越境ECを始めたい方必見! Shopifyなら簡単に越境ECを作れる理由

越境ECを始めたい方必見! Shopifyなら簡単に越境ECを作れる理由

ShopifyとはECサイトを構築することができるサービスで、海外の方にも商品を届けることができます。この記事では、これからShopifyで越境ECを構築する方にShopifyをおすすめする理由、構築に必要なアプリ、成功させるためのポイントまで解説します。

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目次

Shopifyとは?

Shopifyとは?

Shopify(ショピファイ)はアメリカや中国など、世界175ヶ国以上で利用されており、世界シェアNo.1のECサイト制作プラットフォームで、他サービスと違い、サブスクリプション型のサービスモデルで、低コストでECサイトの開設が可能です。また、世界三大配送会社と呼ばれているFedEx、UPS、DHLと提携していることや、多言語・多通貨にも対応していることから、越境ECといえばShopifyと思う方も多いようです。

越境ECを構築するのにShopifyがおすすめする理由

越境ECを構築するのにShopifyがおすすめする理由
出典:Shopify

多くの言語で対応可能

多くの言語で対応可能

ECサイトを開いて母国語での表示がされていないサイトでショッピングをするのは誰でも抵抗があるため、越境ECサイトを構築するのなら、必ずサイトを多言語化に対応しておく必要があります。Shopifyは50の言語に翻訳することができます。さらに、アプリを活用すれば、制作したECサイトを自動で翻訳し、ユーザーに合わせて表示することも可能です。

他のサービスでは、対応している言語が少なかったり、ユーザー側で言語を選択する必要があったりするので、多くの言語に対応しているShopifyを活用することがおすすめです。

多通貨での決済対応可能

多通貨での決済対応可能

海外の通貨で支払うことには抵抗を感じる方が多いので、現地通貨で支払いが可能かどうかは非常に大切になります。Shopifyは、130ヵ国以上の通貨が利用できるため、ほとんどの国で現地通貨での支払いが可能です。

また、Shopify専用のアプリを利用すれば、ユーザーの現在地の情報を取得し、自動で現地での使用通貨を表示させることも可能です。

海外への配送業務も簡単

海外への配送業務も簡単

越境ECでの配送業務では、関税がかかるので、調査していないと関税の負担が大きくなり、配送コストを上げる原因になります。Shopifyではアプリを使うことで、手間のかかる配送料や関税、税金の計算だけでなく、配送ラベルの作成・印刷などを簡単に行うことができます

販売チャネルの連帯ができる

販売チャネルの連帯ができる

世界中の顧客に商品を販売したい場合は、販売チャネルを増やすことが大切です。Shopifyでは、FacebookやInstagramなどのSNSの他にも、Amazonなどの世界中で利用者の多いモールにも出品できます。

また、売上状況は管理画面から一括で確認することができるため、販売チャネルが増えても、手間が増えることはありません。他のECサービスでは、簡単に販売チャネルを増やすことができないため、アプリを利用して簡単に増やすことのできるShopifyはおすすめです。

豊富なテンプレート

豊富なテンプレート

ECサイトは、サイトの見た目により商品の売上が大きく左右されます。Shopifyでは、70種類以上ある無料テーマからデザインを選ぶことができ、簡単に作成することが可能です。

また、利用者がどのデバイスから閲覧しても、最適な状態でお店や商品を表示できるよう、あらかじめモバイルに対応するようになっているので、手間のかかる設定などは必要ありません。

税率の自動設定

税率の自動設定

越境ECサイトを運営するには、各国の送料や関税、税金の計算をしなければなりません。Shopifyでは送料をエリア毎や国別に設定を行うことが可能です。

また、商品を販売する国や地域毎に手作業で税金を調べるのは非常に時間がかかりますが、アプリを利用すれば各国の税率を自動で設定することができます。

マーケティングの機能が充実

マーケティングの機能が充実

Shopifyでは、お客様に商品を知ってもらうためのマーケティング機能も充実しています。

3,000種類以上のアプリをダウンロードすることができるので、自由に機能の拡張ができるので、SEO対策、キャンペーンやInstagramなどのSNSで簡単に集客や販売を行うことができます。

Shopifyで使える越境EC用のアプリ

Shopifyで使える越境EC用のアプリ

Ship&co – 1、2、発行完了!

Ship&co

Ship&coは越境ECに対応しているクラウド型のアプリで、海外発送の処理を手軽にしてくれるアプリです。配送業者は日本郵便、クーリエ便などに対応しています。運営しているECサイトとリアルタイムで同期され、注文情報を設定するだけですぐに海外への配送ができます。

また、送り状を発行すると追跡番号がストアに送信されて、安全に配送できているか確認もできるようになっています。

 

Easy Rates Japan Post

Easy Rates Japan Post

Easy Rates Japan Postは、海外へ商品を発送する際に日本郵便を使って発送を考えている方におすすめのアプリです。

このアプリは、日本郵便と自動で同期されて、発送方法や料金を自動で計算して表示させることができるので、管理者が料金の変更作業などをする必要がなくなります。料金プランは月額9.9ドルで、無料トライアルで7日間利用することができます。

 

Easy Label Japan Post

Easy Label Japan Post

Easy Label Japan Postは上記のEasy Rates Japan Postと同じく、商品の配送に日本郵便を活用する方におすすめのアプリです。海外用の配送ラベルを用意するのは非常に時間がかかってしまいますが、このアプリを使うことで、Shopifyの管理画面からワンタッチで正確なラベルを出力することができます。

料金プランは3種類あり、月間で利用するラベル数によって費用が異なります。

  • ライトプラン:月額14.9ドル(ラベル数100)
  • ベーシックプラン:月額39.9ドル(ラベル数300)
  • プラスプラン:月額69.9ドル(ラベル数600)

OPENLOGI

OPENLOGI

OPENLOGIは注文受理から商品配送までの全ての処理を自動化することができるアプリです。このアプリは従量課金制のため、月に出荷数の多いECサイトは、特別な価格で対応してもらえる可能性があります。

Shopifyで越境ECを成功させるには?

Shopifyで越境ECを成功させるには?

自社に合った配送業者を選定する

自社に合った配送業者を選定する

越境ECサイトにおいて利用する発送業者選びは非常に大切です。海外には日本と比べて、物流インフラが不十分な地域もあり、荷物の扱い方にも違いがあります。

越境ECを構築する上で、荷物がきちんと届く仕組み作りが大切です。

 

送料・規格・リードタイムを明確に

送料・規格・リードタイムを明確に

越境ECサイトを利用して商品を販売する際は、販売する国や地域について入念に調べておくことが大切です。商品を配送する対象国によって送料や規格、リードタイムは異なるので、円滑に顧客の元に商品が届くように確認が必要です。

 

対象国の法律に注意する

対象国の法律に注意する

配送先の国の法律も調べておく必要があります。例えば、日本では普通に売っている食べ物でも、国によって食品の安全基準が異なるので、制限にかかる場合があります。

また、販売する商品によっても追加で考慮せざるを得ない法律もあるかもしれないので入念に調べておくのがよいでしょう。 

Shopifyで越境ECを始めよう!

Shopifyを利用することで多言語や多通貨決済に対応し、越境ECに必要な機能をアプリで簡単に実装できるのでおすすめです。

今後、ECサイトをどのように運営していきたいのかを考えるための参考になれば幸いです。Web担当者の方は、弊社へお気軽にお問い合わせ下さい。

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この記事を書いた人

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