ポケット型Wi-Fiおすすめな人気12社をランキング順で紹介!安さや速度、キャンペーン内容も比較

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ポケット型WiFiおすすめな人気12社をランキング順で紹介!安さや速度、キャンペーン内容も比較

\ぴったりなポケット型Wi-Fiがすぐわかるフローチャート/

ぴったりなポケット型WiFiがすぐわかるフローチャート
ぴったりなポケット型WiFiがすぐわかるフローチャート

フローチャート更新日:2024年9月
※実質月額は36ヶ月間の総支払額より算出

かんたん解説
かんたん解説
かんたん解説
公式サイト
公式サイト
公式サイト
スクロールできます
ポケット型Wi-Fi対応エリア最大データ容量端末代金実質月額セット割引試用期間
GMOとくとくBB WiMAX
無制限※1
770円×36回払い4,803円
8日間
楽天モバイル
(Rakuten WiFi Pocket)

無制限
1円3,278円※2
8日間
AiR-WiFi
100GB
無料レンタル3,307円※3
30日間
モンスターモバイル
100GB
無料レンタル3,037円※3
14日間
どこよりもWiFi
100GB
550円×36回払い3,132円
7日間
THE WiFi
100GB
無料レンタル3,300円※4
30日間
Mugen WiFi
100GB
無料レンタル3,239円
30日間
クラウドWiFi東京
100GB
無料レンタル3,807円※3
8日間
ドコモ
無制限
990円×36回払い※58,367円※6
8日間
ソフトバンク
50GB
1,840円×36回払い※77,159円※8
8日間
ゼウスWiFi
100GB
無料レンタル3,418円※3
8日間
hi-ho Let’s WiFi
最大217GB
550円×24回払い3,828円※9
8日間


※1 3日間の制限は2022年2月1日に撤廃されました。
※2 毎月20GB以上を2年間使った場合。
※3 100GBプランの場合
※4 毎月100GBまで使った場合
※5 Wi-Fi STATION SH-52Bの場合
※6 eximoを2年間使った場合
※7 A004ZTの場合
※8 データシェアプラン(50GB/月)の場合
※9 120GBプランの場合

当サイトのランキングコンテンツにおける料金の情報は、それぞれの公式サイトの情報をもとに計算しています。
ランキング付けや評価内容については、実際の利用者や第三者による調査をもとにしています。

ランキングBEST12まで移動

ポケット型Wi-Fiとは、持ち運び可能な小型端末を利用して、インターネットに接続するサービスの総称です。

そして、その小型端末のことを「モバイルWi-Fiルーター」と呼びます。

ポケットに収まるくらいのコンパクトな大きさの端末でWi-Fi接続できるため、ポケット型Wi-Fiと呼ばれることもあります。

ポケット型Wi-Fiの端末の呼び方には「ポケット型Wi-Fi」以外にも「モバイルWi-Fi」「モバイルルーター」「モバイルWi-Fiルーター」などがあります。

とくに、正式名称が決まっているわけではなく、「WiFi」「Wi-Fi」などハイフンを入れたり入れなかったりもします。

ただし、「ポケットWiFi」「Pocket WiFi」はソフトバンク社の登録商標なので、注意が必要です。

商標・登録商標について
ソフトバンク「商標・登録商標について」より

「ポケットWiFi」と表記すると、ソフトバンク社の商標権を侵害する可能性があります。

しかし、多くの人が「モバイルWi-Fiルーターを使用したインターネットサービス」の総称として「ポケットWiFi」という言葉を使っています。

わかりやすさを優先するために「ポケットWiFi」は「モバイルWi-Fiルーターを使用したインターネットサービスの総称」として使用するのが良いのかもしれません。

ソフトバンク社からの「ポケットWiFiという名称をモバイルWi-Fiルーターの総称として使用することへの注意喚起」について検討した結果、本記事では「モバイルWi-Fi」、または、「ポケット型Wi-Fi」と表記します。

少々わかりにくい説明かもしれませんが、当サイトでは法律を守って正しい情報を提供することを第一に考えておりますので、何卒ご理解をお願いいたします。

ポケット型Wi-Fiは、携帯ショップやWebサイト、家電量販店、中古ショップなどで購入可能です。

また、ポケット型Wi-Fiの回線契約を行うことで、端末を購入したりレンタルしたりすることも可能です。

ダンボールのアイコン

しかし、ポケット型Wi-FiのプランはポケットWiFi無制限・ポケットWiFiレンタル・ポケットWiFi 5Gなど数多く存在するため、インターネットの契約に詳しくない人が自分に最適なサービスがどれかを判断するのは、とても難しいでしょう。

さらに、口座振替で契約したい方にもおすすめできるポケット型Wi-Fiも紹介しておりますよ

より詳しく知りたい人のために、それぞれのサービスの評判・メリット・デメリットなどをどのサイトよりも徹底的に調べ上げて解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

ポケット型Wi-Fi選びに失敗しない3つのポイント
  1. ポケット型Wi-Fiの種類ごとの違いを把握する
  2. 料金、速度、データ容量の3つの要素でサービスを絞る
  3. 使い勝手とコストパフォーマンスの良いサービスを選ぶ

まずは、ポケット型Wi-Fiにはどんな種類があるのかを把握しましょう。

そして、自分には、どのポケット型Wi-Fiの種類が合っているのかを知るところから始めてみてください。

【2024年版】ポケット型wifi分布
【2024年版】ポケット型Wi-Fi分布

上記の画像にあるとおり、ポケット型Wi-Fiは利用する回線の違いによって「キャリア回線(MNO回線)」と「MVNO回線」の2つに分類されます。

キャリア回線のなかでプロバイダの数が多く、人気の高い回線が「WiMAX」です。

WiMAXを契約する方法は、実店舗、Web代理店、家電量販店の3種類があります。

おすすめは、キャンペーンが豊富で料金が安いWeb代理店です。

ここまでご説明したとおり、それぞれの形態で特徴が大きく異なりますが、結論から言うと、ポケット型Wi-Fiを初めて利用する人におすすめなのは以下の3社です。

\ まずは結論 /
イチオシポケット型WiFi
【2024年11月】ポケット型Wi-FiおすすめTOP3
\ この3つからどれを選べばいいの? /
1分でわかる失敗しない選び方

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際の重要な3つのポイントは、データ容量、速度、料金です。

GMOとくとくBB WiMAXと楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)は、データ容量が無制限で使えます。

楽天モバイルはパートナー回線のデータ量上限が撤廃されたため、月額料金が安いのにデータを使い放題です。

また、楽天モバイルは端末代金が1円なので、導入時の費用負担が少なく、おすすめできます。

速度が速いのは、通信速度が安定しているWiMAX回線のGMOとくとくBB WiMAXです。

さらに、GMOとくとくBB WiMAXではキャッシュバックキャンペーンを実施しているため、安く契約できます。

AiR-WiFiはデータ容量が100GBまでの制限がありますが、月額料金が安いので、100GBで足りる場合におすすめです。

どのくらいのデータ量が必要なのか、月額いくらまでなら許容できるのかなどを検討して、上記の3社から1つを選べば失敗することはないでしょう。

タップしてポケット型Wi-Fiのおすすめ詳細まで移動
なびとくこ2
とくこ

ポケット型Wi-Fiとは何か、サービスの比較の仕方、選び方やどのサービスを選べば良いのかを詳しくご説明します。

※本記事の最終更新日は2024年11月25日です。掲載にあたり情報の正確性には万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。

目次

ポケット型Wi-Fiとは?外出先でもネットを使いたい人向けのインターネット接続サービス

ポケットWi-Fiのアイコン

ポケット型Wi-Fiとは、持ち運び可能な小型の通信端末を使ったインターネットサービスのことです。

小型通信端末は、モバイルルーター、モバイルWi-Fiルーターなどと呼ばれることもあり、バッテリー充電ができます。

ポケット型Wi-Fiを持ち歩けば、家のなかでも外出先でもどこでも好きな場所でインターネットに接続できるのが、もっとも大きなメリットです。

スマホでもテザリングをしてパソコンやタブレットを接続すれば、インターネットを使えます。

このスマホのテザリング機能だけを抜き出したものが、ポケット型Wi-Fiと考えていただければわかりやすいでしょう。

Speed Wi-Fi 5G X12
1番人気のポケット型Wi-Fiの「WiMAX」の端末

ポケット型Wi-Fiはコストパフォーマンスも優れており、月額4,000円程度で大容量のデータ通信を利用できます。

利用用途としては、自宅のネット環境用、外出先でのパソコン作業用、スマホのデータ容量を節約するためなどがあります。

実は、ポケットWiFi(Pocket WiFi)はソフトバンクの登録商標

商標・登録商標について
ソフトバンク株式会社のHPより

「ポケットWiFi」という言葉を聞いたことがある人も多いかもしれませんが、ポケットWiFiまたはPocket WiFiという言葉は安易に使えません。

なぜなら、ポケットWiFi(Pocket WiFi)は、ソフトバンクの登録商標*1だからです。

登録商標とは、事業者が自社で扱う商品やサービスを他社のものと区別するために使う名称、シンボルマークなどのことです。

事業者は、自社商品名やサービス名を他社に真似されないように、商標登録することがあります。

ポケットWiFi、Pocket WiFiも、そのために商標登録していると考えられるので、これらの名称を勝手に使用してはいけないのです。

しかし、今では多くの人が「ポケットWiFi」という言葉を使っており、こちらの表現を使ったほうがわかりやすいかもしれません。

この記事でも、幅広く広まっている「ポケットWiFi」という言葉を使って解説したいのですが、ソフトバンク社が商標登録しているため、「ポケット型Wi-Fi」や「モバイルWi-Fi」と表現することとします。

ポケット型Wi-Fiの仕組み

ポケット型wifiの仕組み

ポケット型Wi-Fiでインターネットを使う仕組みは、スマホのテザリングと同じです。

基地局から届く電波をポケット型Wi-Fi端末で受信して、スマホやパソコンを接続すればインターネットを使えます。

このポケット型Wi-Fiの回線をモバイル回線と呼びます。

ただし、モバイル回線はスマホと同じように、使う場所によって電波環境が異なります。

電波が届きやすい場所なら快適に使えますが、電波が届きにくい場所ではまったく接続できないときもあるのです。

電波状況は基地局との距離によって決まり、基地局の場所はポケット型Wi-Fiのキャリアによって異なります。

そのため、お住まいの地域で電波がつながりやすいポケット型Wi-Fiを選ぶと良いでしょう。

ポケット型Wi-Fiの公式サイトで、提供エリアを確認してみてください。

ポケット型Wi-Fiは大きくわけて現在2種類!特徴を比較して違いを解説

ポケット型WiFi種類

ポケット型Wi-Fiの種類は、回線の違いによって大きく2つにわけられます。

1つは自社の携帯キャリア回線(MNO回線)をそのまま使うポケット型Wi-Fi、もう1つは大手キャリア回線を借りて使うMVNO回線を使うポケット型Wi-Fiです。

2種類の回線のメリットとデメリットを以下の表で比較してみました。

ポケット型Wi-Fiの回線の種類メリットデメリット
キャリア回線(MNO回線)を使う
ポケット型Wi-Fi
・通信速度が速い ・場所によっては電波がつながりにくい
・料金が高い
MVNO回線を使う
ポケット型Wi-Fi
・料金が安い
・電波が比較的つながりやすい
・通信速度が遅い

スマホにも、大手キャリアと格安SIMの2種類がありますが、その違いとよく似ています。

料金が高くても通信速度が速いほうが良いならキャリア回線(MNO回線)を、通信速度が遅くなっても安いほうが良いならMVNO回線を選ぶと良いでしょう。

①キャリア回線が使えるポケット型Wi-Fiの種類と違い

自社のキャリア回線を使うポケット型Wi-Fiは、現在のところ全部で5社あります。

ドコモ、au、ソフトバンク、WiMAX、楽天モバイルです。

それぞれが自社の基地局を持っており、独自のキャリア回線を使ってポケット型Wi-Fiサービスを提供しています。

独自の回線設備を使っているので、通信状況が安定しており、比較的速い速度で快適に利用可能です。

なお、auとUQコミュニケーションズはグループ会社なので、どちらも同じ基地局を使っています。

上記の5社のなかでも、楽天モバイルは料金体系や回線状況が他社と若干異なるのが特徴です。

楽天モバイルは独自の楽天回線以外にも、au回線をパートナー回線として使用しています。

従来は、パートナー回線エリアでは月間5GBまでしか使えませんでしたが、現在はパートナー回線、楽天回線エリアのどちらでも無制限に使えます。

月額3,278円でデータを使い放題なので、安く大容量のデータを使いたい人におすすめですよ。

5社の特徴を簡単に比較した表は、以下のとおりです。

キャリア 使う基地局 対応エリア 通信速度 月額料金
ドコモ ドコモ
広い

速い

高い
au auの一部
WiMAX

広い

速い

高い
UQ WiMAX auの一部
WiMAX

広い

速い

普通
ソフトバンク ソフトバンク
広い

速い

高い
楽天モバイル 楽天回線
auの一部

都市部は強いが地方は弱い

普通

安い

ソフトバンク・ドコモのポケット型Wi-Fiの特徴

ドコモとソフトバンクのポケット型Wi-Fiは、それぞれの高速スマホ回線を利用できるので、快適なネット環境を利用できるのが大きなメリットです。

どちらも大手キャリア回線なので、対応エリアも広く、電波がつながりやすいという特徴もあります。

ただし、その分月額料金が他のポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiよりも高いというデメリットもあります。

ドコモやソフトバンクのスマホを使っている人が併用するのに適したポケット型Wi-Fiと言えるでしょう。

UQ・auとのポケット型WiF(WiMAX)の特徴

auとUQ WiMAXのポケット型Wi-Fiは、どちらもauのスマホ回線の一部とUQ WiMAX回線を使います。

ドコモやソフトバンクに比べるとやや速度が劣りますが、料金が比較的安いというメリットがあります。

そのため、他のキャリア回線やMVNO回線のポケット型Wi-Fiと比べると、安くて速度が速い、使いやすくバランスが取れたポケット型Wi-Fiと言えるでしょう。

また、WiMAX回線は、プロバイダと呼ばれる代理店でも契約できます。

それぞれのプロバイダではお得なキャンペーンを実施しており、条件に合ったキャンペーンを探せば料金を安くできますよ。

プロバイダが変わっても、通信速度や電波のつながりやすさなどは変わらないので、少しでもお得に契約できるプロバイダを探すことをおすすめします。

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiの特徴

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、他のキャリア回線を使うポケット型Wi-Fiと回線の仕組みが異なります。

自社の楽天回線とパートナー回線のau回線、2つの回線を使うことを知っておくと良いでしょう。

楽天回線とパートナー回線のそれぞれの特徴は、以下の表のとおりです。

楽天モバイルエリア速度注意点
楽天回線 狭い。都市部に強い。 やや速い エリア内でも地下街や高層階では圏外になることがある
パートナー回線(au回線) 広い。楽天回線のエリア外を補完する。 あまり速くない 楽天回線エリアでは使えない

楽天回線のエリア外ではパートナー回線のau回線を使えますが、あまり速度が速くないので注意が必要です。

高画質の動画視聴やテレワークでビデオ会議をする場合などに、画像が止まってしまうこともあるかもしれません。

また、楽天回線は地下やビルの高層階で使えないこともあります。

楽天回線がつながらない場合はパートナー回線に切り替えたくなりますが、楽天回線エリア内ではパートナー回線を使えないので、ご注意ください。

楽天回線の電波が使えるのか、速度がどのくらいかは、使ってみないとわからないところがあります。

ただし、データ容量は無制限で使えるうえに、月額料金は3,278円、端末代金はキャンペーンで1円と安いので、試しに使ってみて遅かった場合はすぐに解約しても良いでしょう。

とにかく安く使いたい場合には、1度試してみる価値は十分にありますよ。

②MVNO回線を使うポケット型Wi-Fi(クラウドWi-Fi)の種類と違い

MVNO回線とは、ドコモ・au・ソフトバンク回線など、大手キャリアの回線を借りて利用するポケット型Wi-Fiのことです。

大手キャリアの回線を使うスマホの格安SIMと似た仕組みですね。

対応エリアは大手キャリアと同じで広いものの、通信速度はそこまで速くないことに注意が必要です。

また、ほとんどのMVNO回線のポケット型Wi-Fiでは、利用できるデータ量の上限が決まっています。

その代わり月額料金が安いため、通信料金を節約したい方向けのポケット型Wi-Fiと言えます。

モバイルルーター端末が無料レンタルのサービスを選べば、さらに料金を安くできるでしょう。

MVNO回線のポケット型Wi-Fiサービスは多くの会社が扱っているので、自分に合った内容のサービスを選んでみてください。

クラウドWi-Fiって何?

