「PAYGATE(ペイゲート)」は株式会社スマレジが提供する、マルチ決済可能なオールインワン決済サービスです。
この記事では、「ペイゲートって何?」「手数料はいくら掛かる?」など気になっている方に向けて、メリットや導入に掛かる費用、実際に導入した店舗での実例などについて解説します。
PAYGATE(ペイゲート)とは
PAYGATEは、株式会社スマレジが提供するキャッシュレス決済サービスで、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済など、多様な決済方法に1つの端末で対応できます。
店舗運営者はPAYGATEを導入することで、決済業務を効率化し、顧客に幅広い支払いオプションを提供できます。
さらに、2024年12月2日より、PAYGATEは中小規模店舗向けの新プランを開始し、クレジットカード決済手数料を軽減しています。
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PAYGATE(ペイゲート)の主なメリット4つ
新プランを導入したPAYGATEの主な特徴は次の4つです。
決済対応ブランド30種以上|インバウンド顧客獲得にも便利
PAYGATEは、主要なクレジットカード(VISA、JCBなど)、電子マネー(Suica、iDなど)、QRコード決済(PayPay、d払いなど)を含む30種類以上の決済ブランドに対応しています。
これにより、顧客は多様な決済手段から選択でき、店舗は幅広いニーズに応えることができます。この幅広い対応力は、PAYGATEの導入を検討する店舗にとって、安心材料となるでしょう。
業界最安級!手数料が驚きの1.98%〜
PAYGATEの手数料は業界最安級です!
クレジットカードの最低手数料(1.98%)とQRコードの最低手数料(2.00%)は、他のサービスを上回り、最も競争力のある料金体系です。
他のサービスは手数料が広範囲で、特定の取引内容によってコストが変動しますが、PAYGATEはコストを抑えたい事業者にとって有利な選択肢といえます。
サービス名 | クレジットカード手数料 | 電子マネー手数料 | QRコード手数料 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
PAYGATE | 1.98%〜2.48%(中小規模店舗)2.90%〜3.24%(その他の店舗) | 3.24% | 2.00%〜3.24% | クレジットカード・QRコード手数料が最も安い |
AirPAY | 2.48%〜3.24% | 2.95% | 2.95% | QRコード・電子マネーの手数料が比較的高め |
Square | 2.5% | 3.25% | 3.25% | 全体的に手数料が他サービスよりも高め |
STORES | 1.98%〜3.24% | 1.98%〜3.24% | 3.24% | クレジットカード手数料はPAYGATEと同等だが、QRコードはやや高め |
PayCAS | 2.30%〜3.24% | 2.95%〜3.24% | 2.95%〜3.24% | クレジットカード手数料はやや高めだが、電子マネーはAirペイと同等 |
楽天ペイ | 2.20%〜3.24% | 2.20%〜3.24% | 2.20%〜3.24% | 全体的にバランスが取れているが、最低手数料は2.20%とPAYGATEほどではない |
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関連記事:キャッシュレス決済サービスおすすめ8選|決済手数料の比較や選び方を解説
関連記事:Airペイ(エアペイ)の手数料は高い?他社との比較一覧や低くなる条件などを徹底解説
キャンペーン実施中なら端末代金0円で初期費用0円で始められる
キャッシュレス決済端末を導入する際のネックになりがちなのが、端末代金です。端末代金は金額が大きく、中小規模店舗にとっては大きな負担となることもあります。
PAYGATEのマルチ決済端末も通常は39,600円掛かりますが、現在、台数限定で無料キャンペーンを実施しています。在庫がなくなり次第終了となりますので、お早めにお申し込みください。
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アカウント作成で導入可能!スマレジ(POS)との連携で業務効率化
PAYGATEは、クラウド型POSシステム「スマレジ」と連携することで、業務効率化、売上向上、顧客満足度向上などのメリットをもたらします。
スマレジは、iPadやiPhoneなどのタブレット端末とインターネット回線を利用するクラウド型POSレジシステムで、高価な専用レジ機器を必要とせず、アカウント作成だけで導入が可能です。
