【2025年最新】確定申告におすすめのアプリ・会計ソフト5選

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【2025年最新】確定申告におすすめのアプリ・会計ソフト5選

確定申告の時期が近づくと、「面倒な帳簿作業をもっと楽にしたい…」と感じる方も多いのではないでしょうか?

そんなときに便利なのが、確定申告に使えるアプリです。銀行口座やクレジットカードと連携できるものや、電子申告(e-Tax)対応のアプリを活用すれば、記帳や申告の手間を大幅に削減できます。

本記事では、確定申告を効率化できるおすすめのアプリ5選を、機能や使いやすさの観点から比較・解説します。

個人事業主やフリーランスの方はもちろん、副業で確定申告が必要な方も、ぜひ参考にしてください!

目次

確定申告を簡単に終わらせるコツ|アプリを使えば面倒な入力が大幅カット

確定申告は複雑で手間がかかるイメージがありますが、アプリを活用すれば驚くほど簡単になります。特に自動入力機能やAIを活用することで、面倒な作業を大幅に削減できます。以下のポイントを押さえれば、スムーズに確定申告を終わらせられます。

銀行口座やクレジットカードは同期して自動入力させる

会計アプリの多くは、銀行口座やクレジットカードと連携することで取引を自動入力できます。例えば、事業用の支出や売上が口座に反映されると、アプリが自動で仕訳を行い、手入力の手間を減らしてくれます。

そのため、記帳漏れやミスを防ぎつつ、効率的に経理処理を進められます。

現金取引の入力も自動管理可能!

現金での支払いは、銀行口座の同期では自動入力できないため、レシートや領収書をアプリで管理するのがおすすめです。レシートを撮影するだけで日付や金額を読み取り、自動的に帳簿へ反映してくれるアプリもあります。

こうした機能を活用すれば、現金取引の入力作業もスムーズになります。

各種控除や所得税の金額を自動で算出

確定申告では、医療費控除やふるさと納税の控除など、さまざまな控除項目があります。会計アプリを利用すれば、これらの控除額を自動計算してくれるため、手計算する必要がありません。

また、青色申告の場合でも、特別控除の金額が自動で適用されるため、節税対策が簡単になります。

確定申告書を自動作成

アプリを使えば、日々の取引データをもとに確定申告書を自動作成できます。質問に答えるだけで必要な項目が埋まり、申告書が完成するため、税務の知識がなくてもスムーズに手続きが可能です。

さらに、一部のアプリではe-Taxとの連携に対応しており、アプリ上から直接申告を完了させることもできます。

確定申告が楽になるおすすめのアプリ・会計ソフト

確定申告にかかる業務効率が格段に上がるおすすめのアプリ・会計ソフトをご紹介します。

弥生のクラウド確定申告ソフト

出典:弥生

簿記の知識がなくても、日付や金額を入力するだけで取引入力が可能です。銀行明細やクレジットカードの取引データを自動で読み込み、仕訳も自動化されるため、入力の手間が省けます。白色申告は無料で利用でき、青色申告も初年度は無料です。

給与計算から年末調整(源泉徴収票の発行・配付)まで自社で行いたい方に

出典:弥生給与Next

初心者でもわかりやすいタスク管理: 給与業務に必要なタスクをリスト化し、順序立てて進められるため、初めての方でもスムーズに操作できます。 

弥生給与Nextの特徴は次の3点です。

  • 給与・賞与明細書の自動化
  • Web配信・回収機能
  • 法改正への自動対応

勤怠情報を入力するだけで、給与や賞与の明細書を自動作成し、従業員のスマホやPCに配布できます。

各種申請や書類のやり取りをオンラインで完結でき、従業員とのコミュニケーションが円滑になります。

最新の法改正にも自動で対応するため、常に適切な処理が可能です。

メリット・デメリットは次のとおりです。

メリットデメリット
・クラウド型でMacにも対応・コストパフォーマンスが良い・サポート体制の制限・機能の制約

クラウドベースのため、インターネット環境があれば場所を選ばず利用可能で、Macユーザーにも対応しています。初年度は無料で利用でき、次年度以降も比較的リーズナブルな価格設定となっています。

プランによってはサポート内容が限定される場合があり、必要なサポートが受けられない可能性があります。他の給与計算ソフトと比較して、特定の高度な機能が不足している場合があります。