  • クラウドWi-Fiとは
    クラウドWi-Fiとは、使用する場所でつながりやすい回線を自動的に選んでくれる「クラウドSIM」という仕組みを使うポケット型Wi-Fiのことです。

ドコモ、au、ソフトバンクの4G回線から選べるので、全国どこでもつながるのが大きなメリットです。

ただし、自社の5G回線を自由に使えるドコモ、au、ソフトバンクとは違い、4Gの限られた回線しか使えないので、通信速度には期待できません。

また、ほとんどのサービスで使えるデータ容量の上限が設定されている分、月額料金が安いというメリットがあります。

2019年頃から、さまざまな会社がクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiをサービス提供するようになり、シェアが大きく広がりました。

しかし、2020年春頃に「どんなときもWiFi」や「限界突破WiFi」で、大規模なシステム障害が発生しました。

これを機にデータ量を無制限に使えなくなり、クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiのほとんどで、データ量の上限が設定されるようになったのです。

しかし、現在は対策が行われているため、大きな障害が発生することはほとんどなくなっており、安心して利用できるでしょう。

主なクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiサービス
AiR-WiFi、THE WiFi、Mugen WiFi、モンスターモバイル、クラウドWiFi東京など。

ポケット型Wi-Fiの性能を徹底比較!失敗しない選び方を紹介

天秤のアイコン

ここでは、今までご紹介したキャリア回線とクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiの通信速度や料金、提供エリアなどについて比較してみました。

そのうえで、求める条件の違いによって、どのポケット型Wi-Fiが向いているのかを解説します。

これから自分に合ったポケット型Wi-Fiを選びたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

DoRACOONのポケット型WiFiなどは法人にも人気があるポケット型Wi-Fiですよ。

さらに法人でポケットWiFiを契約したい方はこちらも確認してみてくださいね。

ポケット型Wi-Fiの性能を比較表にまとめてみた

ここでは、ポケット型Wi-Fiの種類ごとに、対応エリア、データ容量、通信速度、月額料金について比較しています。

ポケット型Wi-Fiの具体的なサービスを選ぶ前に、電波のつながりやすさや速度、普段使っているスマホなどから、回線の種類を選ぶ必要があります。

ドコモユーザーは、ドコモなど同じ回線を選ぶのが基本ですが、料金や使い勝手なども考慮して、慎重に選んでみてください。

回線の種類 対応エリア データ容量 通信速度 月額料金
ドコモ
広い

無制限

とても速い

7,000円程
ソフトバンク
広い

50GB

とても速い

5,000円程
au
広い

無制限

速い

5,000円程
UQ WiMAX
広い

無制限

速い

4,000円程
楽天モバイル
広いがつながりにくい場合もある

無制限

普通

3,000円程
クラウドWiFi
広い

20GB~200GBなどさまざま

やや遅い

3,500円程

上記のとおり、回線の種類によって、つながりやすさやデータ容量、料金などが大きく異なります。

提供エリアの広さや通信速度を重視すれば、それだけ料金が高くなることがわかりますね。

とにかく速度にこだわるならドコモ・ソフトバンクのポケット型Wi-Fiがおすすめ

速度にこだわるならドコモ・ソフトバンクのポケット型WiFi

月額料金が高くてもかまわないので、圏外になったり通信速度が遅くなったりするのを絶対に避けたい人は、ドコモやソフトバンクのポケット型Wi-Fiがおすすめです。

データ容量を無制限に使いたい場合はドコモ、毎月50GBで足りる場合はソフトバンクを選ぶと良いでしょう。

どちらを選んでも、電波がつながりやすく、快適な通信速度でインターネットを使えるでしょう。

とくに、ドコモやソフトバンクのスマホを使っている人が、追加でポケット型Wi-Fi(モバイルWi-Fi)を使う場合におすすめです。

ポケット型Wi-Fiを選んだ際、繋がらない・遅いといったこともあるので、その場合の対処法を関連記事でまとめておりますよ。

速度と料金のバランスで選ぶならau・UQのポケット型Wi-Fi(WiMAX)がおすすめ

速度と料金のバランスで選ぶならau・UQのポケット型WiFi(WiMAX)

毎月の料金を抑えつつ、通信速度も速いほうが良いというバランス重視で使いたい人は、auやUQのポケット型Wi-Fi「WiMAX」がおすすめです。

WiMAXは、プロバイダ(代理店)経由で契約すると、お得なキャンペーンを利用して契約できます。

プロバイダが変わっても、通信速度や電波のつながりやすさは変わりません。

月額料金やオプション内容、キャンペーンなどが変わるだけなので、お得なプロバイダを選んで少しでも安く契約すると良いでしょう。

プロバイダの詳細な比較については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

WiMAXの全プロバイダを比較した結果、2024年11月現在、GMOとくとくBB WiMAXがもっともお得です。

「ポケット型Wi-Fiと言えばWiMAX」と言われるほど、WiMAXはポケット型Wi-Fiのなかでもっとも人気があります。

その人気の理由は、料金が安く、通信速度もある程度速いというバランスの良さです。

選べるプロバイダも多種多様なので、自分に合ったプロバイダを選んでみてください。

安さにこだわるならコストパ最強な楽天モバイルのポケット型Wi-Fiがおすすめ

Rakuten WiFi Pocket Platinum

出典:楽天モバイル Rakuten WiFi Pocket Platinum(ポケットWiFi/WiFiルーター)

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、データ容量が無制限なのに月額料金は3,000円程、端末代金はキャンペーンで1円と、他の種類の回線と比べてもコストパフォーマンスが抜群です。

電波の入りやすさや通信速度には不安が残りますが、状況によっては問題なく使えることもあるため、一度試してみる価値は十分にあるでしょう。

端末代金はキャンペーンで1円になり、事務手数料や解約時の違約金もかかりません。

とにかく安く使いたいという場合は、一度試してみるのもおすすめです。

ただし、建物のなかの奥まった場所、地下、高層階、高層ビルに囲まれた場所などは、電波が届きにくく圏外になることもあるので、ご注意ください。

楽天モバイルがエリア外で、安いポケット型Wi-Fiが使いたいならクラウドWiFiがおすすめ

クラウドSIMルーター取り扱い機種

出典:クラウドWiFi

安い楽天モバイルを使いたいがエリア外で使えない人、通信速度はそこまで求めないので料金を抑えたい人には、クラウドWiFiのポケット型Wi-Fiがおすすめです。

また、クラウドWiFiはドコモ・au・ソフトバンクなど3大キャリア回線を使えるため、日本全国どこでも電波がつながりやすいというメリットもあります。

程よい通信速度とデータ容量のポケット型Wi-Fiを安く使えるため、料金を少しでも安くしたい人にぴったりです。

以上が、回線の種類ごとにポケット型Wi-Fiの特徴を比較した、失敗しない選び方でした。

次に、20社以上のポケット型Wi-Fiを実際に使って確かめた、おすすめランキングをご紹介します。

それぞれのサービス内容を詳しく比較して、ご自分に合ったポケット型Wi-Fiを探してみてください。

ポケット型Wi-Fi人気12社を徹底比較!おすすめランキング順に紹介

表彰台のアイコン

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に確認したい重要なポイントは、以下のとおりです。

  • 提供エリアの広さ、使いたい場所に電波が届くか
  • 通信速度の速さ
  • データ容量の多さ
  • 端末代金の安さ、レンタル端末にするか購入するか
  • 月額料金の安さ
  • キャッシュバックキャンペーンの有無
  • 無料お試し期間の有無
  • 契約期間縛りの有無
  • 解約時の違約金の有無
  • ネット回線のトラブルの少なさ
  • トラブル時のサポート対応

上記のすべてにおいて、希望どおりのサービスを探すのはなかなか難しいでしょう。

安くて通信速度が速く、ポケット型Wi-Fiの解約時の違約金がないうえに、スタッフによるサポートも万全などというサービスを探すのは、至難の業です。

人によって重要なポイントは異なりますので、自分にとって大事なポイントは何かを考慮して、サービス内容を比較することをおすすめします。

自分にとって絶対に外せない条件を決めて、その条件を満たすサービスをピックアップしてから、詳細に比較するのが良いでしょう。

たとえば、安さだけを重視したいなら、単純に実質月額料金で比較すれば探しやすいです。

通信速度の速さがほしいなら、WiMAXやドコモ、ソフトバンクの回線を選べば、まず間違いはありません。

このように、重視するポイントを決めてから比較すれば、ポケット型Wi-Fi選びがスムーズです。

ここでは、上記の条件を比較、検討して決定した、ポケット型Wi-Fiのおすすめランキングをご紹介します。

人によって求める条件は異なるため、このランキングはあくまで目安として、ご自分に合ったポケット型Wi-Fiを選んでみてください。

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に悩むポイントは、通信速度の速さを重視するか、それとも利用料金の安さを重視するかでしょう。

キャンペーンでもらえるキャッシュバック額でも確認したい方はこちらもチェックしてみてください。

高画質の動画視聴を行う場合や仕事で使いたい場合などは、通信速度が重要です。

一方、スマホのデータ量を節約するためにポケット型Wi-Fiを契約するなら、少しでも安いほうが良いでしょう。

このように、使用目的によって求める条件は変わってくるため、選び方に正解はありません。

多少高くても快適に使えるポケット型Wi-Fiが良い、少しくらい通信速度が遅くても良いので、とにかく安くしたいなど、自分にとって重要なポイントを決めて探すことが大事です。

そして、自分に合った料金や速度のバランスのポケット型Wi-Fiを選ぶためには、ポケット型Wi-Fi各社の料金や速度などを把握することが大事です。

ここでは、各社の公式サイトの情報から、実際に支払うことになる実質月額料金を計算し、データ容量や通信速度、試用期間の有無などを表にまとめました。

それぞれのサービスの詳細を見る前に、一目でサービス内容を比較できる表でざっくりと比較してみてください。

そのうえで、気になるサービスについて、詳細を調べてみることをおすすめします。

スクロールできます
ポケット型Wi-Fi対応エリア最大データ容量端末代金実質月額セット割引試用期間
GMOとくとくBB WiMAX
無制限※1
770円×36回払い4,803円
8日間
楽天モバイル
(Rakuten WiFi Pocket)

無制限
1円3,278円※2
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AiR-WiFi
100GB
無料レンタル3,307円※3
30日間
モンスターモバイル
100GB
無料レンタル3,037円※3
14日間
どこよりもWiFi
100GB
550円×36回払い3,132円
7日間
THE WiFi
100GB
無料レンタル3,300円※4
30日間
Mugen WiFi
100GB
無料レンタル3,239円
30日間
クラウドWiFi東京
100GB
無料レンタル3,807円※3
8日間
ドコモ

無制限
990円×36回払い※58,367円※6
8日間
ソフトバンク
50GB1,840円×36回払い※77,159円※8
8日間
ゼウスWiFi
100GB
無料レンタル3,418円※3
8日間
hi-ho Let’s WiFi
最大217GB
550円×24回払い3,828円※9
8日間

※1 3日間の制限は2022年2月1日に撤廃されました。
※2 毎月20GB以上を2年間使った場合。
※3 100GBプランの場合
※4 毎月100GBまで使った場合
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※6 eximoを2年間使った場合
※7 A004ZTの場合
※8データシェアプラン(50GB/月)の場合
※9 120GBプランの場合

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ランキングの根拠・調査概要はこちら

料金と速度のバランスを考えると、もっともおすすめのポケット型Wi-FiはやはりWiMAXです。

多くのユーザーが長く使い続けているため実績があり、圧倒的に人気の高いポケット型Wi-Fiなので、安心して利用できるでしょう。

利用できるデータ容量は無制限で、月額4,000円程度と比較的安く契約できるため、非常におすすめです。

WiMAXは安定したauとWiMAX回線を使い、またWiMAXのモバイルルーター端末は性能が良いため、通信速度が比較的速いです。

さらに、5G回線にも対応しているため、より通信速度が速くなりました。

快適に使えて、そこまで月額料金が高くないポケット型Wi-Fiを探している人は、WiMAXを選んでおけば間違いないでしょう。

もっと月額料金を抑えたいという人におすすめなのが、楽天モバイルのポケット型Wi-Fi「Rakuten WiFi Pocket」です。

Rakuten WiFi Pocket

楽天モバイルは、楽天回線エリアが都市部に集中しているため、地方都市や郊外ではつながりにくいことがデメリットです。

しかし、データ容量無制限のポケット型Wi-Fiを月額3,000円ほどで使えて、キャンペーンで端末代金が1円なのは、抜群のコストパフォーマンスの良さと言えます。

楽天モバイルのスマホプランを契約し、モバイルルーター端末を購入して使う仕組みですが、楽天モバイルのプランはデータ量無制限で月額料金が3,278円です。

さらに、月に3GBまでなら1,078円、20GBまでなら2,178円など、使ったデータ量に応じて月額料金が安くなります。

あまりデータを使わない月は、料金を節約できるのも良いですね。

以前は楽天回線エリア外でパートナー回線を使った場合、月5GBまでというデータ量の上限がありましたが、現在は無制限です。

通信速度も程よく出ているので、そこまで困ることはないでしょう。

さらに、キャンペーンで端末代金は1円、契約時の事務手数料も解約時の違約金も無料なので、お試しで契約してみるのもおすすめです。

少しでも通信費用を抑えたい人は、試しに楽天モバイルを契約してみても良いでしょう。

ここでは、おすすめのポケット型Wi-Fiについて、一つずつ詳細にご紹介していきます。

ポケット型Wi-Fi選びの際に、参考にしてみてください。

1位:対応エリアが広く、通信速度が速い「GMOとくとくBB WiMAX」

GMOとくとくBB WiMAX
契約期間の縛り2年
データ容量無制限
事務手数料3,300円
月額料金初月:1,375円
翌月以降:4,807円
初月の料金1,375円(日割り計算なし)
スマホセット割引au:最大1,100円/台
UQモバイル:最大1,100円/台
端末代金770円×36回払い(合計:27,720円)
端末保証安心サポート:月額330円
インターネット安心セキュリティ:月額550円
プラスエリアモード月額1,100円
キャッシュバック12,000円
他社から乗り換えなら最大40,000円
オプション同時申込みで2,000円
実質月額※4,803円
違約金0円
支払い方法クレジットカード
運営会社GMOインターネット株式会社(東証プライム上場)

※情報参照元:GMOとくとくBB WiMAX
※36ヶ月間で計算

端末代金が毎月770円×36ヶ月間(27,720円)発生しますが、その期間は月額料金が安くなっているのがうれしいですね。さらに、利用開始から1年後には12,000円のキャッシュバックがもらえるので、端末代金の実質負担額が大幅に抑えられるのも大きなメリットです。

他社回線からの乗り換えの場合は、キャッシュバック額が最大40,000円です。

ただし、他社回線からの乗り換え時に解約費用がかかる場合のみの増額なので、ご注意ください。

他社回線の解約費用がかからない場合は、通常の12,000円のキャッシュバックを選んだほうが良いでしょう。

2年間の契約期間縛りですが、2年未満で解約しても、解約費用は1,100円と安いのもうれしいですね。

「GMOとくとくBB WiMAX」1位としておすすめする理由

GMOとくとくBB WiMAXがもっともおすすめのポケット型Wi-Fiである理由は、WiMAXがつながりやすく通信速度が速いことと、データ容量が無制限なことです。

また、数あるWiMAXプロバイダと比較してGMOとくとくBBがおすすめなのは、GMOとくとくBBのキャッシュバックキャンペーンがもっともお得だからです。

楽天モバイルやクラウドWiFiのポケット型Wi-Fiと比べると料金が高めですが、GMOとくとくBB WiMAXには金額以上の価値があるため、自信を持っておすすめできます。

いくら料金が安くても、対応エリアが狭くまったくつながらない、つながっても遅いなどというポケット型Wi-Fiでは意味がありません。

遅いポケット型Wi-Fiをイライラしながら使うよりも、毎月500円程度高いですが、ストレスなくネットを使えるGMOとくとくBB WiMAXは非常におすすめですよ。

しかも、GMOとくとくBB WiMAXはキャンペーンがお得で、他のプロバイダよりも安く契約できます。

さらに、au、UQモバイルスマホのセット割が使えて、オプションも豊富ですよ。

WiMAXは、現在全部で20社以上のプロバイダから選んで契約できますが、今1番お得に使えるのはGMOとくとくBB WiMAXです。

WiMAXの全プロバイダの料金比較は、こちらの記事で詳しく解説しています。

①対応エリアが広い

WiMAXのエリア

5Gに対応して新しくなったWiMAXは、WiMAX+5Gという名称になり、高速5G通信も使えるようになりました。

従来のWiMAX2+では、家のなかで電波が届きにくいこともありましたが、現在は快適に使えます。

通常のモードでもauの4G回線が使えるようになったので、提供エリアが広がり、大幅に使いやすくなっています。

今までは電波が届きにくいため、WiMAXを敬遠していた人にもおすすめです。

WiMAXの5Gエリアは順次拡大中なので、お住まいの地域や職場などが対応エリアに入っているか、こちらで確認してみてください。

②5G対応で速度が速い

4Gエリアなのに110Mbpsという驚異的な速さを叩き出した

WiMAX+5Gでは、通常モードでauの4G回線と5G回線を使えるようになり、通信速度が大幅に向上しています。

4Gエリアでも100Mbps超えになることもあり、マンションVDSLタイプの光回線より速いのは驚きですね。

WiMAXは進化を続け、下手な光回線よりも速くなっていることがわかります。

③データ容量の制限がない

WiMAXは、1ヶ月に使用できるデータ容量の上限がなく、無制限でデータを利用できます。

自宅で動画を観たりテレワークのテレビ会議に使ったり、外出先でWebサイトを閲覧したりと、データ量を気にせず使える無制限のポケット型Wi-Fiです。

以前、WiMAXでは「3日間15GBまで」というデータ量の上限がありましたが、2022年2月1日に撤廃されました。

具体的には、3日間の合計データ使用量が15GBを超えた場合に、翌日の18時~2時に速度が低速になるという独自の通信速度制限が設定されていました。

しかし、この速度制限はなくなり、より使いやすいポケット型Wi-Fiになっています。

「WiMAXは3日で10GBまでの制限があるので使いづらい」と敬遠していた場合も、今はそのような速度制限がないのでおすすめですよ。

ただし、短時間に大量のデータ通信を行った場合などは、一時的に速度制限が行われる場合があるのでご注意ください。

④最大75,000円のキャッシュバックがもらえる

GMOとくとくBB WiMAXでは、キャンペーンで利用開始から12ヶ月後に12,000円のキャッシュバックがもらえるので、とてもお得です。

キャッシュバック手続きが1年後と少し先ですが、臨時ボーナスをもらえると思えばお得感が高まりますね。

申し込み時に、忘れずにメールアドレスを登録しておけば、利用開始から11ヶ月目に案内メールが届きます。

このメールの案内どおりに振込先を指定すれば、その1ヶ月後にキャッシュバックが振り込まれますよ。

他社インターネット回線からの乗り換えの場合は、キャッシュバックが最大40,000円に増額中です。また、今ならオプション同時申込みで2,000円キャッシュバックももらえます。

⑤サポートが手厚く、安心して契約できる

通常、Web申し込みのプロバイダはサポート体制が手薄なことが多いのですが、GMOとくとくBB WiMAXなら電話によるサポートを受けられるので、初心者の人でも安心です。

初めてポケット型Wi-Fiを使う場合、使い方がわからないときはどうすれば良いのか、ネットがつながらなくなったらサポートしてほしいなど、不安なことも多いと思います。

そのようなときにも、直接オペレーターにつながるので安心ですね。

⑥8日以内なら「初期契約解除制度」の利用により違約金なしで解約できる

GMOとくとくBB WiMAXでは初期契約解除制度に対応しているため、規定どおりに解約手続きをすれば、事務手数料3,300円以外は無料で解約可能です。

具体的には、商品到着日を1日目として、8日以内に「初期契約解除で解約する」旨を伝えて端末を返却します。

解約時の違約金や月額料金の支払いは不要なので、ご安心ください。

使ってみたら通信速度が遅すぎた、電波が全然つながらないなど、万が一の場合にも手数料以外は無料で解約ができるのも、GMOとくとくBB WiMAXのメリットです。

ただし8日以内に端末を返却できなかった場合には、端末代金27,720円がかかるのでご注意ください。

⑦契約期間の縛りがない

GMOとくとくBBでは、2022年11月29日に契約期間の縛りがなくなり、いつ解約しても解約違約金は0円です。

解約時に、契約期間や高額な違約金の支払いを気にする必要がないので、安心ですね。

ただし、端末代金27,720円を36回払い(1回770円)で支払うため、3年以内に解約すると端末代金の残債支払いが発生します。

実質、これが解約違約金になるので、ご注意ください。

なびこうた1
こうた

GMOとくとくBB WiMAXは初期費用が安く、1年後には高額なキャッシュバックをもらえるので、契約しやすいのが良いですね。

他にも、契約期間に縛りがないWiFiは「縛られないWiFi」や「縛りなしWiFi」などのポケット型Wi-Fiも存在しますよ。

短期間での利用なら「レンタルWiFiどっとこむ」もおすすめです。

GMOとくとくBB WiMAXがおすすめな人とは?