スマレジと連携することで、以下のようなことが可能になります。
連携種類 | 内容 | アプリ/サイトの例 | メリット |
---|---|---|---|
会計ソフト連携 | POSの売上データを会計ソフトに自動反映。 | マネーフォワードクラウドFXシリーズ弥生シリーズfreee会計勘定奉行クラウド | 会計処理の手間を大幅削減。確定申告や決算書作成が簡単に。 |
EC連携 | 実店舗とECサイトの在庫を自動連携。 | 楽天市場Yahoo!ショッピングShopifyBASEカラーミーショップEC-CUBEMakeShopG1 Commerceネクストエンジンアシスト店長 | 欠品・過剰在庫を防止。オムニチャネル販売を実現。 |
飲食システム連携 | モバイルオーダーやテーブル管理が可能。 | TableCheckUber EatsL.B.B. CloudQR Orderいつでも注文くんどこでも注文くん食べログオーダートレタ | ホールスタッフの人件費削減、テーブル回転率向上、注文ミス・待ち時間削減。 |
顧客管理システム連携 | 顧客情報や購買履歴を活用し、効果的なマーケティング活動を実施。 | LINEミニアプリbetrendCROSSPOINTみせプリSTORES ブランドアプリ | 顧客セグメント化によるLINEメッセージ配信、ポイント施策、クーポン配布など多様なマーケティング施策が可能。 |
BIツール連携 | POSデータをBIツールと連携して、高精度な分析と意思決定が可能に。 | ABEJA Insight for RetailTouch Point BIMotionBoard | 売上向上や店舗運営の最適化のための多角的分析が可能。データに基づく意思決定が可能。 |
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4G回線で通信が可能なため、屋外・移動販売などのシーンでも便利
PAY GATE POSは、端末自体がWi-Fi接続できるだけでなく、4G回線で通信可能なため、店舗外に持って行ってもレジ機能が利用できるため、非常に便利です。
コンパクトな端末で、マルチ決済機能だけでなく、レシート印刷やタッチパネル操作も付いており、屋外や移動販売、イベント出店などがあるお店におすすめです。
PAYGATE(ペイゲート)の全機能一覧
PAYGATEには、以下の6つの機能が備わっています。
- キャッシュレス決済機能: クレジットカード、電子マネー、QRコード決済に対応
(主要ブランド: VISA、Mastercard、American Express、Diners Club、JCB、WAON、nanaco、楽天Edy、QUICPay、Suica、Kitaca、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん、WeChat Pay、ALIPAY、d払い、PayPay、LINE Pay、メルペイ、楽天ペイなど)
- プリンター機能: レシート印刷が可能
- レジ機能: 現金決済対応
- 売上分析機能: スマレジと連携することで、時間軸、商品軸、取引軸など、さまざまな切り口での売上分析が可能
- 365日体制のサポート機能: サポートサイト、電話窓口、1年間の端末保証
- インボイス機能: 消費税法が定める項目を記載可能
PAYGATE(ペイゲート)の料金プラン、他社との比較
現在、お得なキャンペーンを実施中のPAYGATEの料金プランと、主要他社サービスの料金を比較してみましょう。
他社サービスと比較検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
商品名 | 商品画像 | 端末代 | プラン情報(月額固定費) |
---|---|---|---|
PAYGATE | 通常:3,300円スマレジ有料プラン契約時:0円 | ||
Airペイ | 0円 | なし | |
Squareターミナル | 39,980円 | フリープラン:0円 プラスプラン:利用サービスにより変動 プレミアムプラン:利用サービスにより変動 | |
STORES | 通常プラン:0円 中小支援プラン:3,300円 | ||
PayCAS Mobile | 要問い合わせ | 要問い合わせ | |
楽天ペイ ターミナル | スタンダードプラン: ライトプラン:0円 |
PAYGATE、Airペイは端末代が完全無料で、初期費用を抑えたい事業主に適しています。
PayCAS Mobileの料金は問い合わせが必要で、詳細確認が必要です。
