捨てきれない状態でした。要るもの、要らないものを区分けした後、要らないものを捨てないで所持する感じです。会社のデスクも、一見整理されている様に見えて、引き出しの中は不要物の塊。筆記用具を探すのにも無駄な時間を要しています。
実時間の無駄使いは当然、整理できてない事への自分に対する苛立ち、ストレスも生まれます。ウェブマーケティングを取扱うビックマックでは、市場動向や新しい広告手法など毎日たくさんの情報が入り、過去の情報は最新情報に更新されていきます。物質だけではなく、情報の取捨選択と整理整頓が出来ないと、適切な判断が出来るはずもありません。
変化・進化のために「捨てる」もの
私が今年捨てるもの(物質ではなく)を明確にしてみます。
・失敗への恐れ
全てが思い通りにいく訳ではありませんが、取り組まなければ何も生まれません。起こりうる事を想定出来れば、恐れも軽減されます。
・周囲への過剰な意識
社内外、プライベートでも当たり障りのない存在であるよう意識した44年。結果、疲れてしまい自分が消え、自己否定につながるので「捨てる」。
・今までの仕事の進め方
過去の慣習、関係性を壊さないことを優先する気質があります。社会が劇的に変化していく今、余計なことに時間と心を使っていては、チャンスを逃し続けるだけ。
・ひとりで仕事をしている意識
私が出来ること、一人でできる事には限界があります。ビックマック全体でクライアントに貢献する意識をより持つことで、動きも効率化され、会社全体の力を向上することに繋がるはずです。他にも細かくあげれば、キリがありませんが、まず2020年は、上記を忘れずに「捨てて」いこうと考えています。
まとめ
以前のブログでも書きましたが、ビックマックは変化に対応し続ける中で各部署でスタッフが成長してくれています。お陰様でクライアント数もますます多くなり、私の担務する北陸営業部にも、やる気ある若いスタッフが加わりました。自分が行うべきこと、行わないことを整理するためにも思い切って捨てていく1年にしていきます。
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