GMOとくとくBB WiMAXをおすすめできるのは、以下のような人です。

  • 家のなかでも外出先でも高速なインターネットを使えるポケット型Wi-Fiをお探しの人
  • キャッシュバックキャンペーンなどが豊富でお得に契約したい人

データ容量を無制限に使えるため、楽天モバイルやクラウドWiFiのポケット型Wi-Fiよりも月額料金が500円ほど高いものの、とても評判が良く、その価値は間違いなくあると言えるでしょう。

安いネット回線は、通信速度が遅すぎる、電波が悪くてつながらないという場合も多いです。

しかし、GMOとくとくBB WiMAXなら、信頼できるWiMAX回線とau回線を使えること、端末自体のスペックが良いことから、通信速度は安定しています。

そのため、確実に安定したネット回線を利用できるGMOとくとくBB WiMAXを選ぶのが正解です!

GMOとくとくBBがおすすめできる理由をもう一度まとめると、以下のとおりです。

  1. 対応エリアが広い
  2. 5G対応で速度が速い
  3. データ容量の制限がない
  4. 最大75,000円のキャッシュバックがもらえる
  5. サポートが手厚く、安心して契約できる
  6. 8日以内なら「初期契約解除制度」の利用で違約金なしで解約できる
  7. 契約期間の縛りがない

12,000円のキャッシュバックがもらえるのは、このサイトがご紹介する特設サイトで申し込みした人限定です。他のサイト経由で申し込むと、キャッシュバックをもらえないのでご注意ください!

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GMOとくとくBB WiMAX公式サイトはこちら
簡単1分で申し込み完了

2位:無制限で端末代金1円の「楽天モバイル」

楽天モバイル
楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket)の基本情報
契約期間 なし
データ容量 無制限
事務手数料 無料
月額料金 ~3GBまで:1,078円
3GB~20GBまで:2,178円
20GB以上:3,278円
スマホセット割引 なし
端末代金 1円キャンペーン中
端末補償 月額715円
キャッシュバック なし
違約金 無料
支払い方法 クレジットカード
運営会社 楽天モバイル株式会社

情報参照元:楽天モバイル公式サイト

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiは、月額料金が最大でも3,278円と非常に安いことが大きなメリットです。

さらに、端末代金が1円、事務手数料は無料、いつ解約しても解約違約金は0円と、契約しやすく、解約しやすいのも良いですね。

料金面では、楽天モバイルが間違いなく1位と言えます。

対応エリアが狭めの「楽天モバイル」を2位としておすすめする理由

  • 契約事務手数料が0円
  • 端末代金はキャンペーンで1円
  • いつ解約しても解約違約金が0円
  • 月額料金は使ったデータ量に応じて決まる
  • 使えるデータ容量は無制限
  • 通信速度もそれほど悪くない
  • 利用する場所によっては圏外になることもあるので注意

楽天モバイルのポケット型Wi-Fiを1位ではなく2位におすすめするのは、料金面では非常にお得ですが、電波状況や通信速度にやや不安があるためです。

しかし、楽天モバイルは、料金面で圧倒的にお得なポケット型Wi-Fiです。

月額料金は、どれだけデータ量を消費しても3,278円、3GBまでなら1,078円、3GB~20GBまでなら2,178円とデータを無駄なく使えます。

契約時にかかる費用は端末代金の1円だけで、契約事務手数料は無料であるため、月額料金だけの支払いです。

そのうえ、契約期間の縛りはなく、いつ解約しても違約金はかかりません。

一度使ってみて、通信速度が出ない、電波が届かないなどの場合、すぐに解約できるのは大きなメリットです。

お試しでポケット型Wi-Fiを使ってみたい人は、最初に楽天モバイルを試してみることをおすすめします。

ただし、楽天モバイルは、提供エリアと通信速度に若干の不安があるのがデメリットと言えます。

楽天回線エリアは順次拡大中ですが、まだカバーできていないエリアも多いです。

楽天回線エリア以外では、パートナー回線のau回線を使うことが可能で、現在はパートナー回線でもデータ量が無制限になりました。

しかし、楽天回線が地下や高層階では圏外になりやすく、パートナー回線は通信速度が出にくいという問題があります。

そのため、料金面では間違いなく安いのですが、電波や通信速度に不安があるため、GMOとくとくBB WiMAXに次ぐ2番目のおすすめとしています。

楽天モバイルは短期間で解約しても負担が少ないため、楽天モバイルを試してダメだった場合にWiMAXにするのが賢い選択かもしれません。

➀無制限なのに月額3,278円と圧倒的にコストパフォーマンスが良い

楽天モバイルは、月額3,278円でデータ容量が使い放題です。

データ使い放題で、ここまでの安さのポケット型Wi-Fiはないため、安さを求めるならもっともおすすめと言えます。

また、2023年6月1日から、楽天回線エリア以外のパートナー回線エリアでも使い放題になりました。

②段階制料金で使わなかった月は安く済む

データ使用量月額料金
3GBまで 1,078円
3GB~20GBまで 2,178円
20GB以上 3,278円

楽天モバイルは上記の表のとおり、毎月使ったデータ量に応じて月額料金が決まる段階制料金です。

そのため、あまりデータを使わなかった月は月額料金が安くなるため、無駄がなくて良いでしょう。

2023年6月からは、パートナー回線エリアでもギガ使い放題になりました。

③端末を1円で購入できる

Rakuten WiFi Pocket Platinum

楽天モバイルのポケット型Wi-Fi(Rakuten WiFi Pocket)の端末「Rakuten WiFi Pocket Platinum」の代金は、キャンペーンで1円です。

そのため、端末代金の負担なしで、手軽に使い始められますよ。

もともとは7,980円の「Rakuten WiFi Pocket Platinum」が1円で手に入れられるのは、とてもお得です。

④契約時・解約時に支払う費用が格安

ZERO宣言
楽天モバイル公式サイトより

楽天モバイルは、契約時の事務手数料も解約時の解約違約金も無料です。

上記のとおり端末代金は1円なので、契約時にほぼ負担がなく、解約する際にも高額な違約金などは一切かかりません。

いつでも気軽に契約できて、合わないと思ったら解約できるのは良いですね。

楽天モバイルがおすすめな人とは?

楽天モバイルは、以下のような人におすすめできるポケット型Wi-Fiです。

  • ちょっとポケット型Wi-Fiを試してみたい人
  • 少しでも安くネットを使いたい人
  • 生活圏が楽天回線エリア内にある人

楽天回線エリアは都市部を中心に拡大しているため、主要都市のエリアなら問題なく利用できるでしょう。

しかし、ネット上の口コミや評判などを見ると、場所によっては圏外になってしまう、通信速度が出ないなどもあるようです。

楽天回線エリアは順次拡大中ですが、お住まいのエリアやよく訪れるエリア、通勤・通学エリアなどが提供エリアになっているか、必ず確認しましょう。

楽天回線エリアの確認方法については「楽天モバイルのエリア確認方法」をご覧ください。

もし、本気で安いポケット型Wi-Fiを探したいなら、一度楽天モバイルを契約して、実際に使って確かめてみることをおすすめします。

楽天モバイルは端末代金が1円、事務手数料や解約違約金が無料なので、試しに契約して使ってみて、ダメならすぐに解約することも可能です。

一般的なポケット型Wi-Fiでは、端末代金が数万円単位でかかるうえに、事務手数料も発生します。

また、契約期間が決まっていて、短期間で解約すると解約違約金がかかることも多いです。

WiMAXのプロバイダはほとんどがそのパターンなので、少しだけ使ってみることは難しいと言えます。

そのため、まずは楽天モバイルを試してみて、ダメならWiMAXを契約するという流れが良いでしょう。

楽天モバイルは、契約時の負担が少なくお試しできる、お得なポケット型Wi-Fiです!

\ 端末代金が実質無料になるキャンペーン中 /
楽天モバイル公式サイト
簡単1分で申し込み完了

3位:料金が安く対応エリアが広い「AiR-WiFi」

AiR-WiFi

これ以降、3位~10位はすべて「クラウドWi-Fi」です。

クラウドWi-Fiとは
クラウドWi-Fiとは、使う場所に応じて、ドコモ、au、ソフトバンクの3回線から最適な回線を自動的に選べる「クラウドSIM」技術を使ったポケット型Wi-Fiのことです。ドコモ、au、ソフトバンクの4G回線を使うため、カバー範囲が広く、全国どこでもつながるというメリットがあります。
>>クラウドSIMについてもっと詳しく見る
AiR-WiFiの基本情報
契約期間 1年(自動更新あり)
データ容量 100GB
事務手数料 3,300円
月額料金 契約縛りあり:3,278円契約縛りなし:3,608円
スマホセット割引 なし
端末代金 無料レンタル(解約時は返却が必要)
端末補償 安心オプション:月額660円
キャッシュバック 1,000円
違約金 更新月以外:2,970円更新月:0円
お試し期間 30日
支払い方法 クレジットカード
運営会社 株式会社FREEDiVE

AiR-WiFiには、1年契約のプランと契約期間なしのプランがあり、月額330円で契約期間なしオプションをつけることも可能です。

月に使えるデータ量は100GBと大容量なので、データ量無制限ではないものの、使い勝手が良いでしょう。

「AiR-WiFi」を3位としておすすめする理由

クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiはデータ容量の上限があるものの、月額料金が安く、提供エリアが広いので、つながりやすいというメリットがあります。

そのクラウドWi-Fiのなかで、もっとも使いやすいのがAiR-WiFiです。

WiMAXや楽天モバイルのポケット型Wi-Fiでは満たせませんが、クラウドWi-Fiだからこそ満たせるニーズは以下のとおりです。

  • データ容量無制限でなくて良い
  • 通信速度もそこまで求めないので、少しでも安くしたい
  • WiMAXや楽天モバイルで、電波が届きにくい場所でも使いたい

上記のような点で、WiMAXや楽天モバイルでは満足できないという人に、クラウドWi-Fiは非常におすすめですよ。

クラウドWi-Fiのなかでも、AiR-WiFiは月額3,278円で毎月100GBものデータを使える、非常にお得なポケット型Wi-Fiです。

たしかに、通信速度ではWiMAXに劣り、料金面では楽天モバイルのポケット型Wi-Fiに劣るかもしれません。

しかし、大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの4G回線を使えるため、電波のカバー範囲が広く、全国どこでも使えるというメリットがあります。

また、WiMAXは通信速度が速くデータが無制限ですが、その分月額料金が高く、楽天モバイルでは電波が届きづらいという人もいるでしょう。

「WiMAXは通信品質が良いうえに使い放題だけど、若干高い」「楽天モバイルはうちのほうではつながらない」という人にぴったりなのが、AiR-WiFiです。

一部の地域ではMVNO回線になるため、そこまで通信速度は速くありませんが、普通に使う分には問題ないでしょう。

長時間にわたって高画質動画を観るなどの使い方をしなければ、月間100GBで十分足りるはずです。

数あるクラウドWi-Fiのなかでも、AiR-WiFiがおすすめ!

では、AiR-WiFiがクラウドWi-Fiのなかで、もっともおすすめできるポケット型Wi-Fiである理由について見ていきましょう。

以下の表は、クラウドWi-Fiのなかでも月額料金が安く、月間100GBまで使えるポケット型Wi-Fiサービスの月額料金比較表です。

月額料金の比較契約期間縛りありプラン契約期間縛りなしプラン
AiR-WiFi 3,307円 3,637円
THE WiFi 3,300円 なし
Mugen WiFi 3,239円 なし

上記の表を見てもわかるとおり、契約期間の縛りあり、なしのどちらのプランでも、AiR-WiFiの月額料金がもっとも安いです。

なお、クラウドWi-Fiの通信性能は各社ともほとんど差がないため、月額料金の安さだけで選んでしまってもOKです。

モバイルルーター端末の品質は、各社とも下り最大速度が150Mbps、上り最大速度が50Mbps程度の端末なので、そこまで差はありません。

また、上記のポケット型Wi-Fiサービスすべてで30日間お試しキャンペーンを使えるので、単純に料金だけで比較すると、AiR-WiFiがベストの選択と言えるでしょう。

他にも5G CONNECTやそれがだいじWiFiも同様に30日間お試しキャンペーンがありますよ。

①対応エリアが全国区

クラウドSIMの最大のメリットとして、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線が使えるため、電波がつながるエリアが広いことが挙げられます。

スマホが圏外になるような山間部などではさすがにつながりにくいですが、よほど電波が悪い場所でなければ、どこでも問題なく使えるでしょう。

②端末を無料でレンタルできる

AiR-WiFiのモバイルルーター端末は無料レンタルなので、端末代金について気にする必要がないのも大きなメリットです。

数万円単位の端末代金が発生するわけではないので、契約時の負担が少ないでしょう。

ただし、解約時には端末を返却する必要があるので、ご注意ください。

③大容量(100GB)なのに月額3,278円と格安

クラウドWi-Fiで、月間100GBまで使える主なポケット型Wi-Fiサービスの月額料金を、以下の表で比較してみました。

月額料金の比較データ容量月額料金
AiR-WiFi 100GB 3,278円
THE WiFi 100GB 3,501円
Mugen WiFi 100GB 3,239円

クラウドWi-Fiのデータプランで主流なのは月間100GBのプランですが、そのなかでも月額3,278円ととても安いことがわかります。

上記でもご説明したとおり、クラウドWi-Fiは通信品質や端末性能などが横並びで差がないため、月額料金の安さで選んでしまっても問題ありません。

同じサービスなら、少しでも安いところを選ぶことをおすすめします。

④1ヶ月間お試しで利用できる

AiR-WiFiは30日間お試し利用もあるので、実際に使ってみて、通信速度や使い勝手を確かめてみることも可能です。

通常だとお試し期間は8日間しかありませんが、AiR-WiFiは30日間もあるので、お試し利用がしやすいですよ。

初めてポケット型Wi-Fiを使う場合でも、じっくりと1ヶ月かけて使い勝手を確認できるため安心ですね。

⑤オプション(月額330円)で契約期間の縛りなしにできる

AiR-WiFiは通常プランだと、契約期間が1年の自動更新です。

以下の表のとおり、1年ごとに訪れる更新月以外に解約すると、解約違約金が発生します。

解約月違約金
更新月以外 2,970円
更新月
※13・26・39ヶ月目(以降同じ)
0円

しかし、月額330円の「契約期間の縛りなしオプション」をつければ、いつ解約しても解約違約金が0円です。

短い期間で解約する予定がある場合などにこのオプションをつければ、解約時の負担を減らせますよ。

ただし長く使うつもりがあるなら、契約期間縛りなしオプションをつけると、かえって月額料金が高くなってしまうのでご注意ください。

事前に確認!100GBでできること

AiR-WiFi たっぷり 100GB使い放題
100GBで使えるアプリの目安時間

上記の表からわかるとおり、YouTubeの標準画質(360p)なら、毎日15時間視聴しても1ヶ月に450時間程度なので、データ量に余裕があります。

ただし、インスタグラムは動画が多く、意外とデータ消費量が多いので、お気をつけください。

AiR-WiFiがおすすめな人とは?