>>弥生給与Nextを確認する

やよいの青色申告オンライン

出典:やよいの青色申告オンライン

やよいの青色申告オンラインは、個人事業主やフリーランス向けに提供されているクラウド型の会計ソフトです。青色申告に必要な帳簿付けや決算書類の作成をオンライン上で効率的に行えるよう設計されています。

特徴:

  • クラウドベース: 

インターネット環境があれば、場所やデバイスを問わずアクセス可能です。リアルタイムでのデータ共有やバックアップが簡単になります。

  • 自動仕訳機能:

銀行口座やクレジットカードと連携することで、取引明細を自動的に取得し、仕訳を自動化します。手入力の手間を大幅に削減できます。

  • サポート体制: 

電話やメール、チャットでのサポートが充実しており、操作方法や会計に関する疑問を解決しやすい環境が整っています。

メリット・デメリットは次のとおりです。

メリットデメリット
・使いやすいインターフェース・法令対応の自動更新・コストパフォーマンス・高度な機能の不足・インターネット依存・データ移行の手間

初心者でも直感的に操作できるデザインで、会計知識が浅い方でも安心して利用できます。また、税制改正や法令の変更にも自動で対応するため、常に最新の状態で帳簿を作成できます。さらに、リーズナブルな価格設定でありながら、必要な機能が揃っているため、コストを抑えつつ効率的な会計管理が可能です。

一方で、複雑な会計処理や特殊な業種向けの機能が不足している場合があります。クラウド型のため、インターネット接続が必須であり、オフライン環境では利用できません。また、他社の会計ソフトからのデータ移行がスムーズに行えない場合があり、手動での入力が必要となることがあります。

クラウド会計ソフト【freee会計】

出典:freee

スマホ一つで日々の帳簿付けから確定申告書類の作成まで対応しています。レシートや領収書を撮影すると、日付や金額を自動でデータ化。ステップ形式のナビゲートで、簡単な質問に答えるだけで確定申告書類が作成できます。有料プランでは、各種税金の自動計算やチャット・メールでのサポートも利用可能です。

特徴:

  • インターネット環境があれば、場所やデバイスを問わずアクセス可能
  • 自動仕訳機能: 銀行口座やクレジットカードと連携することで、取引明細を自動的に取得し、仕訳を自動化
  • サポート体制: 電話やメール、チャットでのサポートが充実

freeeは、クラウドベースとなっているため、リアルタイムでのデータ共有やバックアップが容易になります。また、サポート体制が充実しており、操作方法や会計に関する疑問を解決しやすい環境が整っています。

メリット・デメリットは次のとおりです。

メリットデメリット
・使いやすいインターフェース・法令対応の自動更新・コストパフォーマンス・高度な機能の不足・インターネット依存・データ移行の手間

初心者でも直感的に操作できるデザインで、会計知識が浅い方でも安心して利用できます。また、税制改正や法令の変更にも自動で対応するため、常に最新の状態で帳簿を作成できます。さらに、リーズナブルな価格設定でありながら、必要な機能が揃っているため、コストを抑えつつ効率的な会計管理が可能です。

一方で、複雑な会計処理や特殊な業種向けの機能が不足している場合があります。クラウド型のため、インターネット接続が必須であり、オフライン環境では利用できません。また、他社の会計ソフトからのデータ移行がスムーズに行えない場合があり、手動での入力が必要となることがあります。

freee:個人向けプラン

出典:freee

freeeの個人事業主向けのプランは、月額980円〜利用することができ、以下の3つのプランが提供されています。 

  • スターター
  • スタンダード
  • プレミアム

それぞれのサービス内容はプラン別に次のとおりです。

スタータースタンダードプレミアム
料金年払い980円/月(11,760円/年)1,980円/月(23,760円/年)3,316円/月(39,800円/年)
月払い1,780円/月2,980円/月年払いのみ
確定申告書の作成・出力
銀行口座やクレジットカードとの同期
請求書の作成
領収書/レシートの画像アップロード△月5枚まで
消費税申告×
月次推移/資金繰り/売掛/買掛レポート×
メール・チャットサポート〇(優先対応)〇(優先対応)
電話サポート××
税務調査サポート補償××
利用できる人数1名3名4人目以降、1人あたり
月額払い:400円(税抜)年額払い:3,600円(税抜)
3名4人目以降、1人あたり
年額払いのみ3,600円(税抜)

