Air(エア)ペイで予約できる?予約管理システム「Air(エア)リザーブ」とは?料金や機能などについて解説

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Air(エア)ペイで予約できる?予約管理システム「Air(エア)リザーブ」とは?料金や機能などについて解説

キャッシュレス決済サービス「Air(エア)ペイ」に連携できる予約管理システムとして、「Air(エア)リザーブ」があります。2つとも株式会社リクルートが提供するサービスです。

本記事では、Airペイの予約管理システム導入を検討している店舗経営者に向けて、Airリザーブの料金や機能などについて解説します。

目次

Airリザーブとは?

Airリザーブとは?
出典:Airリザーブ

Airリザーブの主な機能(フリープラン)

  • 予約受付:オンライン上で予約を受け付け、予約の変更も可能
  • 予約管理:予約状況をリアルタイムで管理できる
  • 顧客管理:予約情報から顧客データを自動作成
  • オンライン決済:予約時にお客様にクレジットカード情報を登録することで当日の支払いを簡単に完了できる
  • 予約確認メール配信:ネット予約の完了・変更・キャンセルの操作と同時にお客様と店舗に自動配信メールが通知

Airリザーブは、電話予約・直接訪問・ネット予約をリアルタイムで一元管理できるシステムです。カレンダーに表示して、まとめて管理できます。

店舗のWebサイトやSNSのページに予約ページのURLを掲載することで、ネットからの予約受付が可能になります。さらに顧客からの予約がカレンダーに反映され、すぐに確認できます。

電話予約や店舗での直接予約は、管理画面から入力することで、予約情報がAirリザーブに反映されます。同時に顧客が見る予約ページにも予約状況が反映されるため、これから予約するお客様にも最新の空き状況が確認できるため、安心です。

お客様にとっては時間や場所を問わず、24時間いつでも予約ができ、店舗側にとっては予約の取りこぼしを防げます。さらに、予約管理をまとめる手間が省ける便利なサービスです。

Airリザーブの料金

Airリザーブの料金は次のようになっています。

Airリザーブの料金
出典:Airリザーブ

結論から言えば、Airリザーブは月額料金0円(フリープラン)から利用できます。フリープランであっても、予約管理や顧客管理、オンライン決済など必要な機能はそろっているため、導入を検討している方はまずは無料で始めてみても良いのではないでしょうか。

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Airリザーブの導入方法

Airリザーブを導入するには、AirIDの登録が必要です。AirIDとは、無料で登録できるアカウントです。

AirIDに登録することで、POSレジ機能が付いた無料の「Airレジ」やキャッシュレス決済サービス「Airペイ」などのオンラインサービスも利用できます。

また、利用の前提としてインターネットに接続できる環境とパソコンが必要になります。

AirペイやAirレジとの連携方法

AirIDアカウントでログインし、Airマーケットから利用するサービスを追加します。

Airペイは固定費(月額料金)・振込手数料が無料で利用できるほか、現在「キャッシュレス導入0円キャンペーン」を実施しているため、初期費用0円で始められます。

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無料で使える他の予約管理システムと比較【業種・特徴・機能】

こうした予約管理システムはAirリザーブのほかに次のようなものがあります。

  • RESERVA(レゼルバ)
  • Square予約
  • STORES予約
  • レストランボード
  • SelectType
  • EDISONE
予約管理システム業種特徴無料で使える機能
RESERVA美容室、エステサロン、医療機関、スクール、飲食店など・業種特化型の予約システムで、細かい設定が可能。・多言語対応(英語、中国語など)で、外国人利用客にも対応。・クラウド型で操作が簡単・予約フォーム作成カレンダー管理(1日最大100件までの予約管理)・メール通知・スマホやPCで予約確認が可能・月間予約件数50件、登録顧客件数250件まで可能
Square予約美容、エステ、パーソナルトレーニング、コンサルティングなど個人事業主や小規模ビジネスに最適・STORESの他のサービス(ECや決済)と連携可能・シンプルで直感的な操作が可能・無料プランでも基本的な予約管理が可能・オンライン予約機能(ウェブサイト共有リンクあり)・カレンダー連携(Googleカレンダーなど)・自動リマインダー通知(SMS、メール)・予約時に支払いを受け付ける機能(Square決済手数料のみ必要)
STORES予約美容、エステ、カフェ、スタジオ、ヨガ教室、習い事、病院、セミナー運営など・STORESの他のサービス(ECや決済)と連携可能・シンプルで直感的な操作が可能・複数プランあり、無料プランでも基本的な予約管理が可能・オンライン予約機能(1つのメニューに対応)・カレンダー機能・メール通知・基本的な顧客管理
レストランボード主に飲食店(特にレストランやカフェ)向け・食べログと連携した予約受付可能・飲食業特化型で、予約以外に座席管理や売上データの分析も行える・テーブル・席管理オンライン予約(食べログ経由)・予約リスト作成と管理・来店状況の記録
SelectTypeサービス業全般(エステ、スクール、イベント主催者、飲食店など幅広く対応)・デザイン性が高い予約フォームを簡単に作成可能・柔軟なカスタマイズ性が特徴で、用途に応じたテンプレートが選べる・予約フォーム作成(多彩なテンプレートあり)・カレンダー表示機能・自動返信メール機能・基本的な顧客管理機能
EDISONE美容院、エステ、スクール、イベント運営、スポーツ施設など・完全無料で使えるプランが用意されており、基本的な予約管理機能を備える・業種を問わず、シンプルで使いやすいUI・予約受付機能(簡単な予約フォーム作成)・カレンダー表示・メール通知・顧客管理機能