AiR-WiFiがおすすめなのは、以下のような人です。

  • データ容量が月間100GBで足りる人
  • 通信速度はそこまで速くなくて良いので、月額料金を安くしたい人
  • WiMAXや楽天モバイルの電波が届かないエリアにお住まいの人

月額料金や端末代金などを、GMOとくとくBB WiMAX、楽天モバイルと比較してみましょう。

料金プラン比較月間データ容量月額料金端末代金3年間の合計費用※
AiR-WiFi 100GB 3,278円 無料 122,365円
GMOとくとくBB WiMAX 無制限 初月:1,375円
翌月以降:4,807円
27,720円 177,727円
楽天モバイル 無制限 3,278円 1円 121,287円

※36ヶ月間で計算

安さでは圧倒的に楽天モバイルにメリットがありますが、WiMAXより安いポケット型Wi-Fiをお探しなら、AiR-WiFiがおすすめです。

3年間の合計費用を比較すると、GMOとくとくBB WiMAXよりも55,000円程度安いことがわかりますね。

WiMAXのなかでも、GMOとくとくBBはとくに安いですが、それでもAiR-WiFiのほうが安いです。

AiR-WiFiはデータ容量が無制限ではなく、通信速度もWiMAXには劣りますが、その分安くなるため、月間100GBで足りる場合におすすめですよ。

通信速度に関しては、標準画質の動画視聴やWebサイトの閲覧などで使う分には十分な速度が出るので、安心して使えます。

楽天モバイルの電波が届くエリアにお住まいなら楽天モバイルのほうが安いですが、圏外になってしまう場合はAiR-WiFiのほうが良いでしょう。

一度楽天モバイルを試してみてダメなら、AiR-WiFiに切り替えても良いですね。

ネットの評判なども参考にして、どちらが良いかを調べてみてください。

毎月100GBで十分な人、WiMAXほどの速度を求めていない人には、AiR-WiFiがおすすめですよ。

\ 30日間お試しOK /
AiR-WiFi公式サイトはこちら
簡単3分で申し込み完了

口座振替で支払いができるクラウドWi-Fiが良いなら、30日間のお試し利用ができるMugen WiFiがおすすめです。

4位:6種類から自分に合ったプランを選べる「MONSTER MOBILE」

MONSTER MOBILE

当記事のポケット型Wi-Fiのおすすめ第4位は、クラウドWi-Fiのモンスターモバイルです。

モンスターモバイルでは、データ容量が20GB、50GB、100GBのプランと、2年契約プラン・契約期間縛りなしプランの組み合わせの6種類から選べます。

AiR-WiFiと同様に、1ヶ月で使えるデータ容量の最大は100GBですが、月額料金が2,948円とさらに安いのは大きなメリットです。

また、20GBと50GBの小容量、中容量プランも選べるので、あまりデータ量を使わない人にもおすすめですよ。

最初は20GBや50GBのプランを契約し、使ってみてもっとデータ量が必要になったら、プランを変更してデータ量を増やせば良いでしょう。

さらに、2年契約のプランと契約期間縛りがないプランも選べます。

長く使うつもりがあるなら月額料金が安い2年契約プランを、短期間で解約する予定があるなら契約期間縛りなしプランを選ぶことをおすすめします。

ただし、100GBから50GBなど、データ量が多いプランから少ないプランへの変更と、2年契約プランから契約期間縛りなしプランへの変更はできません。

プラン変更をする際には、ご注意ください。

モンスターモバイルのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでもつながりやすい
  • データ容量が20GB、50GB、100GBの3種類のプランから選べる
  • 2年契約プランと契約期間縛りなしプランから選べる
  • 契約途中でプランを変更できる(ただし変更できないパターンあり)
  • 14日間お試しキャンペーンを利用可能
  • モバイルルーター端末は無料レンタル可能
モンスターモバイルの基本情報
契約期間 2年契約(自動更新あり)
縛りなしプランあり
事務手数料 3,300円
データ容量 20GB50GB100GB
月額料金
()内は契約期間縛りなしプラン
20GB:1,980円(2,640円)
50GB:2,530円(3,190円)
100GB:2,948円(3,938円)
お試し期間 14日間お試しキャンペーン
プラン変更手数料 1,100円
補償サービス 月額385円初月無料
データチャージ 225円/500MB~
(有効期限あり)
モバイルルーター レンタル料金無料
(解約時に返却が必要)
違約金 24ヶ月以内に解約:月額料金と同額
25ヶ月以降に解約:0円
運営会社 株式会社NEXT

①全国ほとんどの場所で使える

クラウドSIMの最大のメリットとして、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線が使えるため、電波がつながるエリアが広いことがあります。

スマホが圏外になるような山間部などではさすがにつながりにくいですが、よほど電波が悪い場所でなければ、どこでも問題なく使えるでしょう。

②クラウドWi-Fi100GBプランのなかで最安

モンスターモバイルは、100GB使えるクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiのなかで、月額料金が最安です。

100GB使えるクラウドWi-Fiの主なポケット型Wi-Fiサービスにおける、契約期間縛りありプランの料金を比較してみましょう。

100GB使える
主なポケット型Wi-Fiの料金比較契約期間月額料金2年間の合計費用※1
モンスターモバイル 2年 3,080円 77,000円
AiR-WiFi 1年 3,337円 83,425円※2
Mugen WiFi 2年 3,262円 81,550円
※キャッシュバック1,500円をもらった場合
THE WiFi 2年 3,047円 76,172円

※1 THE WiFiの端末レンタルサービスの解約手数料が不要になる25ヶ月目まで。
※2 解約時の違約金は含まない。

上記の表を見てもわかるとおり、モンスターモバイルが上記のクラウドWi-Fiのなかでもっとも安いです。

通信速度や端末スペックなども各社ほとんど同じなので、安さで選ぶならモンスターモバイルがおすすめですよ。

③14日間お試しで利用できる

MONSTER MOBILE 14日間お試しキャンペーン
画像参照:モンスターモバイル公式サイト

モンスターモバイルには、14日間のお試し期間があります。

30日間お試し可能なAiR-WiFiと比べると、期間が短いことから4位になっていますが、計画的にお試し利用すれば十分でしょう。

実際に使ってみて通信速度が遅いなどの場合にも、14日以内に解約手続きができれば解約違約金などはかからないので、おすすめですよ。

14日間のお試しキャンペーンを利用して解約をする場合には、1,100円の手数料がかかります。

しかし、事務手数料や月額料金はすべて無料で、解約違約金もかからないので、負担が少なくお試し利用できます。

④契約途中でプラン変更が可能

MONSTER MOBILEのプラン変更について
画像参照:モンスターモバイル公式サイト

モンスターモバイルには、契約の途中でも、データ量や契約期間が違うプランに変更できるというメリットがあります。

実際に使ってみないと、どれくらいのデータ容量が必要かわからない人は、まず20GBや50GBのプランを契約して使ってみると良いでしょう。

ただし、100GBから50GB、50GBから20GBなどデータ量を減らすプラン変更や、2年契約から契約期間縛りなしプランへの変更はできないので、注意が必要です。

また、プランを変更する際には1,100円のプラン変更手数料がかかり、プラン変更は申請の翌月から適用されます。

チェック!100GBでできること

AiR-WiFi たっぷり 100GB使い放題
100GBで使えるアプリの目安時間

上記の表からわかるとおり、YouTubeの標準画質(360p)なら、毎日15時間視聴しても1ヶ月に450時間程度なので、データ量に余裕があります。

ただし、インスタグラムは動画が多く、意外とデータ消費量が多いので、お気をつけください。

MONSTER MOBILEがおすすめな人とは?

モンスターモバイルがおすすめできるのは、次のような人です。

  • とにかく安く使えるクラウドWi-Fiを探している人
  • 自分に合ったデータ容量、契約期間のプランを選びたい人
  • お試し利用をしたい人

モンスターモバイルは月額料金が安いので、長く使っても負担が少なくおすすめですよ。

また、100GBのプランだけでなく、20GBや50GBプランも業界最安級で、契約途中でプラン変更できるのも大きなメリットです。

毎月のデータ容量が少ないので無駄のないプランを選びたい人、どれくらいのデータ量が必要かわからない人も安心して利用できます。

ただし、100GBから50GBなどデータ容量を減らすプラン変更と、2年契約から契約期間縛りなしプランへの変更はできないので、ご注意ください。

また、14日間お試し利用キャンペーンを実施しているので、実際に使ってみて通信速度や使い勝手を試せるのも、おすすめポイントです。

モンスターモバイルは通信費用を賢く節約したい人にもっともおすすめのポケット型Wi-Fiです。

モンスターモバイルのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでもつながりやすい
  • データ容量が20GB、50GB、100GBの3種類のプランから選べる
  • 2年契約プランと契約期間縛りなしプランから選べる
  • 契約途中でプランを変更できる(変更できないパターンあり)
  • 14日間お試しキャンペーンを利用可能
  • モバイルルーター端末は無料レンタル可能
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5位:端末の返却が不要な「どこよりもWiFi」

どこよりもWiFi

どこよりもWiFiは、ドコモ回線だけを使うポケット型Wi-Fiなので、ドコモ回線が入りやすいエリアに住んでいる人、職場などがある人におすすめです。

月間データ容量は100GBとたっぷりで、クラウドWi-Fiのため月額料金が3,000円台と安いのはうれしいですね。

モバイルルーター端末を購入して利用するので、解約時に返却する手間がなく、自分のものとして利用できます。

端末代金は、毎月550円×36回払い(19,800円)なので、契約時に大きな費用負担を感じることもないでしょう。

端末代金を払い終えた3年目以降は月額料金が安くなるので、ポケット型Wi-Fiを長く使いたい人にとくにおすすめです。

どこよりもWiFiの基本情報
契約期間 2年(自動更新あり)
データ容量 100GB
事務手数料 3,300円
月額料金 1~35ヶ月目:3,058円
36ヶ月目~:2,508円
初月の料金 無料
端末代金 19,800円550円×36回払い
端末補償 月額440円
契約期間の縛りなし 不可
キャッシュバック なし
3年間の合計費用※ 115,896円
実質月額 3,132円
違約金 更新月:0円
2年ごとの更新月以外:2,508円
お試し期間 7日間
支払い方法 クレジットカード
運営会社 株式会社Wiz

※端末代金の残債支払いが不要になる36ヶ月目までの合計費用。

①対応エリアが広範囲

大手キャリアのドコモスマホと同じ回線を使用するため、電波のつながるエリアが非常に広いのが大きなメリットです。

他のクラウドWi-Fiは、ソフトバンク回線につながることが多いのですが、それに比べると電波が安定しているでしょう。

なお、800MHz帯の電波は使用できません。

②利用期間が長くなるほどお得になる

どこよりもWiFiの大きな特長として、利用期間が長くなればなるほどお得になることがあります。

以下の表は、同じクラウドWi-Fiで、データ容量が100GBのプランの3年ごとの実質月額料金を比較したものです。

どこよりもWiFi AiR-WiFi THE WiFi
1年間 3,312円 3,422円 2,326円
2年間 3,190円 3,337円 3,047円
3年間 3,132円 3,307円 3,300円

どこよりもWiFiは、モバイルルーター端末を購入するタイプのポケット型Wi-Fiですが、その割には実質月額料金が安いです。

最初の2年間は、AiR-WiFiやTHE WiFiよりも実質月額料金が高いですが、3年目以降はどこよりもWi-Fiがもっとも安いことがわかります。

長く使いたいなら、どこよりもWiFiが断然お得ですよ。

③解約時の端末返却が不要

どこよりもWiFiはモバイルルーター端末の返却が不要

どこよりもWiFiでは、モバイルルーター端末を36回の分割支払い(550円×36回)で購入します。

レンタル端末ではないため、解約時に返却する必要がなく、自分のものとして使えるのは大きなメリットです。

他社のレンタル端末を使うTHE WiFiやAiR-WiFiなどでは、解約時に返却期限が過ぎたり端末が破損してしまったりすると、高額な損害金の支払いが発生する場合もあります。

うっかり外箱やケーブルをなくさないように心配する必要もないので、安心ですね。

④7日以内なら違約金なしで解約できる

お試し期間が30日間あるAiR-WiFiやTHE WiFiほど手厚くはありませんが、どこよりもWiFiも7日以内に解約手続きをすれば、解約違約金なしで解約できます。

期限内に手続きができれば、事務手数料や月額料金も一切かからないので、ご安心ください。

AiR-WiFiでは、30日間お試し利用が可能ですが、その代わり返金手数料とクリーニング・メンテナンス費用の合計3,300円が必要です。

その点、どこよりもWiFiでは、初期解約手続きの手数料が一切かかりません。

ルーターを返却する際の送料も、レターパックプラスなら520円しかかからないので、手軽に解約できるでしょう。

事前にチェック!100GBでできること

AiR-WiFi たっぷり 100GB使い放題
100GBで使えるアプリの目安時間

上記の表からわかるとおり、YouTubeの標準画質(360p)なら、毎日15時間視聴しても1ヶ月に450時間程度なので、データ量に余裕があります。

ただし、インスタグラムは動画が多く、意外とデータ消費量が多いので、お気をつけください。

どこよりもWiFiがおすすめな人とは?

どこよりもWiFiがおすすめなのは、以下のような人です。

  • 解約時に端末の返却が面倒な人、自分の端末にしたい人
  • 長期的にポケット型Wi-Fiを使うつもりがある人
  • ドコモ回線の提供エリアにお住まいの人

ここまででご紹介したクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiと比較すると、モバイルルーター端末を自分のものにできる点と、長期間使うとメリットが大きい点が異なります。

解約したあとに手元に残ったモバイルルーター端末は、中古ショップなどに売るのも、あとで使う用に取っておくのも良いでしょう。

また、ドコモ回線だけを使う点も、ほかのクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiとは異なります。

ドコモ回線の電波が届く範囲については、SNSやインターネットの評判などを参考にすると良いでしょう。

ポケット型Wi-Fiを長期的にお得に使いたい人は、どこよりもWiFiを選ぶことをおすすめします。

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6位:段階制料金プランが選べる「THE WiFi」

THE WiFi

当記事のポケット型Wi-Fiおすすめ第6位は、クラウドWi-FiのTHE WiFiです。

AiR-WiFiなどと同様に、1ヶ月のデータ容量は100GBですが、月額料金は3,501円と若干高くなっています。

しかし、利用開始から3ヶ月間、月額料金が無料になるキャンペーンを実施中なので、お得に契約できますよ。

さらに、モバイルルーター端末はレンタルで、レンタル料金が無料であるため、実質月額料金が安いことが大きなメリットと言えるでしょう。

月によって使うデータ容量が少ない場合には、月額料金が安くなるプランがあるのもおすすめポイントです。

1GBまで、5GBまで、20GBまで、40GBまでと、従量制で月額料金が決まるFiTプランを選べば、月によって使うデータ量が変わる人にもぴったりですよ。

THE WiFiの基本情報
契約期間 なし
事務手数料 3,300円
データ容量 100GB
100GBプランの月額料金 \3ヶ月間無料キャンペーン中/
3,501円
FiTプランの月額料金 ~1GBまで:1,298円
1GB~5GBまで:1,628円
5GB~20GBまで:2,068円
20GB~40GBまで:2,596円
40GB~100GB:3,960円
キャッシュバック 19,000円
2年間の合計費用※ 76,172円
実質月額※ 3,047円
お試し期間 100GBプラン:30日間
FiTプラン:8日間
プラン変更手数料 3,300円
補償サービス 安心サポート:月額330円
安心サポートワイド:月額550円
モバイルルーター 実質無料レンタル
(解約時に返却が必要)
違約金 なし
端末レンタル解約手数料 24ヶ月目まで:10,780円
25ヶ月目以降:0円
運営会社 スマートモバイルコミュニケーションズ株式会社
(マザーズ上場「アプリックス」の子会社)

※24ヶ月目までに解約すると、端末レンタルサービスの解約手数料10,780円がかかります。そのため、25ヶ月目までの合計費用で計算しています。

➀日本全国ほとんどの場所で使える

クラウドSIMの最大のメリットとして、ドコモ・au・ソフトバンクの4G回線が使えるため、電波がつながるエリアが広いことがあります。

スマホが圏外になるような山間部などではさすがにつながりにくいですが、よほど電波が悪い場所でなければ、どこでも問題なく使えるでしょう。

②キャンペーンにより3ヶ月無料で利用できる

THE WiFiポイントで最大約6ヵ月無料

クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiでは珍しく、THE WiFiでは3ヶ月間無料キャンペーンを実施しています。

3ヶ月間無料キャンペーンがあることで、他社のポケット型Wi-Fiと比べると、どれだけ安くなっているかを比較してみましょう。

月額料金比較契約期間月額料金2年間の合計費用※1
モンスターモバイル 2年 3,080円 77,000円
AiR-WiFi 1年 3,337円 83,425円
Mugen WiFi 2年 3,262円 81,550円
キャッシュバック1,500円をもらった場合
THE WiFi 2年 3,047円 76,172円
3ヶ月無料キャンペーン実施中

※1 24ヶ月目までに解約すると、端末レンタルサービスの解約手数料10,780円がかかります。そのため、25ヶ月目までの合計費用で計算しています。

上記のポケット型Wi-Fiを比較した結果、THE WiFiの2年間の合計費用はもっとも高いという結果になりました。

トータルで見ると費用は高額ですが、最初の3ヶ月間は月額料金がかからないのが大きなメリットです。

また解約違約金がかからないので、2年間使って、端末解約手数料がかからなくなったら解約するという使い方もありでしょう。

③30日間お試しで利用できる

THE WiFiの30日お試し体験

THE WiFiは、AiR-WiFiなどと同様に、30日間のお試し期間があります。

実際に使ってみて、通信速度や使い勝手に満足できなかった場合にも、30日以内に解約手続きを行えば解約費用がかからないので、おすすめです。

THE WiFiは契約期間がないポケット型WiFiなので、解約時の違約金などはかかりません。

ただし、24ヶ月以内に解約すると、端末レンタルサービスの解約事務手数料10,780円が発生します。

モバイルルーター端末を無料で利用できる代わりに、2年間継続利用する必要があるためです。

しかし、以下の表のとおり、25ヶ月目以降は解約事務手数料が0円になるので、長く使い続ける場合は問題ないでしょう。

端末レンタルサービス解約事務手数料
24ヶ月まで 10,780円
25ヶ月目以降 0円

AiR-WiFiでは、返金手数料とクリーニング・メンテナンス費用の合計3,300円が必要ですが、THE WiFiではそのような手数料がかかりません。

ルーターを返却する際の送料も、レターパックプラスなら520円しかかからないので、手軽に解約できるでしょう。

THE WiFiは、Wi-Fiサービスとしての違約金こそありませんが、端末のレンタルサービスに違約金があります。

通常は無料でレンタルできるのですが、2年以内に解約をする場合は、レンタルサービスの解約事務手数料を払わないといけないのです。

④FiTプランならあまり使わなかった月が安く済む

THE WiFi FIT

THE WiFiでは、データ容量が100GBのプラン以外にも、使ったデータ量の分だけ月額料金が変動する「FiTプラン」を選べます。

それぞれのプランの月額料金とお試し期間の違いは、以下のとおりです。

THE WiFiの料金プラン月額料金お試し期間
100GBプラン \3ヶ月無料キャンペーン中/
3,828円
30日
FiTプラン ~1GBまで:1,298円
1GB~5GBまで:1,628円
5GB~20GBまで:2,068円
20GB~40GBまで:2,596円
40GB~100GB:3,960円
8日

上記の表のとおり、FiTプランでは1GBまで、5GBまで、20GBまで、40GBまでとそれぞれのデータ量に応じた段階的な月額料金が設定されています。

あまりデータ量を使わない月もある場合には、FiTプランがおすすめです。

毎月大量のデータを継続的に使う場合には、最初から100GBプランが良いでしょう。

途中でデータの使用量が減った場合には、100GBプランからFiTプランに変更することも可能です。

なお「100GBプラン」から「FiTプラン」にプラン変更する場合には、3,300円の手数料がかかるためご注意ください。

⑤電話でのサポートが受けられる

THE WiFiが、AiR-WiFiなどのクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiよりも優れているもう1つのポイントが、電話のサポートを受けられることです。

AiR-WiFiはメールによるサポート対応しかないため、通信速度が急に遅くなった、モバイルルーター端末が壊れたなどの場合にすぐに対応してもらえません。

その点、THE WiFiなら、平日や土日祝日にも365日電話のサポートを受けられるので、安心ですね。

確認!100GBでできること

AiR-WiFi たっぷり 100GB使い放題
100GBで使えるアプリの目安時間

上記の表からわかるとおり、YouTubeの標準画質(360p)なら、毎日15時間視聴しても1ヶ月に450時間程度なので、データ量に余裕があります。

ただし、インスタグラムは動画が多く、意外とデータ消費量が多いので、お気をつけください。

THE WiFiがおすすめな人とは?

