新年あけましておめでとうございます。
2020年も弊社としても様々な取り組みを行い、私自身も新たな挑戦を行い成長できた年になりました。
弊社は1月4日から業務を開始し、新たな1年がスタートしました。そこで、2021年の総務の在り方について考えていきたいと思います。
2020年を振り返る
2020年は会社としての進化が止まることがなく、会社を支えていく総務部としても、止まることはできませんでした。会社の成長を支えて行くために、バックオフィスの成長は絶対で、どうしたら総務部がさらに成長できるか。を考えた1年でもあったと思います。
そこで、2020年を振り返ると、様々なイベントがありました。まとめてみます。
- 2月 東京オフィスの移転・新顧問の就任
- 3月 合弁会社LIFE STORIESの設立
- 4月 コロナ感染対策
- 5月 金沢オフィスの開設
- 6月 新卒説明会
- 7月 Leftyリリース・おしゃれ補助の導入
- 8月 Bigmac福井オフィスの1F事務所の新設・2Fオンライン個室の新設
- 9月 House Laboリリース
- 10月 オリジナルTシャツ・パーカー作成
- 12月 Bigmacコーポレートサイトリニューアル・取締役就任
1年を振り返ると、会社、スタッフが止まることなく走り続けていることを改めて感じます。
総務部としての成長
総務部の人員の増加
会社の成長にともない、会社を支える総務部の成長は大きな課題でした。総務部は長い期間4人体制でしたが、7人体制に変更。会社のスタッフ数にもよると思いますが、総務部が7人は会社としては多いのではないかと思います。
私自身、総務部を増やすことは総務部立ち上げ時より抵抗があり、直接的な売上を発生しない部署として、なかなか踏み出せない部分でもありました。正直、1人の負担が大きくても根性でどうにかなる!と思っていた面もあります。しかし、2020年に入り、会社の成長も著しく総務部として土台を固め、会社を支えていくためには、根性では駄目だと気づかされました。
総務部としての役目の認識
仕事をしていく上で、何が重要なのか?
誰からの評価が重要なのか?について明確にしました。
仕事をしていく上で、何が重要なのか?
仕事をするうえで、自分の好きなことだけをしていたら、自分や会社は成長するでしょうか?会社に貢献できるでしょうか?私は仕事をしていく上で、自分に何を求められているか?を考え、自分の役割をしっかり理解して仕事をすることがとても大切だと思っています。そのためには自分のことだけではなく他に目を向ける意識を高める必要があると思います。
総務部では、下記のことは各スタッフ意識して行いました。
- 他部署の動きを把握する
- 会社の動きを把握する
- スタッフとのコミュニケーション
- 部署内のコミュニケーション
- 部署内での業務の明確化
誰からの評価が重要なのか?
自己評価ではなく他者評価で判断することです。自己評価ももちろん大切ですが、他者からの評価は何よりも大切だと思っています。自己評価に比べ、評価に対する客観性、正確性が高くなるためです。
2021年の総務としての在り方について
総務部として、2021年はさらに土台を強化していくことを目標においており、そのために下記のことを実践したいと思っています。
会社に必要な総務の機能の強化
- 人:求人の強化・社員に対しての会社の目指す方向への理解の促進(人材教育やマネジメントの強化)
- 物:業務効率の向上のための、システムの導入
- 情報:セキュリティの強化
- 金:経理部門の強化
上記は、会社の成長のために総務部としてさらに強化すべきことでもあり、スタッフ1人1人が成長することが必須になってきます。
事前の対策を徹底する
2020年はコロナが発生し、テレワークを行った企業も多いと思います。Bigmacでも部署ごとにテレワークのシミュレーションを行い備えをしました。何かが発生したときに対応では遅く、何事も事前に準備・対応がとても大切であることを学びました。コロナ以外にも、総務であればこのような状況も予測して準備を怠ってはいけないと思っています。
最後に
上記でも言いましたが、2020年のBigmacは常に走り続け、目まぐるしい年となり、Bigmacの成長とともにスタッフも成長しました。もちろん総務部としても成長できる年となりました。スタッフみんなが高い意識を持ってくれたから、最大限の力を発揮できたのだと思います。2021年も新たな挑戦を行い、常に上を目指すことは忘れずに、1人1人の力を伸ばしていきたいと思います。
2021年もよろしくお願いいたします!
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