Airリザーブ導入のメリット

予約管理システム「Airリザーブ」を導入することで得られるメリットは次のとおりです。

顧客満足度の向上

Airリザーブを導入することで、顧客がスマートフォンやPCから24時間いつでも予約できるようになります。これにより、予約の手間が軽減され、利用者の利便性が大幅に向上します。また、リマインダー機能なども備わっており、予約忘れを防ぐことで顧客体験の質が高まります。

簡単な予約プロセスでリピーター増加

Airリザーブが直感的に使いやすい設計になっているため、顧客は煩わしいステップなしで予約を完了できます。さらに、過去の予約履歴が記録されることで、次回以降の利用時にスムーズなリピート予約が可能になります。満足度の高い利用体験は、リピーター増加につながります。

業務効率化

予約受付からスケジュール管理、支払い処理までを一元化することで、従業員の負担を大幅に軽減します。電話やメールでの予約対応が減り、予約管理のために手作業で確認する手間も省けるため、業務全体が効率化します。

ダブルブッキングの防止やスムーズな顧客対応

Airリザーブには、リアルタイムで予約状況を更新する機能があり、ダブルブッキングを防止します。これにより、顧客とのトラブルが減少し、スムーズな対応が可能になります。また、顧客ごとの予約情報がシステムに保存されているため、個別対応が容易です。

キャッシュレス決済との相乗効果

Airペイを連携することで、予約システムとキャッシュレス決済の連携がスムーズになります。予約時にクレジットカード情報を登録するため、予約キャンセルの際にはクレジットカードでキャンセル料を請求でき、店舗側は無断キャンセルのリスクを軽減できます。

また、来店時のスムーズな会計処理が顧客の利便性を向上させ、店舗全体の運営効率も改善します。

Airリザーブ導入のデメリット

Airリザーブ導入のデメリットは以下のとおりです。

設定の変更が難しい

運用開始後に業務フローや顧客のニーズが変わった場合、柔軟に対応できないため、再設定の手間が発生します。

特にシステムに不慣れなスタッフが初期設定を行うと、後から「こうした方が良かった」と気づいても対応ができないケースがあります。

対策として、導入時に設定項目を慎重に検討し、店舗運営や予約プロセスの将来的な変化を見越した設定を行うことが重要です。

一斉メールなどのプロモーション機能が弱い

Airリザーブには、顧客情報を活用して一斉メールを送信したり、キャンペーンを実施するための機能が標準では備わっていません。

他のマーケティングツール(例えば、メルマガ配信サービスやCRMシステム)と連携して、プロモーション活動を補完することや、顧客情報をダウンロードして活用するなど、手動での対応を検討する必要があります。

まとめ

本記事では、Airペイと連携できる予約管理システム「Airリザーブ」の機能や料金、導入方法などについて解説してきました。

結論として、Airリザーブは予約管理において無料で使える機能がそろっており、複雑な機能やプロモーションを求めない場合にはとても便利なサービスです。

しかし、集客・販促のためのメルマガ・DM配信などの機能については標準では備わっていないため、こうした機能が必要な場合には別の予約管理システムも検討してみるのがおすすめです。

無料で使えるキャッシュレス決済「Airペイ」やPOSレジ機能「Airレジ」に連携できる予約管理システム「Airリザーブ」を活用して、お店の運営をスムーズに進めましょう。

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