THE WiFiがおすすめなのは、次のような人です。

  • 利用開始時に費用負担が少ないポケット型Wi-Fiを探している人
  • 2年間は使い続けるつもりがある人
  • 月によって使うデータ容量が変動する人
  • 100GBまでの大容量データを使いたい人
  • お試し利用をしたい人
  • 電話サポートを受けたい人

THE WiFiは、キャンペーンによって利用開始から3ヶ月間は無料なので、最初の費用負担を軽くしたい人におすすめです。

また、24ヶ月以内に解約すると、端末レンタルサービスの解約手数料が10,780円かかるため、2年以上使い続ける人に向いています。

データ容量が100GB固定のプランと、使うデータ量に合わせて月額料金が変わるFiTプランがあり、使うデータ量に合った無駄のないプランを選べます。

30日間のお試し期間があるので、通信速度などを確認してから本格的に契約することも可能です。

他のクラウドWiFiのポケット型WiFiにはあまりないメリットとして、電話サポートも充実していることがあります。

そのため、何か困ったことがあったときに、すぐにサポートを受けたい人におすすめですよ。

サポートが充実しているため、長く使う予定のある初心者の人におすすめと言えるでしょう。

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30日お試し利用(完全0円)の条件と注意事項
  • 30日間お試し利用の対象はTHE WiFi 100GBプランのみ
  • 申し込み日を含めた30日以内に電話で解約する
  • 電話した際に伝えられる返却期日までに端末一式を返却する
  • 返却時の送料はユーザー負担(レターパックプラスなら520円でOK)
  • 返却期日を過ぎた場合は損害金が13,200円かかるので注意が必要

7位:口座振替で安い「Mugen WiFi」

Mugen WiFi

Mugen WiFiは、クラウドWiFiのポケット型WiFiでは珍しく、口座振替での支払いが可能です。(※2024年9月現在は口座振替停止中)

Mugen WiFiのおすすめポイントは、以下のとおりです。

Mugen WiFiのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでも電波がつながりやすい
  • 月に100GBの大容量データが使えて月額は3,500円
  • 30日間のお試し期間で使い勝手を試せる
  • モバイルルーター端末を無料レンタルできる
  • 3年目以降は違約金なしで解約でき、ルーター返却が不要
  • 月額660円で2年間契約の縛りなしにできるオプションあり
  • 月額550円で口座振替支払いが可能
Mugen WiFiの基本情報
契約期間 2年契約コース(通常コース)
契約期間縛りなしコース オプション:月額660円
2年契約コース(通常コース)
契約期間縛りなしコース オプション:月額660円
データ容量 100GB 無制限
事務手数料 3,300円 4,800円
月額料金 3,300円
3,500円
4,800円
端末補償 安心保障オプション:月額660円
違約金 3,300円 ※月額1ヶ月分相当を請求 4,800円 ※月額1ヶ月分相当を請求
支払い方法 クレジットカード 口座振替(9月停止中)
(月額550円のオプションが必要)
運営会社 株式会社FREEDiVE

Mugen WiFiは、月に100GBの大容量データを月額料金3,500円で利用できる、ポケット型Wi-Fiです。

ただし、キャッシュバックの申請時期が利用開始月から14ヶ月目と23ヶ月目なので、忘れずに手続きを行う必要があるためご注意ください。

また、他のポケット型W-iFiと同様に、30日間お試しで使用感を実際に試すことも可能です。

30日以内に解約手続きができれば、端末返却処理手数料1,100円と端末返送時の送料はかかりますが、事務手数料と月額料金が返金されますよ。

Mugen WiFiでは、レンタル無料でモバイルルーター端末を利用できますが、端末補償オプションも充実しています。

また、月額550円のオプション料金はかかりますが、口座振替で支払いも可能です。(※2024年9月現在は口座振替停止中)

クレジットカード払いにしたくない人は、Mugen WiFiの契約を検討してみてください。

MUGEN PREMIUM CLUB/会員制度がついに解禁

MUGEN WiFiを長くお使いいただけるように、使えば使うほどお得になる会員制度があります。
MUGEN PREMIUM CLUBへ登録方法は簡単で2年契約かつMUGEN WiFi公式アカウントを登録するだけ!
(2年契約=縛りなしオプションへの未加入)

MUGEN PREMIUM CLUB 6つの魅力

  • 完全攻略マニュアル全員プレゼント
  • 契約期間1年以降の解約金が無料
  • 手数料0円でプランの変更が可能
  • 契約満了のユーザー様には特別なプレゼントをご用意
  • 12ヶ月目特典解約金0円
  • 18ヶ月目特典モバイルバッテリープレゼント
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8位:自分に合ったデータ容量が選べて契約期間がない「クラウドWiFi東京」

クラウドWiFi

クラウドWiFi東京は、自分に合ったデータ容量のプランが選べるポケット型Wi-Fiです。

クラウドWiFi東京のおすすめポイントは、以下のとおりです。

クラウドWiFi東京のおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでも電波がつながりやすい
  • 月に100GBの大容量データが使えて月額3,500円
  • 20GB、50GB、100GBのプランから選べる
  • 契約期間の縛りなしなので、いつ解約しても違約金0円
  • モバイルルーター端末を無料でレンタル可能
クラウドWiFi東京の基本情報
契約期間 なし
事務手数料 3,300円
データ容量 20GB、50GB、100GB
月額料金 20GB:2,580円50GB:2,980円100GB:3,718円
端末代金 無料レンタル(解約時に返却が必要)
違約金 なし
お試し期間 8日間
運営会社 株式会社ニッチカンパニー

クラウドWiFi東京は、クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiなので、全国どこでも電波がつながりやすいというメリットがあります。

また、契約期間の縛りが一切ないポケット型Wi-Fiで、いつ解約しても解約違約金がかからないため、短期間のみ使うつもりの人におすすめです。

月間データ量が20GB、50GB、100GBのプランから選べるので、自分に合ったデータ量を無駄なく使えます。

さらにモバイルルーター端末は無料レンタルなので、契約期間縛りなしの割には月額料金が安い点もおすすめです。

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9位:データ容量無制限&高速「ドコモ」

ドコモのポケット型WiFi

ドコモのポケット型Wi-Fiは、ドコモのスマホプランと5Gデータプラスプランを併用して使います。

ドコモのデータ端末のおすすめポイントは、以下のとおりです。

ドコモデータ端末のおすすめポイント
  • 高品質なドコモ回線で全国どこでも高速インターネットを利用可能
  • 4Gと5G回線の高速通信をデータ容量無制限で使える
  • 契約の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約可能
ドコモスマホとデータプラの基本情報
契約期間 なし
データ容量 無制限
事務手数料 3,300円
5Gデータプラス 1,100円
スマホ代月々 1GB:4,565円
1~3GB:5,665円
無制限:7,315円
スマホセット割引 なし
端末代金 Wi-Fi STATION SH-54C:96,800円
(分割月々2,680円×36回払い)
キャッシュバック なし
月額料金
(1GBプランの場合)
1〜36ヶ月目:9,453円
37ヶ月目以降:5,665円
違約金 なし
お試し期間 8日間
支払い方法 クレジットカード/口座振替
運営会社 株式会社NTTドコモ

情報参照元:ドコモ「eximo」「データ通信製品」

基本的に、ドコモスマホのプラン「eximo」または「ahamo」と併用する形です。

ドコモの高速スマホ回線を利用して大容量データを使えるのは、大きなメリットです。

ただし、月額料金は高額なので、基本的にドコモのスマホを使っている人用のポケット型Wi-Fiと言えるでしょう。

>>近くのドコモショップを探す

10位:50GBまで高速で使える「ソフトバンク・Pocket WiFi」

Pocket WiFi® 5G A101ZT

ソフトバンクのポケットWiFiは、データ通信専用50GBプランを使用します。

ソフトバンクのポケットWiFiのおすすめポイントは、以下のとおりです。

ソフトバンクPocket WiFiおすすめポイント
  • 高品質なソフトバンク回線で全国どこでも高速インターネットを利用可能
  • ソフトバンクの4Gと5G高速回線を毎月50GBまで使える
  • 契約の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約可能
ソフトバンク データ通信プランの基本情報
契約期間 なし
データ容量 50GB
事務手数料 3,300円
月額料金 5,280円
(データ通信専用50GBプラン)
スマホセット割引 なし
端末代金 Pocket WiFi 5G A004ZT:66,240円
(分割月々1,840円×36回払い)
キャッシュバック なし
違約金 なし
お試し期間 8日間
支払い方法 クレジットカード/口座振替
運営会社 ソフトバンク株式会社

ドコモのように、データ通信プランとスマホプランを併用する形ではないため、月額料金はドコモより若干安いです。

ただし、端末代金が66,240円と高額なのがネックと言えます。

基本的には、ソフトバンクスマホを使っている人が併用するのが良いでしょう。

>>近くのソフトバンクショップを探す

11位:月途中でデータ容量を追加できる「ゼウスWiFi」

zeus wifi

ゼウスWiFiは、30GB、50GB、100GBの3種類のプランから選べるポケット型WiFiです。

データが足らなくなったら追加でデータチャージしやすいため、毎月のデータ量が変動する人におすすめですよ。

ゼウスWiFiのおすすめポイントは、以下のとおりです。

ゼウスWiFiのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでも電波がつながりやすい
  • 30GB、50GB、100GBのプランから選べる
  • 3年目以降はいつでも違約金なしで解約可能
  • モバイルルーター端末を無料レンタルできる
  • 契約の縛りなしプランも選べる
ゼウスWiFiの基本情報
契約期間 2年(自動更新なし)
※縛りなしプランも選べる
事務手数料 3,300円
データ容量 30GB
50GB
100GB
月額料金 30GB:2,508円(3,168円)
()内は縛りなしプラン 50GB:3,278円(3,828円)
100GB:3,828円(4,708円)
神コスパキャンペーン 2年契約プランが最大24ヶ月割引
お試し期間 初期契約解除制度:8日間
プラン変更 不可
オプション 端末あんしんオプション:月額580円
デジタルライフサポート:月額660円
デジタルライフサポート/プレミア:月額990円
デジタルライフサポート:月額660円
丸ごと安心パック:月額990円
データチャージ 550円/2GB
1,100円/5GB
1,980円/10GB
端末代金 レンタル料金無料(解約時に返却が必要)
違約金 月額料金と同額
運営会社 株式会社HUMAN LIFE

ゼウスWiFiはクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiなので、日本全国で電波がつながりやすく、使いやすいというメリットがあります。

他社のポケット型Wi-Fiと比較すると、データチャージがしやすい仕組みになっており、データが足らなくなった場合にも安心です。

さらに、クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiでは珍しく、最大24ヶ月月額料金が割引されるキャンペーンを実施しています。

割引キャンペーンがあることで、ネットでも評判は上々です。

契約期間なしプランも選べるので、短期間しか使わない場合にもおすすめですよ。

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12位:大容量(200GB超)を最安で契約できる「hi-ho Let’s WiFi」

hi-ho Let's WiFi

hi-ho Let’s WiFiは、大容量のデータを使えるポケット型Wi-Fiです。

ほかのクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiでは、月に100GB程度のデータ容量のサービスが多いなか、hi-ho Let’s WiFiは最大で1日7GB、月に約210GBもの大容量データを使えます。

データ1GBあたりのコストパフォーマンスも抜群なので、大容量データをお得に使えるモバイルWi-Fiをお探しの人におすすめですよ。

hi-ho Let’s WiFiのおすすめポイントは、以下のとおりです。

hi-ho Let’s WiFiのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでも電波がつながりやすい
  • 1日4GBと1日7GBプランから選べる
  • 1GBあたりの料金コストパフォーマンスは業界最安でとてもお得
プラン名ライトプラン通常プラン
hi-ho Let’s WiFiの商品概要
データ容量 1日4GBまで 1日7GBまで
契約期間 2年契約
(1年ごとの自動更新)
事務手数料 3,300円
今なら無料キャンペーン中実施中
月額料金 1~12ヶ月目 3,828円 4,730円
キャンペーン価格
3,278円
(初月は日割り)
13~24ヶ月目 3,828円
キャンペーン価格
3,278円
4,730円
25ヶ月目以降 3,828円
端末代金 13,200円(550円×24回払い)
端末補償 月額550円
補償内容 故障、破損、水没
初期契約解除可能期間 8日間

hi-ho Let’s WiFiには、1日4GB(月約120GB)のライトプランと、1日7GB(月約210GB)通常プランの2種類のプランがあります。

月に100GB程度で足りるならライトプラン、大容量のデータを使いたいなら通常プランを選ぶと良いでしょう。

さらに、ライトプランは24ヶ月、通常プランは12ヶ月の月額料金割引を受けられる「鬼コスパキャンペーン」を実施中です。

キャンペーンがお得なため、1GBあたりの月額料金は業界最安級です。

とてもお得に大容量データを利用できるので、少しでも安くポケット型Wi-Fiを使いたい人におすすめですよ!

注意点として、hi-ho Let’s WiFiのデータ容量は、1日あたりの上限であることが挙げられます。

月あたりのデータ容量上限ではないので、毎日一定のデータ量を消費する人に向いているでしょう。

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口座振替対応のおすすめポケット型Wi-Fi5社を徹底比較!

口座振替に対応しているポケット型WiFiおすすめ5選

クレジットカードを持っていない場合やクレジットカード払いにしたくない場合は、口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiを探す必要があります。

しかし、口座振替で支払いができるポケット型Wi-Fiはとても少なく、ほとんどがクレジットカード払いにしか対応していません。

クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiはそのほとんどがクレジットカード払いですが、WiMAXなら大手のプロバイダが多いため、口座振替に対応しているところもあります。

また、ドコモやソフトバンクも大手キャリアなので、口座振替による支払いが可能です。

ここでは、口座振替に対応しているおすすめのポケット型Wi-Fiを詳しくご紹介します。

口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiおすすめ5選

1年以内の短期利用を予定しているのなら「BIGLOBE WiMAX」

BIGLOBE WiMAX

口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiのなかで、もっともおすすめなのがBIGLOBE WiMAXです。

契約期間の縛りがなく、キャンペーンで月額料金割引、auとUQモバイルのセット割が使えるなど、メリットが多くあります。

口座振替の場合のBIGLOBE WiMAXの基本情報は、以下のとおりです。

BIGLOBE WiMAXの基本情報(口座振替支払い時)
契約期間 契約期間の縛りなし
データ容量 無制限
事務手数料 3,300円
月額料金 初月:0円
1~24ヶ月目:3,773円
25ヶ月目以降:4,928円+口座振替手数料220円
スマホセット割引 au:最大1,100円/台
UQモバイル:最大1,100円/台
端末代金 27,720円一括払い
端末補償オプション なし
※1年間のメーカー保証のみ
プラスエリアモード 月額1,100円
※スマホのセット割引適用時は0円
キャッシュバック 11,500円
3年間の合計費用(36ヶ月間) 165,608円
3年間の実質月額 4,478円
違約金 0円
支払い方法 クレジットカード/口座振替
口座振替手数料 月額220円
運営会社 ビッグローブ株式会社

BIGLOBE WiMAXで口座振替支払いをする場合の注意点は、以下のとおりです。

  • 毎月口座振替手数料が220円かかる
  • 端末代金(27,720円)の支払いが一括払いになる

基本的に口座振替支払いだと、手数料の分の月額料金が増えてしまうので、注意が必要です。

その点、BIGLOBE WiMAXは、月額料金割引キャンペーンやauとUQモバイルのセット割などを利用できるので、おすすめですよ。

「BIGLOBE WiMAX」を1番におすすめする理由

口座振替に対応しているポケット型Wi-Fiのなかでも、BIGLOBE WiMAXをおすすめする理由は、以下のとおりです。

  • 高速WiMAX回線で全国どこでも快適にネット接続できる
  • データ容量が無制限で使い放題
  • 口座振替で支払いができるWiMAXプロバイダのなかで1番安い

WiMAXはWiMAX+5Gになり、対応エリアが拡大して通信速度も大幅に向上しました。

WiMAXのデメリットだった3日間10GBまでの通信速度制限も、2022年2月1日から撤廃され、データ量が使い放題になっています。

これらのことより、ポケット型Wi-Fiのなかでもっとも利便性が高いのは、WiMAXと言えるでしょう。

また、口座振替に対応しているWiMAXプロバイダ3社のうち、料金がもっとも安いのがBIGLOBE WiMAXです。

➀速度・データ容量・対応エリアなどの性能は他のWiMAXと変わらない

WiMAXのプロバイダを選ぶ際に気になるのが、プロバイダが変わると、通信品質や電波のつながりやすさは変わるのかといった点ではないでしょうか。

対応エリア、通信速度、データ容量などのポケット型Wi-Fiとしてのスペックは、どのWiMAXプロバイダを選んでも同じなので、ご安心ください。

当記事でもっともおすすめのWiMAXプロバイダ、GMOとくとくBB WiMAXと比較しても、通信性能などはまったく同じです。

プロバイダによって違うのは、キャンペーンや料金体系、サポート体制などなので、純粋に料金の安さで選んでしまいましょう。

②口座振替対応のWiMAXのなかで最安

ここでは、口座振替に対応しているWiMAXプロバイダ3社の実質月額料金を比較してみました。

以下の表のとおり、口座振替に対応しているWiMAXプロバイダ3社のなかで、もっとも実質月額料金が安いのはBIGLOBE WiMAXです。

口座振替に対応しているWiMAXプロバイダ実質月額料金*
BIGLOBE WiMAX 4,478円*(契約期間縛りなし)
UQ WiMAX 4,982円*(契約期間縛りなし)
Broad WiMAX 4,254円*(契約期間縛りなし)

*36ヶ月間の合計費用にて算出

実質月額料金とは?

