Air(エア)ペイの導入に必要なものとは?費用や手数料について解説!

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Air(エア)ペイの導入に必要なものとは?費用や手数料について解説!

お客様のニーズに応えるためにも、店舗にキャッシュレス決済を導入したいと考える事業者が増えています。

しかし、初期費用や手数料が気になる、導入の手続きが複雑そう、どのサービスを選べばよいのかわからないといった声も少なくありません。

そこで、キャッシュレス決済導入率No.1を誇る『Airペイ』に焦点を当て、導入に必要なもの、費用や手数料の詳細について詳しく解説します。

目次

Airペイ(エアペイ)導入のメリット|個人事業主や法人にも対応

Airペイは2015年10月にサービスを開始し、2023年3月末時点で加盟店舗数は39.4万を超えました。

Airペイの利用数は着実に増加しており、現在では導入率No.1の店舗決済サービスとして、個人事業主から法人まで幅広く利用されています。 

そんなAirペイが多くの事業者に選ばれる理由やメリットについて、以下で解説します。 

クレジットカード・電子マネー・QR決済など豊富な決済方法

Airペイは、豊富な決済方法に対応したサービスです。

クレジットカードはVisaやMastercardなど7種類、電子マネーは交通系ICカードのKitaca、Suicaなど9種類とiD、QUICPayの計11種類に対応。

さらに、QRコード決済は国内d払い、PayPayなど5種類とSmart Codeを通じた25種類に加え、海外21種類を含む全51種類以上を利用可能です。

【Airペイ対応決済方法一覧】

決済方法
クレジットカードVisa / Mastercard / JCB / American Express / Diners Club / Discover / UnionPay
電子マネー交通系電子マネーKitaca / Suica / PASMO / TOICA / manaca / ICOCA / SUGOCA / nimoca / はやかけんその他電子マネーiD / QUICPay
QRコード決済国内QRコードd払い / PayPay / 楽天ペイ / COIN+ / J-coin Pay海外QRコードAlipay(提供終了予定) / AlipayHK / Kakao Pay / NAVER Pay / TossPay / JKO Pay / E.SUN Wallet / PXPay Plus / WeChat Pay / UnionPayQRコード / TrueMoney / MPay / HiPay / Tinaba / GCash / hellomoney / Touch’n Go eWallet / MyPB by Public Bank / Public Bank / EZ-Link Wallet / ChangiPay / OCBC Bank
Smart CodeauPAY / FamiPay / LINEPay / メルペイ / atone / ANA Pay / JAL Pay / EPOS PAY / BNPJ Pay / GLN / 銀行Pay(OKI Pay、こいPay、はまPay、ゆうちょPay、YOKA!Pay福岡、YOKA!Pay熊本、YOKA!Pay十八親和)/ K PLUS / MyJCB Pay / Payどん / みきちゃんアプリ / ララPay / ギフティプレモPlus / pring / Lu Vit Pay

Airレジとの連携でスムーズな業務効率化

AirレジとAirペイを連携すると、決済手段を一元管理できるだけでなく、決済データが会計システムに自動連携され、売上や来客データも自動で記録・集計されます。

また、iPadやiPhoneでどこでも使えるため、小規模事業者でも、決済管理から経営分析まで簡単かつ効率的に行えます。 

キャッシュレス化でビジネスチャンスを拡大

Airペイは、若年層向けの後払い決済やスマートフォン完結型サービスなど、新規顧客の獲得を支援するツールとして、キャッシュレス化を推進し、ビジネスチャンスを広げます。

クレジットカード非所有者や現金を持たない顧客層にもアプローチ可能です。

さらに、インバウンド需要にも対応し、売上機会の損失を防ぎます。 

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Airペイ(エアペイ)の導入費用や手数料を徹底比較

Airペイは、初期費用、月額費用、入金手数料が無料で、決済手数料のみでサービスを利用できます。

特に小規模事業者にとってコストパフォーマンスの高いサービスとして人気です。

導入0円キャンペーンでiPadとカードリーダーが無料

導入0円キャンペーンでiPadとカードリーダーが無料
出典:Airペイ

Airペイは、初期費用、月額費用、振込手数料といった決済手数料以外の費用が、他社と比較して無料もしくは安価に設定されています。

初期費用に関しては、Airペイの場合は専用カードリーダーの貸与費用は無料ではなく初期費用に含まれていませんが、キャンペーンを利用することで無料にすることができます。