スタンダードプランでは、領収書/レシートの画像アップロードが月5枚まで、消費税申告には対応していないなどサービス内容が制限されます。個人事業主として開業したばかりの方などにはおすすめです。

なお、スタンダードプランでは、農業所得の確定申告には対応しておりません。

freee:法人向けプラン

出典:freee

法人向けプランには、規模や状況に合わせて次のプランが用意されています。

  • ひとり法人:2,980円/月~
  • スターター:5,480円/月~
  • スタンダード:8,980円/月~
  • アドバンス:39,780円/月~
  • エンタープライズ:要問合せ

法人向けプランのサービス内容について、それぞれ以下のようになっています。

ひとり法人スタータースタンダードアドバンス
料金(年払い)2,980円/月(35,760円/年)5,480円/月+ 従量課金(65,760円/年 + 従量課金)8,980円/月+ 従量課金(107,760円 / 年 + 従量課金)39,780円/月(477,360円 / 年)
料金(月払い)3,980円/月7,280円/月11,980円/月51,980円/月
メンバー数1人3人3人5人
インボイス・電子帳簿保存法対応
レシート管理
請求書作成・管理
請求書一括作成・一括送付×
帳簿作成
決算書作成
経費精算×△(承認1段階まで)△(承認1段階まで)
入出金管理△(入金・支払管理レポートなし)
資金繰り管理
経営分析△損益/現預金/資金繰りレポート〇・損益/現預金/資金繰りレポート・入金・支払管理レポート・収益/費用レポート・ダッシュボード機能◎・損益/現預金/資金繰りレポート・入金・支払管理レポート・収益/費用レポート・ダッシュボード機能・カスタムレポート◎・損益/現預金/資金繰りレポート・入金・支払管理レポート・収益/費用レポート・ダッシュボード機能・カスタムレポート

マネーフォワード クラウド確定申告

出典:マネーフォワード クラウド確定申告

レシートの写真をスマートフォンで撮影するだけで、金額や日付を自動で読み取り、確定申告書の作成までスムーズに行えます。ダウンロード数No.1の会計アプリとして、多くのユーザーに支持されています。

【個人事業主向け】確定申告書等を自動作成してくれる【マネーフォワード クラウド】

出典:マネーフォワード クラウド

マネーフォワード

パーソナルミニパーソナルパーソナルプラス
料金(年払い)900円/月(10,800円/年)1,280円/月(15,360円/年 )2,980円/月(35,760円 / 年)
料金(月払い)3,980円/月7,280円/月11,980円/月
確定申告書類の作成(青色・白色対応)
確定申告書類の提出(電子申告)
銀行・クレジット明細の自動取込
メール/チャットサポート(操作方法)
消費税申告(インボイス制度対応)×
レシート撮影枚数無制限※1×
電子ファイルの保存数 上限なし×
請求書作成・メール送付の一括操作×
経営状況のレポート確認×
電話サポート(操作方法)××

※1:1ヶ月あたり6件以上のファイルを仕訳に添付する場合、6件目以降は1件あたり20円(税抜)のオプション料金が発生

今ならエントリー&条件達成でAmazonギフトカード5,000円分プレゼントのキャンペーンも実施中。3月17日までなので、お早めにお申し込みください。

Taxnap(タックスナップ)

出典:Taxnap

左右にスワイプするだけで、取引の仕訳が可能です。同じ取引を繰り返し仕訳すると自動化され、作業の手間を省けます。アプリ内で確定申告書の作成や提出も可能で、全てのプロセスをこのアプリで完結できます。

CalQShare:会社員の副業に特化

出典:CalQShare

仕訳の登録から確定申告書の作成までをスマホで行える会計アプリです。記帳から申告書の作成まで対応しており、完全無料で利用可能です。毎月の収支は集計表から確認でき、前月との比較やバランスの見直しに役立ちます。

そもそも確定申告にアプリは必要?