実質月額料金とは、一定期間の合計費用を利用する月数で割った「ひと月あたりの月額料金」のことです。

事務手数料や端末代金、キャッシュバックなども加味して計算するため、実際に支払う料金が本当にお得になっているかを比較できます。

実質月額料金={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)+その他費用-キャッシュバックや割引などの特典}÷利用月数

口座振替に対応している上記の3社のうち、もっとも実質月額料金が安いのはBIGLOBE WiMAXです。

口座振替を利用すると手数料が余計にかかってしまうため、少しでも安いところを選ぶと良いでしょう。

③24ヶ月目まで毎月1,155円割引される

BIGLOBE WiMAXでは、最大24ヶ月間の月額料金が1,155円割引されるキャンペーンを実施中です。

口座振替が使えるほかのWiMAXプロバイダよりもキャンペーンがお得なため、実質月額料金が安くなっています。

口座振替だと毎月手数料がかかってしまうので、少しでも安くなるプロバイダを選ぶことをおすすめします。

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BIGLOBE WiMAXがおすすめな人とは?

バッチグーの手のサインアイコン

BIGLOBE WiMAXがおすすめなのは、次のような人です。

  • 口座振替支払いで少しでも安くしたい人
  • 通信速度が速いポケット型Wi-Fiを使いたい人
  • データ量無制限のポケット型Wi-Fiを使いたい人

ポケット型Wi-Fiの支払い方法はほとんどがクレジットカード払いで、口座振替が使えるところはほとんどありません。

上記でご説明したとおり、WiMAXでは3社ほどで、選択肢が狭くなってしまいます。

そのうえ、口座振替手数料が毎月かかってしまうため、なかなか安いところを見つけるのは難しいのです。

しかし、BIGLOBE WiMAXは口座振替が使えるうえに、月額料金割引やスマホのセット割などが適用されるので、お得に利用できますよ。

また、WiMAXは通信速度が速く、電波がつながりやすい、データ容量が無制限の優秀なポケット型Wi-Fiです。

そのため、快適なインターネット環境を自宅でも外出先でも利用できるでしょう。

BIGLOBE WiMAXは、実質料金の安さ、通信速度、データ容量などのバランスが取れた、評判の良いWiMAXプロバイダです。

家のなかでも外出先でも使えて、口座振替支払いができるポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiをお探しの人におすすめですよ。

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安心感を求めるなら本家の「UQ WiMAX」

UQ WiMAX

UQ WiMAXはプロバイダではなく、WiMAXの運営会社です。

本家なので、サービス内容が充実しており、口座振替支払いにも対応しています。

ここでは、口座振替支払い時のUQ WiMAXの基本情報について、ご説明します。

UQ WiMAXの基本情報(口座振替支払い時)
契約期間 縛りなし
データ容量 無制限
事務手数料 3,300円
月額料金 初月~12ヶ月目:4,268円
13ヶ月目以降:4,950円
+口座振替手数料220円
初月の料金 4,268円の日割り計算
スマホセット割引 au:最大1,100円/台
UQモバイル:最大1,100円/台
端末代金※ 27,720円→7,920円
(キャンペーンで19,800円割引)
端末保証 端末補償サービス:月額418円
プラスエリアモード 月額1,100円
※セット割引適用時は0円
キャッシュバック なし
3年間の合計費用※(36ヶ月間) 184,316円
3年間の実質月額※ 4,982円
違約金 0円
支払い方法 クレジットカード/口座振替
口座振替手数料 220円
運営会社 UQコミュニケーションズ株式会社

※Speed Wi-Fi 5G X12を選んだ場合。

UQ WiMAXはBIGLOBE WiMAXと比べてどう?メリット・デメリットを紹介

口座振替払いができるWiMAXとして、UQ WiMAXを選ぶメリットとデメリットは、以下のとおりです。

メリット デメリット
  1. 性能は他のWiMAXと変わらない
  2. 本家という安心感がある
  1. 口座振替対応WiMAXのなかで最安ではない

上記でBIGLOBE WiMAXについてご説明したとおり、口座振替に対応しているWiMAXプロバイダのなかでは、BIGLOBE WiMAXがもっとも安いです。

そのため、単純に料金で比較すると、UQ WiMAXよりも割引キャンペーンが充実しているBIGLOBE WiMAXのほうがおすすめです。

プロバイダが変わっても、通信性能や電波のつながりやすさ、データ容量などは変わらないため、本家だからUQ WiMAXが速いなどはありません。

しかし、UQ WiMAXはWiMAXの運営元であり、本家という安心感は確かにあります。

BIGLOBE WiMAXは大きいプロバイダなので問題ありませんが、規模が小さいプロバイダだとサポート体制が薄く、対応がずさんなところもなかにはあります。

本家ならそのような心配はなく、充実したサポートを受けられるでしょう。

メリット①:性能は他のWiMAXと変わらない

UQ WiMAXも、BIGLOBE WiMAXも同じWiMAX回線を使っているので、通信品質や電波のつながりやすさなどは変わりません。

対応エリア、通信速度、データ容量などのポケット型WiFiとしてのスペックは、どのWiMAXを選んでも同じなのでご安心ください。

BIGLOBE WiMAXだからつながりにくいなどはなく、逆に本家のUQ WiMAXだからつながりやすいこともありません。

そのため、WiMAXのプロバイダを選ぶ際には、単純に料金の比較だけで選んでしまってOKです。

メリット②:本家という安心感がある

UQ WiMAXはWiMAXサービスの運営元なので、本家という安心感があります。

プロバイダの規模はさまざまで、なかにはスタッフ数が少なく、サポートはメールやチャットのみ、直接のサポートはなしのところも多いです。

そのような小規模なプロバイダは、料金が安い代わりにサポートがずさんな場合もあるため、注意が必要です。

UQ WiMAXなら本家の運営元なので、いい加減な対応をされる心配はほとんどないでしょう。

初めてWiMAXを使う、プロバイダを通して契約するのは不安、スタッフによる手厚いサポートを受けたいなどの場合は、UQ WiMAXを選ぶことをおすすめします。

デメリット①:口座振替対応WiMAXのなかで最安ではない

口座振替に対応したWiMAXプロバイダは3社ありますが、そのなかでUQ WiMAXは最安ではありません。

口座振替に対応したWiMAXプロバイダ3社の実質月額料金を比較した表は、以下のとおりです。

口座振替に対応しているWiMAXプロバイダ実質月額料金*
BIGLOBE WiMAX 4,478円*(契約期間縛りなし)
UQ WiMAX 4,982円*(契約期間縛りなし)
Broad WiMAX 4,254円*(契約期間縛りなし)

*36ヶ月間の合計費用にて算出

実質月額料金とは?

実質月額料金とは、一定期間の合計費用を利用する月数で割った「ひと月あたりの月額料金」のことです。

事務手数料や端末代金、キャッシュバックなども加味して計算するため、実際に支払う料金が本当にお得になっているかを比較できます。

実質月額料金={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)+その他費用-キャッシュバックや割引などの特典}÷利用月数

口座振替に対応している上記の3社のうち、もっとも実質月額料金が安いのはBIGLOBE WiMAXです。

純粋に安さを求めるならBIGLOBE WiMAXがおすすめですが、本家の安心感を得たいなら、UQ WiMAXを選ぶという選択もありでしょう。

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UQ WiMAXがおすすめな人とは?

バッチグーの手のサインアイコン

UQ WiMAXがおすすめなのは、次のような人です。

  • WiMAXの本家で契約して安心感を得たい人
  • スタッフによる手厚いサポートなどを受けたい人
  • 口座振替でポケット型Wi-Fiを使いたい人
  • 通信速度が速く電波がつながりやすい、データ容量無制限のポケット型Wi-Fiを使いたい人

UQ WiMAXはWiMAXの運営元のため、WiMAXが初めての人なども安心して契約できるでしょう。

口座振替支払いが可能で、電話対応などのサポートも充実しており、ネットで悪い評判が立つことはほとんどありません。

もちろん、WiMAXなので通信品質が良く、データ容量は無制限です。

ただし、口座振替が使えるWiMAXプロバイダのなかでは最安ではないため、WiMAXの本家であることにメリットを感じる人におすすめします。

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公式サイトはこちら

端末を無料でレンタルできる「Mugen WiFi」

Mugen WiFi

Mugen WiFiでは、ポケット型Wi-Fiのなかでは珍しく、口座振替支払いが可能です。(※2024年9月現在口座振替停止中)

以下のような点でおすすめのモバイルWi-Fiです。

Mugen WiFiのおすすめポイント
  • クラウドSIMなので全国どこでも電波がつながりやすい
  • 月に100GBの大容量データが使えて月額は3,500円
  • 30日間のお試し期間で使い勝手を試せる
  • モバイルルーター端末を無料レンタルできる
  • 3年目以降は違約金なしで解約でき、ルーター返却が不要
  • 月額660円で2年間契約の縛りなしにできるオプションあり
  • 月額550円で口座振替支払いが可能
Mugen WiFiの基本情報
契約期間 2年契約コース(通常コース)
契約期間縛りなしコース オプション:月額660円
2年契約コース(通常コース)
契約期間縛りなしコース オプション:月額660円
データ容量 100GB 無制限
事務手数料 3,300円 4,800円
月額料金 3,300円
3,500円
4,800円
端末補償 安心保障オプション:月額660円
違約金 3,300円 ※月額1ヶ月分相当を請求 4,800円 ※月額1ヶ月分相当を請求
支払い方法 クレジットカード 口座振替(9月停止中)
(月額550円のオプションが必要)
運営会社 株式会社FREEDiVE

Mugen WiFiは、月に100GBの大容量データを月額料金3,500円で利用できる、ポケット型WiFiです。

月額550円の口座振替オプションをつければ、口座振替による支払いができます。(2024年9月現在停止中)

ただし、キャッシュバックの申請時期が利用開始月から14ヶ月目と23ヶ月目なので、忘れずに手続きを行う必要があるためご注意ください。

また、他のポケット型Wi-Fiと同様に、30日間お試しで使用感を実際に試すことも可能です。

レンタル無料でモバイルルーター端末を利用でき、端末補償オプションも充実していますよ。

口座振替支払いが可能で、電話対応などのサポートも充実しており、ネットで悪い評判が立つことはあまりないポケット型Wi-Fiです。

30日間お試し実施中
Mugen WiFi公式サイトはこちら
簡単3分で申し込み完了

高速&データ容量無制限「ドコモ」(月額料金は高め)

ドコモのポケット型WiFi

ドコモのデータ端末も、口座振替による支払いが可能です。

ドコモデータ端末のおすすめポイント
  • 高品質なドコモ回線で全国どこでも高速インターネットを利用可能
  • 4Gと5G回線の高速通信をデータ容量無制限で使える
  • 契約の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約可能
ドコモスマホとデータプランの基本情報
契約期間 なし
データ容量 無制限
事務手数料 3,300円
5Gデータプラス 1,100円
スマホ代月々 1GB:4,565円
1~3GB:5,665円
無制限:7,315円
スマホセット割引 なし
端末代金 Wi-Fi STATION SH-54C:96,800円
(分割月々2,680円×36回払い)
キャッシュバック なし
月額料金
(1GBプランの場合)
1〜36ヶ月目:9,453円
37ヶ月目以降:5,665円
違約金 なし
お試し期間 8日間
支払い方法 クレジットカード/口座振替
運営会社 株式会社NTTドコモ

基本的に、ドコモスマホのプラン「eximo」または「ahamo」と併用する形です。

ドコモの高速スマホ回線を利用して大容量データを使えるのは、大きなメリットです。

ただし、月額料金は高額なので、基本的にドコモのスマホを使っている人用のポケット型Wi-Fiと言えるでしょう。

ドコモのデータ端末を利用したポケット型Wi-Fiサービスは、端末代金や月額料金がとても高額なため、ご注意ください。

>>近くのドコモショップを探す

50GBまで高速で使える「ソフトバンク・Pocket WiFi」(端末代は高め)

Pocket WiFi® 5G A101ZT

ソフトバンクのポケットWiFiでも、口座振替支払いが可能です。

ソフトバンクのポケットWiFiのおすすめポイントは、以下のとおりです。

ソフトバンクPocket WiFiおすすめポイント
  • 高品質なソフトバンク回線で全国どこでも高速インターネットを利用可能
  • ソフトバンクの4Gと5G高速回線を毎月50GBまで使える
  • 契約の縛りがなく、いつでも違約金なしで解約可能
ソフトバンク データ通信プランの基本情報
契約期間 なし
データ容量 50GB
事務手数料 3,300円
月額料金 5,280円(データ通信専用50GBプラン)
スマホセット割引 なし
端末代金 Pocket WiFi 5G A004ZT:66,240円(1,840円×36回)
キャッシュバック なし
違約金 なし
お試し期間 8日間
支払い方法 クレジットカード/口座振替
運営会社 ソフトバンク株式会社

ドコモのように、データ通信プランとスマホプランを併用する形ではないため、月額料金はドコモより若干安いです。

ただし、モバイル端末ルーターの代金が66,240円と、他社と比較しても非常に高額なのがネックです。

また、月額料金5,280円+端末代金支払いが1,840円なので、7,120円の支払いが3年間続きます。

ソフトバンクの高速回線を利用できるので、通信速度は速く、電波もつながりやすく評判も良いので、それだけの価値があると考える方向けのサービスです。

また、ソフトバンクスマホを使っている人が併用するとメリットがあるでしょう。

ソフトバンクのポケットWiFiは端末代金が66,240円と非常に高いので、契約時には慎重に検討することをおすすめします。

>>近くのソフトバンクショップを探す

なびこうた1
こうた

ここまで、口座振替支払いが可能なポケット型Wi-Fiのおすすめ5社をご紹介しました。

ここからは、光回線やホームルーターとポケット型Wi-Fiのメリットとデメリットを比較していきます。

インターネットを自宅でしか使わないのであれば、外出先で利用できるポケット型Wi-Fiではなく、他のWi-Fiもおすすめですよ。

ポケット型Wi-Fiと光回線を比較!メリット・デメリットは?

自宅用のインターネット回線設備である光回線と、ポケット型Wi-Fiのメリットとデメリットを比較してみましょう。

工事が必要な固定回線の光回線と、工事不要で外出先に持ち運べるポケット型Wi-Fiを比較すると、どのような違いがあるのでしょうか?

光回線と比較したポケット型Wi-Fiのメリット3つ

虫眼鏡アイコン

ポケット型Wi-Fiが光回線より優れている点は、以下の3つです。

ポケット型Wi-Fiには、開通工事なしですぐに利用を開始でき、外出先に持ち運んで使えるというメリットがあります。

これらのメリットについて、一つずつ確認していきます。

1:開通工事が不要

光回線を使うためには、自宅の回線工事が必要です。

その際には工事業者の予約が必要ですが、すぐに予約を取れないこともよくあります。

とくに3月や4月などの年度末、年度初めは引っ越しが多く、工事業者が繁忙期になり、数ヶ月先まで予約を取れないほどです。

事前に工事日程の調整が必要で、屋内工事に立ち会うこともあります。

その点、ポケット型Wi-Fiなら、申し込んだ数日後にモバイルルーター端末が届き、すぐに利用を開始できます。

導入時の手軽さという面では、ポケット型Wi-Fiのほうが断然メリットが大きいです。

2:すぐに利用が開始できる

光回線を利用開始するためには、工事後にルーターの設置や配線、設定が必要です。

場合によっては、自分でルーター機器などを選んで購入して、配線や設定を行う必要がある場合もあります。

このような作業は、初心者にはハードルが高いでしょう。

一方、ポケット型Wi-Fiなら、届いたモバイルルーターの電源を入れるだけで、すぐにインターネットを使えます。

あとは、パソコンやタブレットでネットワークを選択して接続するだけです。

導入方法に関しては、明らかにポケット型Wi-Fiのほうが簡単と言えます。

3:持ち運びができる

光回線でインターネットを使えるのは自宅だけで、外出先でネットを使うためには、ほかの手段を用意する必要があります。

一方、ポケット型Wi-Fiはモバイルルーター端末を持ち運べば、外出先でも自由にインターネットを使えます。

モバイルルーター端末はポケットやカバンなどに入るサイズなので、邪魔になることもないでしょう。

光回線と比較したポケット型Wi-Fiのデメリット3つ

注意マークのアイコン

光回線とポケット型Wi-Fiを比較すると、光回線のほうがメリットが大きいこともあります。

光回線と比較したポケット型Wi-Fiのデメリットは、以下の3つです。

ポケット型Wi-Fiのデメリットは、通信速度や速度制限の問題です。

これらのデメリットについて、詳しくご説明していきます。

1:通信速度が不安定になることがある

ポケット型Wi-Fiは無線通信を使ってインターネットに接続するので、スマホと同じように、使う場所によっては圏外になったり通信速度が遅くなったりします。

具体的には、電波が届きにくい山間部や地下、電子レンジなどの電波を干渉する物が近くにある場所で接続不良が起きます。

一方、光回線は有線通信のインターネットなので、ネットワーク接続が安定しているのが特徴です。

2:オンラインゲームや動画配信などには不向き

外出先でもインターネットを使えるポケット型Wi-Fiですが、通信速度に関しては光回線より大きく劣っています。

なぜなら、物理的に光ファイバーでつながっている有線接続と無線接続では、通信の安定性や速度が大きく異なるからです。

Webサイトの閲覧や標準画質の動画視聴などで使う分には問題ありませんが、大量データを使う場合や通信速度を求める場合には、光回線など他のインターネットのほうがおすすめです。

具体的には、オンラインゲーム、高画質の動画視聴、動画配信、テレビ会議などを行う場合、ポケット型Wi-Fiは向きません。

上記のような大量データを扱う場合や、下り速度だけでなく上り速度も必要な場合、高速通信が求められる場合には、モバイルWi-Fiではなく光回線を選びましょう。

3:基本的に使いすぎると速度制限がかかる

実は、ポケット型Wi-Fiには、データ容量が完全無制限のサービスはありません。

WiMAXや楽天モバイルはデータ量無制限となっていますが、大量のデータを短時間に使うと通信制限がかかります。

また、クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiは、基本的にすべてデータ容量の上限が決まっています。

毎日好きなだけデータを使えるのは、光回線だけです。

一人暮らしで基本的には1つ、または2つくらいの端末でしかネットワークにつながないなら、ポケット型Wi-Fiでも問題なく使える場合もあります。

しかし、家族みんなでテレビやゲーム、パソコン、タブレット、スマホなどを同時に使うと、大量のデータを消費するため、ポケット型Wi-Fiでは足らないことも多いです。

通常、家族みんなでネットを使う場合、外出先で使うことはほとんどないはずなので、光回線を選ぶのが最適です。

ポケット型Wi-Fiとホームルーターを比較!メリット・デメリットは?

