近年SNSの利用者は増え、2019年末には日本で7,732万人に達する見通しです。個人はもちろん、企業などもブランディングに使用しているケースがあります。今回は、Twitterを今から始める方の為にアカウント作成手順を紹介します。
目次
Twitter情報を発信してみよう
Twitterでは、ユーザーが「ツイート」と呼ばれる140字以内の投稿を行うことができます。他のユーザーがツイートを読んで、リプライ(返信)をすることで、コミュニケーションが生まれるWEB上のSNSサービスです。
自由度や手軽さが魅力の一つで、自分の用途に合わせ情報発信やコミュニケーションを取ることができます。
また、Twitterは全世界で約3億2,800万人もの人が使用しており、ツイートの拡散力がとても注目されています。
Twitterのアカウント作成方法
Twitterアカウントの作成は非常にシンプルに出来ます。
上の画像は、アカウントを新規登録する際の入力画面です。Twitterのアカウント作成に必要なものは、Twitter上で使用するユーザーID、電話番号またはメールアドレス、ログインの際に使用するパスワードの3つだけです。
連絡先をアカウントにアップロードすると、アカウントの保護や友達を探す際に役に立ちます。電話番号を登録したくない方は、画面左下の「かわりにメールアドレスを登録する」でメールアドレスを登録しましょう。
Facebookのように「アカウント名が本名じゃないといけない」などの縛りもないので、好きな名前でアカウントを取ることが可能です。また、アカウントの所持数の制限も特にないので1人で複数のアカウントを使用している方もいます。ただ、一度に大量にアカウントを作成すると凍結されることはあるようです。
次にユーザー名(スクリーンネーム)の登録です。Twitter上では@○○と表示されます。ユーザ名は英数字と’_'(アンダーバー)が使え、他のユーザーが使用していた場合は別の物を考える必要があります。
全ての必要項目を入力すると、ホーム画面のページが表示され、アカウントの作成は終了です。
Twitterの基本設定について
アカウント作成が完了したら次はプロフィールなどの設定です。プロフィールは設定画面で簡単に変えることが出来ます。推奨される画像サイズはプロフィール画像は400×400のサイズ、ヘッダー画像は1,500× 500となっております。
設定した場合プロフィール画面は画像のようになります。
企業さんの場合だと会社のロゴなどがプロフィール画像になるかと思います。
また、他の設定は画面右上のプライバシー設定からTwitter設定が行えますので、メールでの通知設定やパスワードの変更なども行えます。
Twitterのアプリを使用する
Twitterにはスマートフォン用のアプリもあります。SNSを利用するユーザーはほとんどがスマートフォンで使用しているのでTwitterのアプリを使用する機会は多いと思います。公式のTwitterアプリはapp storeまたはGoogle play storeでダウンロードしてください。
上の画像は、スマートフォンアプリのログイン画面です。先ほど登録した、電話番号、メールアドレス、ユーザー名とパスワードを入力するとログインすることが出来ます。
ログインすると
スマートフォンアプリ版ホーム画面が表示されます。パソコン版を使用したことのある方なら、特に問題なく使用することが出来ます。
また、スマートフォンに保存された写真を使用したツイートもできるので、画像付きの投稿を多くする方はスマートフォン版の方が便利です。画面右下にある青いボタンを押すと投稿画面になり、簡単にツイートできるようになっています。
Twitterの運用の仕方について
Twitterを運用する際、個人で使用する場合は気にせず、友達や芸能人、公式アカウントをフォローし情報収集やコミュニケーションを取ったりするかと思います。
しかし、企業が使用する際は情報収集やユーザーとコミュニケーションを取るのはもちろんですが、一番はブランディングが目的になるかと思います。企業によっても運用は様々で、公式キャラクターとして運用する企業もあれば、自社商品を紹介する運用、ユーザーとのコミュニケーションを取るだけのアカウントなどもあります。
Twitterは個人対個人のラフなコミュニケーションが形成されているので、企業のアカウントの場合、どれくらいの頻度で、アカウントを運用すればいいのか、迷ってしまう担当者の方もいると思います。
多くのフォロワーを集めている企業のアカウントは、Twitter担当者の個性を前面に出す傾向にあり、企業用のアカウントでありながら一個人として認識されることを狙っている企業が多いです。
しかし、全然関係のないブレたつぶやきなどをしてしまうと簡単に炎上してしまうこともあるので注意は必要です。
Twitterの拡散力を活かそう
個人から企業まで、幅広い方が使用しているTwitterだからこそできるマーケティングがあります。
SNSは様々なものがありますが、Twitterの拡散力は他のSNSにはない特徴だと思います。従来の方法でうまくブランディングできていない企業の方は、一度Twitterを始めてみてはいかがでしょうか。
- 最新記事