確定申告は、個人事業主やフリーランスの方々をはじめ、経営者にとって避けられない作業です。しかし、手作業で帳簿をつけたり、確定申告書を作成したりするのは非常に手間がかかります。

そこで、会計アプリを使うことで、作業を効率化し、ミスを減らすことができます。特に、青色申告と白色申告では必要性が異なります。

【結論】青色申告には必要!白色申告はあれば便利

結論から言うと、青色申告には必要ですが、白色申告はあれば便利という程度です。

青色申告にはアプリが必要な理由

青色申告をする場合、複式簿記による帳簿の作成が求められます。これを手作業で行うのは大変ですが、会計アプリを使えば、取引を入力するだけで自動的に仕訳され、帳簿が作成されます。さらに、青色申告の最大65万円控除を受けるためには、電子帳簿保存やe-Taxでの提出が必要ですが、アプリを使えばこれらの要件も簡単にクリアできます。

白色申告はアプリがなくてもできるが、あれば便利

白色申告の場合、単式簿記での記帳が認められており、青色申告ほど複雑ではありません。そのため、手書きやエクセルでも対応できます。

しかし、アプリを使えば、銀行口座やクレジットカードと連携して自動入力が可能になり、手間を大幅に削減できます。また、税務署への提出もスムーズになるため、負担を軽減したい人にはおすすめです。

確定申告アプリ(ソフト)を選ぶポイント

確定申告アプリを選ぶ際には、自分の申告方法や作業スタイルに合ったものを選ぶことが重要です。特に、利便性や効率化を考えると、以下の3つのポイントをチェックしておくと失敗がありません。

電子申告に対応しているか

電子申告(e-Tax)に対応しているアプリを選ぶことで、確定申告の手続きがスムーズになります。電子申告を利用すると、税務署に行く手間が省けるだけでなく、青色申告の特別控除(最大65万円)を受けるための条件を満たすことができます。最近の確定申告アプリの多くはe-Taxに対応していますが、事前に確認しておきましょう。

スマホアプリに対応しているか

スマホアプリに対応していると、PCがなくても外出先で記帳したり、レシートを撮影してそのまま経費入力したりと、確定申告の準備が格段に楽になります。

特に、日々の経費や売上をその場で入力できるため、申告直前に慌てることがなくなります。スマホ版の機能が制限されている場合もあるため、PCとスマホのどちらでも快適に使えるかをチェックしましょう。

アプリを使えば、スマホから確定申告をすることも可能です。

関連記事:【2025年版】スマホでやる確定申告の方法|必要な準備やおすすめのアプリも紹介

銀行やクレジットカードと連携できるか

銀行口座やクレジットカードと連携できるアプリを選ぶと、取引明細が自動で取り込まれ、仕訳が簡単になります。そのため、手入力の手間が減り、入力ミスも防ぐことができます。

特に、日々の取引が多い人や、カード決済をよく利用する人には必須の機能と言えます。連携できる金融機関が限られている場合もあるので、利用中の銀行やクレジットカードが対応しているか確認しておきましょう。

キャッシュレス決済サービスと対応しているか

キャッシュレス決済サービスを導入している場合、そのサービスと提携できるアプリ・会計ソフトを選ぶのがおすすめです。

主なキャッシュレス決済サービスに提携できる会計ソフトは以下の通りです。

STORES 決済freee
マネーフォワード クラウド会計
Squarefreee
AirPAYfreee
USEN PAYマネーフォワード クラウド会計
freee弥生会計
PAYGATE弥生会計
freee
マネーフォワード クラウド会計
勘定奉行クラウド

まとめ

この記事では、確定申告におすすめのアプリをご紹介してきました。

確定申告は手間がかかる作業ですが、アプリを活用することで、帳簿作成や申告作業を大幅に効率化できます。特に、電子申告(e-Tax)対応、スマホアプリの有無、銀行・クレジットカードとの連携機能をチェックすることで、自分に最適なアプリを選ぶことができます。

青色申告をする場合は、複式簿記のサポート機能や自動仕訳機能が充実したアプリが必須です。一方、白色申告なら、最低限の記帳機能を備えたアプリでも十分対応できます。

確定申告は毎年のことだからこそ、使いやすいアプリを導入し、作業の負担を軽減しましょう。自分に合ったアプリを選んで、スムーズかつ正確な確定申告を実現してください!

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この記事を書いた人

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