次に、ホームルーターと比較したポケット型Wi-Fiのメリットとデメリットについて解説します。

ホームルーターは、ポケット型Wi-Fiと同じ無線通信を使うインターネット回線ですが、自宅に据え置き型のホームルーター端末を置いて使う点が異なります。

ここでは2つのメリットとデメリットを比較するので、どちらを選ぶか迷っている人は参考にしてみてください。

ホームルーターと比較したポケット型Wi-Fiのメリット3つ

虫眼鏡アイコン

ホームルーターと比較したポケット型Wi-Fiのメリットは、以下の3つです。

ポケット型Wi-Fiとホームルーターを比較すると、料金、端末の大きさ、持ち運びに関しては、ポケット型Wi-Fiのほうが優れています。

これらのメリットについて、一つずつ解説していきます。

1:料金が安い

ホームルーター端末よりもポケット型Wi-Fiのモバイルルーター端末のほうが、料金が安いことが多いです。

端末代金に関しては、ホームルーターのほうが高いことも多いですが、どちらも同じプランを使うため、月額料金に関してはほぼ同等です。

ただし、ホームルーターもポケット型Wi-Fiも、端末代金は回線によって大きく異なります。

たとえば、ドコモやソフトバンクの端末は非常に高額ですが、WiMAXやクラウドWi-Fiは比較的安いのでおすすめです。

2:端末が小さいので場所を取らない

ポケット型Wi-Fiで使うモバイルルーター端末はコンパクトサイズで、ホームルーターよりも小さく邪魔になりません。

一人暮らしで通信機器を置くスペースがない場合などは、ホームルーターではなく、ポケット型Wi-Fiを選んでも良いでしょう。

外出する際にも持ち運びやすく、外出先でも使えて便利です。

3:外出先でもWi-Fiが利用できる

ポケット型Wi-Fiのもっとも大きなメリットは、やはり自宅でも外出先でも使えることです。

ホームルーターは常に電源につないでいないと使えませんが、モバイルルーター端末なら充電式で持ち運び可能です。

とくに、一人暮らしの場合は、外出時に自宅にネット環境を置いておく必要はないので、ポケット型Wi-Fiが適しています。

自宅でも外出先でもネットを使う機会が多い場合には、ポケット型Wi-Fiのほうが断然おすすめです。

ホームルーターと比較したポケット型Wi-Fiのデメリット3つ

注意マークのアイコン

ホームルーターとポケット型Wi-Fiは基本的に同じ通信方式ですが、比較すると違う点もあります。

ホームルーターと比較したポケット型Wi-Fiのデメリットは、以下のとおりです。

これらのポケット型Wi-Fiのデメリットについて、詳しく解説します。

1:基本的にデータ容量の制限がある

WiMAXのポケット型Wi-Fiはデータ量が無制限ですが、クラウドWi-Fiは基本的にデータ量の上限が決まっています。

一方、ホームルーターは、WiMAXかドコモ、ソフトバンクなどのキャリア回線のものしかないので、ほとんどがデータ量無制限です。

そのため、クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiの場合には、データ量を気にしながら使う必要があります。

2:通信速度が遅め

同じWiMAXでも、ポケット型Wi-Fiよりホームルーターのほうが、通信速度が速いことが多いです。

持ち運びができるコンパクトなポケット型Wi-Fiのモバイルルーター端末は、パワー不足で電波が弱く、通信速度が遅くなりがちだからです。

そのため、通信速度を求める場合で持ち運びができなくても良いなら、ホームルーターをおすすめします。

3:複数人でシェアして使うのには不向き

ポケット型Wi-Fiは、基本的に一人で使うことを想定して作られています。

WiMAXのモバイルルーター端末は、最大接続台数が16台などとなっていますが、あまりたくさんの機器を同時に接続すると、通信速度が落ちることがあります。

そのため、家族みんなで使う場合などは、複数人で使うことを想定して作られているホームルーターのほうがおすすめです。

ポケット型Wi-Fiはこんな人におすすめ!

ポケット型Wi-Fiがおすすめなのは、次のような人です。

条件に当てはまる場合は、ポケット型Wi-Fiの契約を検討すると良いでしょう。

短期間だけWi-Fiを利用したい人

一時的に実家に滞在する、数ヶ月出張する、家の建て替えで仮住まいに一時的に暮らすなど、短期間だけネット環境が必要な場合には、ポケット型Wi-Fiがぴったりです。

ただし、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、解約違約金や端末代金が安いところにしましょう。

楽天モバイルやAiR-WiFiなどの契約期間が決まっておらず、端末代金が安い、またはレンタル無料のところがおすすめです。

WiMAXは契約期間が決まっており、解約違約金や端末代金が高額なので、避けたほうが良いでしょう。

自宅以外の外出先でも利用する人

自宅以外にも、仕事中や外出先などでWi-Fiを使いたいなら、断然ポケット型Wi-Fiがおすすめです。

ポケット型Wi-Fiのモバイルルーター端末は、ポケットやカバンに入れて気軽に持ち歩けます。

スマホのデータが割高で通信費用が高くて困っている、よく行く場所にフリーWi-Fiがなくて不便などの場合にぴったりですよ。

とくに、仕事で外出中にインターネットを使う場合は、セキュリティの甘いフリーWiFiはおすすめできません。

個人情報や機密情報の流出の恐れがあるため、セキュリティ対策されているポケット型Wi-Fiを利用しましょう。

大きめの端末を自宅に置きたくない人

光回線のWi-Fiルーターやホームルーターは、20センチから30センチ程度の大きさがあります。

一方、ポケット型Wi-Fiのモバイルルーター端末は、小さくてコンパクトなのもメリットの1つです。

狭いワンルームマンションなどに暮らしている場合、通信機器の置き場が意外とないと悩む人も多いでしょう。

そのような場合、ポケット型Wi-Fiにすると邪魔な通信機器が1つ減るので、家のなかがすっきりとしますよ。

工事が面倒・工事できない人

光回線を導入する際の工事の予約や立ち合いなどは負担が大きく、そもそも工事ができない賃貸住宅に住んでいる人も多いでしょう。

そのような場合には、工事が不要で手軽に始められるポケット型Wi-Fiがおすすめです。

申し込んだら数日で端末が自宅に届き、電源を入れるだけですぐにインターネットを使えます。

数日後に、すぐにインターネットを使いたい人にもぴったりです。

ポケット型Wi-Fiをおすすめできない人

次のような人には、ポケット型Wi-Fiはおすすめできません。

上記のような人は、ポケット型Wi-Fiではなく、光回線やホームルーターを選ぶことをおすすめします。

家族でWi-Fiを使いたい人

5G SAに対応したWiMAXのホームルーター家族みんなでインターネットを使いたいなら、光回線かホームルーターがおすすめです。

ポケット型Wi-Fiは基本的に一人で使うネットワーク機器なので、複数人で使うと速度が遅くなることがあるため、向いていません。

一方、光回線は大容量、高速通信が可能なため、多くのネットワーク機器を接続して、同時に使えます。

ホームルーターも、最大接続可能台数が数十台になっている機器がほとんどで、複数人で使える仕様です。

また、光回線のルーター機器はもちろん、ホームルーターも常に電源に接続しているので、バッテリー充電式のモバイルルーター端末と比較するとパワーがあります。

そのため電波が強く、複数人で使用しても問題なく通信速度が出るでしょう。

また、電波の強さや接続可能台数の問題だけでなく、家族で使うと、ポケット型Wi-Fiの持ち運び可能なメリットが活かせないという問題もあります。

ポケット型Wi-Fiのモバイルルーター端末は、持ち運んで外出先でも使えるのが大きなメリットですが、家族で使っているのに誰かが持って行ってしまったら困りますよね。

家族で使う場合は、持ち運び可能である必要はないでしょう。

ゲームや高画質の動画視聴で使いたい人

FPSや対戦型格闘ゲームなどのリアルタイムの動きが求められるオンラインゲーム、高画質動画の視聴、動画配信などをしたい場合は、ポケット型Wi-Fiはおすすめできません。

無線通信のポケット型Wi-Fiと比較すると、圧倒的に光回線のほうが通信が安定しており、速度も速いです。

また、光回線は下り速度だけでなく、上り速度も安定しています。

リアルタイムのレスポンス速度が要求されるオンラインゲームや動画配信などは、下り、上りともに光回線レベルの速度と安定性が必須です。

ポケット型Wi-Fiは、そもそも通信速度がそこまで速くなく、上り回線に至っては非常に遅いです。

そのため、オンラインゲームや高画質動画などでは、ラグが発生したり、映像が固まったり音声が途切れたりなど、動画配信もスムーズにできません。

ホームルーターでも、上記のような通信速度や上り速度を求められることをするのには向かないでしょう。

光回線は工事が必要で月額料金も高額ですが、安定した通信速度、とくに上り速度を必要とする人は光回線を選ぶのがおすすめです。

なびとくこ2
とくこ

ポケット型Wi-Fiにできることとできないことを正確に把握して、利用しましょう。

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そもそもWiMAXとは?ポケット型Wi-Fiと何が違うのか

はてなマークのアイコン

WiMAXのプロバイダをいくつかご紹介しましたが、そもそもWiMAXとは何なのか知りたいという人も多いでしょう。

WiMAXとは「WiMAX回線」を使用した無線通信のインターネット回線のことです。

WiMAX回線はモバイル回線の1つで、キャリア回線(ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線)の仲間と思っていただければ良いでしょう。

WiMAX回線は、auスマホなどを運営するKDDIのグループ会社のUQコミュニケーションズが提供している回線です。

キャリア回線とは?

キャリア回線とは、ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線など、大手通信キャリアが提供するモバイル回線のことです。

WiMAX回線を使用したポケット型Wi-Fiのこと

上記でご説明した、WiMAX回線と呼ばれるモバイル回線を使用したポケット型Wi-Fiのことを「WiMAX」と呼びます。

ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア回線の仲間ですが、電波の性質や通信速度などは大きく異なります。

ここでは、WiMAXの性質について詳しく見ていきましょう。

キャリア回線より対応エリアが狭いが、速度が速い

普段私たちが使っているスマホの回線もモバイル回線で、ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリア回線(4G/5G)を使用しています。

キャリア回線は、大手通信会社が敷設した多くの基地局や品質の良い通信回線を使用しているため、速度が速く、日本全国どこでもつながるのがメリットです。

一方、WiMAX回線は最大速度がキャリア回線より速いという強みがありますが、電波の性質から障害物に弱く、遠くまで届かないという弱点もあります。

そのため、使えるエリアが狭く、提供エリア内でも建物や障害物にさえぎられた場所、山間部や地下などでは電波が届きにくいです。

屋外だと使えるのに、家のなかに入るとつながらないことも多いため、そのような場合にはルーターを窓際に移動させると良いでしょう。

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キャリア回線も使えるので、実際の対応エリアは広い

5G対応のWiMAX+5Gでは、速度が速いWiMAX回線だけでなく、au回線(4G/5G)も使えるようになりました。

そのため、通信速度が速いという従来のメリットに加えて、使えるエリアが広がり、今までは弱点だった建物のなかでも電波がつながりやすくなったのです。

従来のWiMAXでは建物のなかで使えなかった、対応エリアが狭く自宅や職場でつながらなかったという人も、WiMAX +5Gなら使える可能性もあります。

WiMAX +5Gになって対応エリアが狭いという弱点を克服したうえに、通信速度は速いので、最強のポケット型Wi-Fiと言えるでしょう。

WiMAXを契約しようか迷っている人は、まず提供エリアを確認してから判断してみてはいかがでしょうか?

また、WMAXはプロバイダが多く、お得なキャンペーンを実施しているプロバイダもあります。

プロバイダが変わっても、通信品質や電波のつながりやすさは変わらないので、少しでもお得に契約できるプロバイダを選ぶと良いでしょう。

もっともお得でおすすめなのが、高額キャッシュバックキャンペーンを実施しているGMOとくとくBB WiMAXです。

GMOとくとくBB WiMAXなら、最大67,000円のキャッシュバックをもらえます。

ここまでお得なキャンペーンを実施しているのはGMOとくとくBBだけなので、おすすめですよ!

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ポケット型Wi-Fiは5つのポイントで選ぶのがおすすめ!

ここまでご紹介した内容から、ポケット型Wi-Fiが自分に合っていることがわかった場合、次はポケット型Wi-Fiのサービスを選ぶ必要があります。

しかし、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?

ここでは、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に確認すべきポイントについてまとめましたので、参考にしてみてください。

①よく行く場所がエリア内か

もっとも重要なのが、ポケット型Wi-Fiの提供エリアの確認です。

お住まいの地域や職場など、よく行く場所で電波が届かなければ意味がありません。

そのため、まずはポケット型Wi-Fiの提供エリアの確認を行いましょう。

WiMAXのエリア確認方法

WiMAXの提供エリアは、UQ WiMAX公式サイトの対応サービスエリアマップで確認することが可能です。

調べたい場所の住所を入力するか、地図をスクロールして直接指定することで、WiMAXの電波状況を調べられます。

黄色かオレンジ、赤の色がついていれば、WiMAXを使えます。

地図中の色ごとに使える回線は、以下のとおりです。

赤色のエリアは、通信速度がもっとも速いsub6の5G回線が使えるエリアです。

オレンジ色のエリアは、一般的な5G回線(NR化)に対応しています。

黄色のエリアは、auの4G回線か、従来のWiMAX回線に対応しているエリアです。

お住まいのエリアや仕事などでよく訪れるエリアで、どの回線が使えるのかをあらかじめ確認しておくと良いでしょう。

上記のエリアマップを見てもわかるとおり、ほぼ日本全国でWiMAXを利用できます。

使える電波の違いはありますが、全国ほぼどこでもWiMAXを使えるでしょう。

5Gエリアのなかに入っていても、場所によっては4G回線につながる場合があるのでご注意ください。

また、5G SAエリアは非公開です。

楽天モバイルのエリア確認方法

楽天モバイルの提供エリアを確認する方法をご説明します。

楽天モバイルの通信・エリアマップで確認できます。

楽天モバイルのサービスエリアマップ

下部のチェックボックスを選択すると、4G LTE or 5Gを切り替えられます。

そして、上部の検索バーに住所を入力するか、地図を調べたいエリアまで移動させましょう。

右下の+とーを選ぶなどして拡大、縮小し、調べたいエリアを表示させてください。

4Gは濃いピンク色、水色が5Gミリ波エリア、黄色が5G sub6エリアで、黄色エリアより水色エリアのほうが通信速度が速いです。

パートナー回線とは?
パートナーエリアとは、楽天回線エリア外でau回線を使えるエリアのことです。

なお、2023年6月1日から、パートナー回線を使用した場合でもデータ容量が無制限になりました。

クラウドWi-Fiのエリア確認方法

ソフトバンクのサービスエリアマップ

クラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiの提供エリアを確認する場合は、ソフトバンク回線のエリアを調べるのが手っ取り早いです。

ほとんどのクラウドWi-Fiがソフトバンク回線につながるためです。

他の回線の状況も気になる場合は、ドコモ、auの公式サイトでエリアマップを確認してみてください。

ソフトバンクのサービスエリアマップページに移動してください。

エリアを指定していくか、地図をスクロールして直接選ぶかして、調べたいエリアを表示させましょう。

濃いピンク色のエリアは5Gエリアで、薄いクリーム色が4Gエリア、薄いピンク色が3Gエリアです。

5Gエリアは3種類の色分けがあり、濃い色の2種類のエリアでは通信速度が速く、一番薄い色のエリアは4Gエリアと同等の速さです。

色がまったくついていない場所は、提供エリア外になっています。

ソフトバンクの回線がエリア外だった場合は、ドコモとau回線も調べてみると良いでしょう。

以下のリンクから、同じように調べてみてください。

②満足のいく速度が出るか

提供エリアも大切ですが、通信速度の速さも確認しましょう。

電波がつながっても、通信速度が遅すぎると使い物になりません。

しかし、常に爆速でなければならないわけではなく、インターネットで何をするのかによって、必要な通信速度は異なります。

SNSを楽しむ、標準画質の動画を観るなどであれば、実測値で10~20Mbps程度出ていれば十分と言えます。

クラウドWi-Fiや楽天モバイルならこれくらいの速度が十分出るので、ほとんどのケースでクラウドWi-Fiや楽天モバイルのポケット型Wi-Fiで十分です。

一方で、大画面で高画質動画を視聴する、オンラインゲームを楽しむ、複数のデバイスでネット接続するなどの場合は、常時30~50Mbps程度の速度が必要です。

常に30~50Mbps出るポケット型Wi-Fiを使いたいなら、WiMAX+5Gを選びましょう。

まずはクラウドWi-Fiや楽天モバイルを試し、満足できなかったらWiMAXを選ぶのもおすすめ

「WiMAX+5Gの通信速度が速いのはわかるが、料金が高い」「楽天モバイルやクラウドWi-Fiのほうが安いから、できればそっちを選びたい」という人も多いでしょう。