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PAYGATE(ペイゲート)の基本的な使い方
PAYGATEは、差し込む、かざす、読み込むの3つの決済方法に対応しており、簡単に決済処理を行うことができます。
以下は、基本的な使い方のご紹介です。
- 金額入力: まず、画面に決済金額を入力します。
- 決済方法選択: 次に、タッチパネルで希望の決済方法を選択します。
- 決済処理: クレジットカードの場合は、カードを挿入するか、タッチ決済機能を利用してかざします。スマートフォンでの支払いの場合は、電子マネーをかざすか、QRコードを読み取ります。
- レシート発行: 決済が完了すると、端末に内蔵されたプリンターからレシートが発行されますので、お客様にお渡しします。
また、PAYGATEはWi-Fi接続に対応しているため、固定の場所にとらわれずに、さまざまな場所で決済処理を行うことが可能です。
以下は、『PAYGATE・ペイゲート』をお店で導入した際のイメージ動画です。
PAYGATE(ペイゲート)導入の際のデメリット・注意点
ペイゲート導入の際のデメリットや注意点は次の3点です。
通常は端末代39,600円が初期費用として必要|キャンペーン中なら0円
2024年12月時点で端末代金0円・初期費用0円となるキャンペーン実施中ですが、通常は端末代39,600円が必要です。キャンペーンは期間限定のため、早めにお申し込みすることをおすすめします。
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1年以内に解約する場合は、違約金が必要
ペイゲートは基本的に月額料金3,300円となっており、短期解約すると1台につき36,000円より利用月数×3,000円を控除した金額を差し引く短期解約違約金が発生します。
つまり、3か月で解約した場合は次の違約金が掛かります。
36,000ー(3か月×3,000円=9,000円)=27,000円
つまり、契約する際は1年以上は利用することを見越して導入したほうが効果的です。まずは問い合わせして、プランや料金、契約内容をしっかり確認してから利用しましょう。
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固定費が掛かる|月額料金は3,300円もしくはスマレジの有料プラン利用
月額料金は基本プラン・中小事業者向け基本プランともに3,300円です。もしくはスマレジの有料プラン利用で月額料金が無料となります。
月額料金の中には、クレジットやQRコード、電子マネー決済のほか、カスタマーサポートや管理画面サービスが含まれます。
月額無料での利用は現時点ではないという点に注意が必要です。固定費0円で始められるのはAirペイなどがありますが、ペイゲートが通信可能で持ち運び可能であること、決済手数料が1.98%とかなり低いことなどをてんびんにかけて検討すると良いでしょう。
PAYGATE(ペイゲート)導入事例を紹介
ペイゲート導入事例をご紹介します。
和菓子店|持ち運び可能なので店舗のいろいろな場所で会計可能
和菓子店では、お客様のクレジット決済ニーズが高まり、初めて導入。無線端末でレシート発行ができることや、他の決済の拡張が簡単にできるところが導入の決め手だったそうです。
レジカウンターや対面販売コーナーなど店舗のいろいろな場所で会計処理を行うため、持ち運び可能なペイゲートは便利。お客様の目の前で決済処理が可能な点で良いということです。
商工会議所|マルチ決済端末なので、外でイベント・会議などの催し物でも便利
静岡商工会議所では、中小・小規模事業者に対して、ITを利用した労働生産性の向上を目標としています。まずは自分たちからということで、キャッシュレス決済端末の導入に踏み切りました。
外で実施する会議やイベントなどの催し物がある際に、端末を持ち運びできることが導入の決め手となったようです。
PAYGATE(ペイゲート)を導入してお店の回転率アップを目指そう
この記事では、ペイゲートの機能や料金、メリットなどについて解説してきました。
ペイゲートは、端末自体に通信機能とレシート印刷機能、タッチパネル操作機能が付いているため、イベント出店や店舗外での会計に便利です。また、手数料が1.98%〜と業界最安級であるなどのメリットがあります。
今ならキャンペーン実施で30種以上の決済が可能な端末代39,000円が0円となり、大変お得です。キャンペーンは終了となることもありますので、お申し込みは早めにされることをおすすめします。
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