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月額費用と振込手数料に関しては、他社サービスでは月額費用が3,000円以上かかったり、振込手数料が発生したりするケースが多いのに対し、Airペイはどちらも無料です。

手数料一覧:決済方法ごとの費用詳細

Airペイは、対応ブランド数が69種類以上と圧倒的に多いにもかかわらず、決済手数料が0.99~3.24%と、他社と比較しても安価です。

サービス名AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
画像AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
決済手数料0.99%~3.24%1.98%〜3.24%2.50%~3.25%1.98%〜3.24%
対応決済ブランド69種類以上少ない42種類以上29種類以上

決済方法別の手数料を比較すると、クレジットカード決済の手数料はSTORES決済PAYGATEが安く、電子マネー決済の場合はSTORES決済が群を抜いて安いです。

そしてQRコード決済の場合は、Airペイが最も低めに設定されています。

サービス名AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
画像AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
クレジットカード2.48%1.98~3.24%2.50%~3.25%1.98%〜
電子マネー2.95〜3.24%1.98%3.24%
QRコード0.99〜2.95%1.98~3.24%2.00%〜
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入金手数料と入金サイクル

Airペイの入金サイクルは、金融機関やAirペイのサービスの種類によって異なります。

AirペイおよびAirペイタッチでは、三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行を指定した場合、入金サイクルは月6回、それ以外の金融機関では月3回です。ゆうちょ銀行は振込先として指定できません。

Airペイ QRでは、入金サイクルは月末締めの翌月末1回払いのみです。

その他、入金手数料は無料、入金状況はAirペイ管理画面で確認できます。

Airペイの入金サイクルは、決済代行サービスの中では比較的早い部類に入ります。 

サービス名AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
画像AirペイSTORES決済SquarePAYGATE
入金サイクル月3回~6回最短2営業日最短翌日月2回
入金手数料0円基本0円(売上合計が10万円以上の場合は無料、10万円未満の場合は200円)0円みずほ銀行の場合、3万円未満は110円、3万円以上は220円QRコード決済は一律220円

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Airペイ(エアペイ)導入の流れと審査基準

Airペイの導入を検討している方は、ぜひ以下の流れと審査基準を参考にしてください。

  1. 申し込む:申し込み画面より店舗情報、口座情報などを入力
  2. 審査:通常3日程度で完了し、審査結果が登録のメールアドレスに送信
  3. 配送:審査完了後、登録店舗へカードリーダー、操作マニュアル、加盟店ステッカーをお届け
  4. 初期設定:お手持ちのiPadまたはiPhoneにAirペイアプリのダウンロードを行う

ただし、規約で禁止されている商品やサービスを取り扱っている場合、再審査を通過することは難しいので注意が必要です。 

必要書類と申し込み手順

Airペイの審査に必要な書類は、申込者が個人か法人かによって異なります。

【必要書類一覧】

申込者区分必要書類注意事項
個人事業主– 本人確認書類(以下のいずれか1点)運転免許証、健康保険証、パスポート(2020年2月4日以前発行)、住民票、運転経歴証明書、住民基本台帳カード、在留カード、特別永住者証明書
– 店舗確認書類
・店舗URL
・店舗写真(入口、外観、店内、店舗名
・住所
・電話番号が確認できる写真)
・業種別の許可証や免許証(例:飲食店営業許可証)
書類はJPG、PNG、PDF形式でアップロード。
パスワード付きファイル不可。
申込日から1ヶ月以内に提出。
法人– 登記簿謄本(履歴事項全部証明書または現在事項全部証明書、発行から3カ月以内)
– 店舗確認書類(個人事業主と同じ)
– 業種別の許可証や免許証
登記簿謄本に記載された情報(法人名、代表者氏名、住所など)と申込内容が一致していることが必要。