その場合は、まず楽天モバイルやクラウドWi-Fiを試してみると良いでしょう。

楽天モバイルは事務手数料や端末代金、解約時の違約金が無料で、クラウドWi-FiのAiR-WiFiやTHE WiFiなら、30日無料でお試し利用できます。

負担が少なく、お試し利用できるポケット型Wi-Fiで通信速度を試してみて、ダメだったらWiMAX+5Gを契約するのが良いでしょう。

③1ヶ月に使えるデータ容量は十分か

AiR-WiFi たっぷり 100GB使い放題

ポケット型Wi-Fiのデータ量を選ぶ際に基準になるのが、1ヶ月に100GBで足りるかどうかという点です。

上記の表のとおり100GBあれば、たとえばYouTubeの標準画質なら約500時間、Zoomのテレビ会議なら約150時間使えます。

なかでも、インスタグラムは画像や動画の表示量が多く、意外と消費するデータ量が多いので、ご注意ください。

XやFacebookなどのSNSはテキストデータが多いため、インスタグラムほどデータ容量は多くありません。

上記の表を参考にしていただき、普段どれくらいの時間動画を観るのか、SNSを使うのかなどを考えて、データ量を選んでみてください。

100GBで収まるなら楽天モバイルやクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiを、足らないならWiMAXを選ぶのが良いでしょう。

那比光太(なびこうた)
こうた

今お使いのスマホのマイページで過去のデータ消費量を確認して、毎月どれくらいのデータが必要かを確認してみることをおすすめします。

④実質料金は安いか

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、少しでも安いポケット型Wi-Fiを選ぶのがおすすめです。

料金を比較する際には、月額料金だけではなく、実質月額料金を比較しましょう。

実質月額料金とは、一定期間で実際に支払う料金を計算したものです。

実際に支払う料金は月額料金だけでなく、事務手数料、端末料金、オプション料金などもあります。

また、キャッシュバック、月額料金割引など、割引されることもあるので、それらもすべて考慮しなければなりません。

これら料金の増減の要素を加味して合計し、利用月数で割ったものが実質月額料金です。

具体的な実質月額料金の計算方法は、以下のようになっています。

実質月額料金={事務手数料+端末代金+(月額料金×利用月数)+その他費用-キャッシュバックや割引などの特典}÷利用月数

おすすめ上位5社の実質月額料金の比較表は、以下のとおりです。

以下の表を見ると、楽天モバイルのRakuten WiFi Pocketがお得なのでおすすめですよ。

ポケット型Wi-Fi3年間の合計費用3年間の実質月額料金
ポケット型Wi-Fiおすすめ上位5社の料金比較表
GMOとくとくBB WiMAX 177,727円 4,803円
楽天モバイル(Rakuten WiFi Pocket) 121,287円 3,278円
AiR-WiFi 122,365円 3,307円
THE WiFi 122,108円 3,300円
どこよりもWiFi 115,896円 3,132円

⑤実績やサポート体制は問題ないか

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際には、安さや通信速度、つながりやすさだけではなく、運営会社の実績やサポート体制も確認する必要があります。

ポケット型Wi-Fiの運営会社やプロバイダのなかには、スタッフが少ないため電話対応なし、メールやチャット対応のみのところもあります。

メールやチャットで対応してもらえるならまだ良いですが、メールしてもまったく返信がないというひどいところもあるほどです。

さらに、過去にはいつの間にか倒産して、ポケット型Wi-Fiのサービス運営はおろか、解約すらできなくなったケースもありました。

そのため、サポート体制を求めるなら、電話サポートの有無やサポート内容を確認することをおすすめします。

とくに、モバイルルーター端末の設定方法がわからない、何か困ったことがあったらサポートを受けたいという人は必須です。

ポケット型Wi-Fiを選ぶ際に確認したい5つのポイントは、以下のとおりです。

ポケット型Wi-Fi選びで失敗しないための5つのポイント
  • 対応エリアの広さを確認する
  • 通信速度を確認する
  • データ容量を確認する
  • 実質料金を確認する
  • 運営会社のサポート体制を確認する

ポケット型Wi-Fi人気10社を5つの項目で徹底比較!おすすめモバイルWi-Fiはどれ?

人気10社のポケット型WiFiを5つのポイントで比較

ここでは、人気が高い10社のポケット型Wi-Fiを以下の5つのポイントで比較しました。

具体的に5つのポイントで比較することで、自分に合ったポケット型Wi-Fiはどこかはっきりするでしょう。

対応エリアの広さを比較

ここでは、当記事がおすすめするポケット型Wi-Fi人気10社における、対応エリアの広さと使用回線について以下の表で比較しました。

それぞれのサービスで使用する回線も知っておけば、提供エリアを調べることも可能です。

WiMAXのみ海外では使えないので、海外出張などで使いたい場合は、楽天モバイルかクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiをおすすめします。

ポケット型Wi-Fi名使用する回線国内海外
GMOとくとくBB WiMAX WiMAXau4G/5G
楽天モバイル 楽天回線
AiR-WiFi ドコモ/au/ソフトバンク
THE WiFi ドコモ/au/ソフトバンク
どこよりもWiFi ドコモ/au/ソフトバンク
Mugen WiFi ドコモ/au/ソフトバンク
クラウドWiFi東京 ドコモ/au/ソフトバンク
モンスターモバイル ドコモ/au/ソフトバンク
ゼウスWiFi ドコモ/au/ソフトバンク
hi-ho Let’s WiFi ドコモ/au/ソフトバンク

ただし、対応エリアが広いWiMAXやクラウドWi-Fiも、スマホが圏外になるような電波が届かない場所では使えないので、ご注意ください。

通信速度の速さを比較

ここでは、当記事がおすすめするポケット型Wi-Fi人気10社における、通信速度の速さを以下の表で比較しました。

どのポケット型Wi-Fiの通信速度が速いのかを調べておけば、自分に合ったネット環境を選べます。

高画質動画の視聴などをする場合は、通信速度が速いWiMAXがおすすめです。

SNSの利用や標準画質の動画視聴などしかしないのであれば、楽天モバイルやクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiでも十分でしょう。

通信速度を比較下り速度実測値平均評価
GMOとくとくBB WiMAX 84.34Mbps
楽天モバイル 28.52Mbps
AiR-WiFi 14.2Mbps
THE WiFi 16.58Mbps
どこよりもWiFi 3.83Mbps
Mugen WiFi 19.28Mbps
クラウドWiFi東京 0.74Mbps
モンスターモバイル 26.57Mbps
ゼウスWiFi 15.29Mbps
hi-ho Let’s WiFi 22.21Mbps

下り平均実測値は、みんなのネット回線速度より

通信速度はあくまで目安です。

通信状況によって速度は大きく変わります。

もっとも安定した通信速度なのは、WiMAX+5Gです。

クラウドWi-Fiは、どのサービスを選んでも同じような速さです。

データ容量を比較

ここでは、当記事がおすすめするポケット型Wi-Fi人気10社における、データ容量の多さを以下の表で比較しました。

WiMAXと楽天モバイルはデータ量無制限、そのほかのクラウドWi-Fiはデータ量上限ありと覚えておくと良いでしょう。

データ容量を比較 データ容量 制限ルール
GMOとくとくBB WiMAX 無制限 一定期間内に大量のデータ通信を使用した場合、混雑する時間帯の通信速度を制限することがある
楽天モバイル 無制限 一定期間内に大量のデータ通信を使用した場合に、制限することがある
AiR-WiFi 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
THE WiFi 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
どこよりもWiFi 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
Mugen WiFi 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
クラウドWiFi東京 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
モンスターモバイル 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
ゼウスWiFi 100GB 1ヶ月に100GBを超えると翌月まで128kbps
hi-ho Let’s WiFi 最大217GB 1日に7GBを超えると翌日まで128kbps

クラウドWi-Fiで使用したデータ量が上限を超えると、128kbpsの低速に通信速度が制限されます。

この制限がかかるとほとんどのことができなくなるので、注意が必要です。

できることはLINEやメールなどのテキストメッセージのやり取りくらいで、動画を視聴してもすぐに止まってしまうレベルです。

WiMAXの3日間制限は撤廃された!

以前、WiMAXには3日間に15GBまでというデータ容量の制限がありましたが、2022年2月1日に撤廃されています。

現在はデータ量無制限なので、よほどのことがない限り、通信制限がかかることはありません。

今まで「WiMAXはデータ量の制限があるから使いづらい」と敬遠していた人も、今ならデータ量無制限で使えるためおすすめですよ。

※なお、短時間に大量のデータを使用した場合には、夜間など一時的に速度制限がかかる可能性があるので、ご注意ください。

なびとくこ2
とくこ

なお、データの大量使用時の通信速度制限は、どのポケット型Wi-Fiでも行われています。

料金の安さを比較

当記事がおすすめするポケット型Wi-Fi人気10社における、3年間の実質月額料金の安さを以下の表で比較しました。

料金コスパを比較月間データ容量3年間の実質月額月額コスパ評価
GMOとくとくBB WiMAX 無制限 4,803円
楽天モバイル 無制限 3,278円
AiR-WiFi 100GB 3,307円
THE WiFi 100GB 3,300円
どこよりもWiFi 100GB 3,132円
Mugen WiFi 100GB 3,239円
クラウドWiFi東京 100GB 3,807円
モンスターモバイル 100GB 3,037円
ゼウスWiFi 100GB 3,418円
hi-ho Let’s WiFi 120GB 3,828円

月額3,278円で、データ容量使い放題の楽天モバイルが圧倒的に安く、コストパフォーマンスが抜群です。

GMOとくとくBB WiMAXは月額料金が高いものの、通信速度が速くつながりやすいため、その価値はあると言えるでしょう。

そこまでデータ量が必要ないなら、自分に合ったデータ量のプランを選べるクラウドWi-Fiを選ぶのもおすすめです。

運営会社の実績・サポート体制を比較

当記事がおすすめするポケット型Wi-Fi人気10社における、運営会社のサポート体制を以下の表で比較しました。

サポート体制は、電話サポートの有無などで決まります。

通信速度が遅くなったときや、設定方法がわからないときなどにサポートを受けたいなら、重要なポイントと言えるでしょう。

信頼性を比較運営会社電話サポート評価
GMOとくとくBB WiMAX GMOインターネット
楽天モバイル 楽天モバイル
店舗・チャットあり
AiR-WiFi FREEEDiVE
THE WiFi スマートモバイルコミュニケーションズ
どこよりもWiFi Wiz
Mugen WiFi FREEEDiVE
クラウドWiFi東京 ニッチカンパニー
電話番号は公開
モンスターモバイル NEXT
ゼウスWiFi Human Investment
hi-ho Let’s WiFi ハイホー

GMOとくとくBB WiMAXは、大手プロバイダなので信頼度が高く、サポート体制については圧倒的に優れています。

電話も比較的すぐにつながり、オペレーターの対応もとても親切なので、充実したサポートを受けたい場合におすすめです。

【結論】料金・速度のバランス重視ならWiMAX、コスパ重視なら楽天モバイル

ここまで、5つのポイントでおすすめのポケット型Wi-Fi10社を比較してきました。

この比較結果をもとに、対応エリア、通信速度、データ容量、料金、サポート体制を総合的に評価して、おすすめ度を採点します。

これからポケット型Wi-Fiを選ぶ人は、ここまで各ポイントの評価結果や以下の総合評価を参考にしてみてください。

ポケット型Wi-Fi名おすすめ度公式サイトのURL
GMOとくとくBB WiMAX 5点 こちら
楽天モバイル 5点 こちら
AiR-WiFi 4.5点 こちら
THE WiFi 4.5点 こちら
どこよりもWiFi 4.5点 こちら
Mugen WiFi 4点 こちら
クラウドWiFi東京 4点 こちら
モンスターモバイル 3.5点 こちら
ゼウスWiFi 3.5点 こちら
hi-ho Let’s WiFi 3点 こちら

上記の表のとおり、総合評価でもっともおすすめ度が高いのはGMOとくとくBB WiMAXです。

料金は高めであるものの、対応エリアの広さ、通信速度の速さ、データ容量の多さ、サポート体制の良さが際立っています。

とにかく安くしたいなら、楽天モバイルです。

通信速度はそれなりに速く、対応エリアも十分なので、非常におすすめですよ。

通信速度やデータ容量をそこまで求めないという場合は、月額料金が安いクラウドWi-Fiのポケット型Wi-Fiが良いでしょう。

それぞれのポケット型Wi-Fiは特徴が違うため、安さを求めるのか、データ量や通信速度を求めるのかなどによって、適したサービスは異なります。

この記事を参考にしていただき、自分に合ったポケット型Wi-Fiを選んでみてください。

おすすめのポケット型Wi-Fiに関するQ&A

Q-Aの吹き出しアイコン

ここでは、ポケット型Wi-Fiを選ぶ際によくある質問をまとめました。

ポケット型Wi-Fi選びを進めていく際に「選び方はどうすれば良いのか」「ポケット型Wi-Fiの料金や通信速度を比較したい」「店舗とネットではどちらがお得なのか」などを知りたくなる場合もあると思います。

そのようなときに、この記事を最初から読むのは大変かもしれません。

そこで、わからないことがあった際、すぐに結果を知りたいときに、このよくある質問を参考にしていただければと思います。

ポケット型Wi-Fiはどうやって選ぶのがおすすめ?

ポケット型Wi-Fiのサービス内容によって、対応エリアや通信速度、料金、データ容量、サポート体制、モバイルルーター端末の性能などが異なります。

ポケット型Wi-Fiを使う場所はどこなのか、どれくらいの通信速度やデータ容量が必要か、料金はどれくらい出せるのかなどによって、自分に合ったサービスを選びましょう。

詳しくは「ポケット型Wi-Fiは5つのポイントで選ぶのがおすすめ!」にて解説しているので、参考にしてみてください。

ポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiは毎月いくらで使えるの?

ポケット型Wi-Fiサービスによって料金は異なりますが、月額料金は4,000円前後です。

また、モバイルルーター端末の端末代金は0円のところもあれば、数万円単位かかることもあるので、慎重に確認してみてください。

データ容量は100GB以上使えるサービスが多く、コストパフォーマンスが良いでしょう。

ポケット型Wi-Fiおすすめランキングを見る

ポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiはどれくらいの速度が出るの?

通信速度はポケット型Wi-Fiによって異なりますが、この記事でご紹介したサービスは、どれも十分な通信速度が出ています。

必要な速度はインターネットで何をするかによって異なりますが、高画質の動画を視聴したいなどの場合は、高速なWiMAXがおすすめです。

標準速度の動画を観られれば良い、SNSなどで使うなどの場合は、楽天モバイルやクラウドWi-Fiで十分でしょう。

ただし、オンラインゲームや動画配信などを楽しみたい場合には、光回線を選ぶことをおすすめします。

ポケット型Wi-Fi・モバイルWi-Fiは店舗とネットどっちがお得なの?

携帯ショップや家電量販店でもポケット型Wi-Fiを契約できますが、大きなメリットはその日のうちに持ち帰ってすぐに使い始められることです。

ショップの店員に直接サポートしてもらえる、家電量販店で使えるポイントがたまるなどのメリットもありますが、料金的には割高なのであまりおすすめできません。

おすすめなのは、Webサイトのプロバイダから申し込む方法です。

最短即日発送のポケット型Wi-Fiもあり、キャンペーンが充実したプロバイダを選べば安く利用できますよ。

また、Webサイトなら24時間申し込みが可能なので、わざわざショップや店舗に出向く必要もありません。

ポケット型Wi-Fi選びに関して、何か質問・相談がある方はコメント欄もしくは公式LINE@からお気軽にメッセージをお寄せください。

情報参照元

  1. ソフトバンク「商標・登録商標について」を参照のこと。登録番号5850557に関する情報は、特許情報プラットフォーム「J-PlatPat」でも確認できます。
  2. 消費者庁「比較広告」:”そこで、「比較広告に関する景品表示法上の考え方」(比較広告ガイドライン)[PDF: 129KB]において、適正な比較広告の要件、その他注意事項などについての考え方を示しています。”を参考にしています。
  3. NTTドコモは国内1,600件、海外1,300件もの登録商標を所有しています(「ドコモの知的財産」より)。
  4. UQ WiMAX(2022年2月1日)「WiMAX +5Gサービス ネットワーク混雑回避のための速度制限について」より”これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客さまのご利用状況をふまえ、速度制限条件などを2022年2月1日より変更いたしました。”。
  5. 株式会社インプレス(2023年2月14日)「楽天モバイル、2022年末の人口カバー率は98%」”楽天モバイルの人口カバー率が、2022年末(楽天グループの事業年度で2022年度末)時点で98%に達した。”より。

※Pocket WiFiは、ソフトバンク株式会社の登録商標です。

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この記事を書いた人

B!netは、インターネット回線や金融情報を専門に発信するメディアサイトです。運営するBigmac株式会社は、デジタルマーケティングの企業として、正確かつ信頼性の高い情報提供を心がけています。
グループ会社のThink株式会社は、6年以上「わたしのネット」でネット回線情報を発信しており、その経験を活かして、B!netでも専門的な情報をお届けします。
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