お申し込みは公式サイトから約10~20分で完了します。

審査には通常3日程度かかりますが、現在申し込みが多数のため、さらに時間がかかる場合があります。

審査を通過すると、2~4日程度でカードリーダー等が届きます。

初期設定は10~20分程度で完了し、配送後約1週間で利用開始できます。

全体としては、お申し込みから約2週間程度でキャッシュレス決済の利用が可能になるでしょう。 

審査基準:実店舗や支払い能力など

Airペイでは明確な審査基準は公表されていませんが、法令に違反する商品・サービス、アダルト、ギャンブル、犯罪、医療、占い、コンサルティング関連など、一部の業種は利用が禁止されています。 

また開店準備中の場合、審査が厳しくなる可能性があります。

審査通過のコツ:書類に店舗情報がわかる写真などを入れる

申込内容と必要書類情報が完全に一致しているか、再度確認しましょう。

店舗のウェブサイトや、実店舗・運営拠点が明確にわかる写真や情報を用意すると、審査がスムーズに進みやすくなります。 

開店準備中の方は、具体的なオープン日を提示すると良いでしょう。

また、審査対象外の商品や高額回数券、月額制サービスを取り扱っていないことも確認してください。これらのポイントを押さえることで、審査通過の可能性が高まります。 

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Airペイ(エアペイ)導入のデメリットと対策|注意すべきポイント

Airペイ導入のデメリットは次の2点です。

  • 電話やチャットサポートは特定の時間に混雑しやすい
  • Airペイの手数料が極端に安い訳ではない

Airペイのデメリットを把握して、導入を検討してください。

サポートの問題と解決策

Airペイのサポートは、電話、チャット、問い合わせフォームから選択できます。

電話サポートやチャットサポートは、受付時間が決まっており、特に14:00〜16:00は混雑しやすいです。

問い合わせフォームは24時間365日受付していますが、回答まで時間がかかる場合があります。

状況に応じて使い分けましょう。

手数料が高い決済方法の対応策

Airペイの手数料が高いと感じた場合の対応策として、2024年12月2日から開始された中小事業者向けディスカウントプログラムを利用しましょう。

ディスカウントプログラム
出典:Airペイ

このプログラムを利用した場合、クレジットカードの決済手数料が3.24%から2.48%に引き下げられます。

数%の違いでも、長期間の利用で大きな差額になる可能性があります。ぜひ、利用可能なプログラムを活用しましょう。

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Airペイ(エアペイ)導入に関するよくある質問|費用、使い方、デメリット

Airペイに関するよくある質問は以下のとおりです。  

Airペイの導入費用は?

Airペイの導入費用は、月額利用料、入金手数料、解約金が無料です。

さらに、「キャッシュレス導入0円キャンペーン」中は、iPadとカードリーダーも無料となり、初期費用もかかりません。 

Airペイのデメリットと対策は?

Android端末は非対応なので、必ずiPhoneまたはiPadを用意しましょう。

ただし、iOS15以前の端末では利用不可などの条件があります。

必ずバージョンアップしてお使いください。

Airペイ申し込みから利用開始までの時間はどのくらい?

申し込みからカードリーダー到着まで、最短で約2週間程度かかります。

余裕をもって、お申し込みするのがおすすめです。

Airペイ導入事例

福井県のそばや世界各地のコーヒーなどを販売する「ふくいの山下商店」では、以前は別のキャッシュレス端末を導入していたものの、豊富な機能や画面のわかりやすさ・使いやすさからAirペイを導入しました。キャンペーン期間中だったため、0円で導入できました。

対面決済に必要なAirレジとともに、スタッフのシフト管理ができるAirシフト、お店の売上やコストが自動集計されるAirメイトも導入。曜日や時間帯別の売上が一目でわかるため、スタッフのシフト組みや営業時間の見直しなど経営戦略に繋げやすいそうです。

代表の山下善久さんが驚いたのは「担当者が定期的に使い勝手などをヒアリングし、アップデートに繋げようとしている姿勢を感じられる」こと。今も使い勝手は良いということですが「さらに良くなることを期待でき、将来性を感じる」と言います。

まとめ|Airペイ(エアペイ)導入でキャッシュレス化を成功させよう

本記事では、Airペイ導入に必要なもの、費用や手数料を解説しました。

初期費用0円キャンペーンを活用すれば、コストを抑えながら簡単にAirペイの導入を今すぐ検討してみましょう!

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この記事を書いた人

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